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楽天証券、注目の投資信託ページのリニューアルと新サービスの導入。その内容とは

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株の教科書.com編集部
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楽天証券は、2019年12月29日に、投資信託ページの一部リニューアルと新サービスの導入することを発表しました。投資信託・つみたてNISAのトップページやナビゲーションの改善や、メール通知や定期売却サービスの登場など、利便性の向上が期待できる見直しの内容を見てみましょう。

リニューアルで投資信託・つみたてNISAページの利便性が向上

今回のリニューアルでは、PC・スマートフォンサイトの投資信託・つみたてNISAトップページやナビゲーションが使いやすく変わります。

投資信託・つみたてNISAのトップページをリニューアル

楽天スーパーポイントコースを選択中なら、楽天証券で利用可能な楽天スーパーポイントと楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)の達成状況が表示されます。

また、積立購入が実施されなかった「積立エラー」や積立購入がスキップされた「積立スキップ」など、実施されなかった取引があれば、メッセージが表示されるようになりました。

投資信託・つみたてNISAのナビゲーションを変更

投資信託・つみたてNISAのナビゲーションを、積立設定や履歴、保有商品の確認がしやすいように変更しました。つみたてNISA口座を開設済みなら、スマートフォンサイトにログイン後、メニューから「NISA・つみたてNISA」を選ぶと、ナビゲーションが表示されます。

「購入・売却履歴」の新設

新設された「購入・売却履歴」では、投資信託の購入注文や売却注文の状況や、取引が完了(約定)した注文の履歴を確認できます。また、アクセス時点での注文の状況が分かりやすく表示されるようになりました。

「積立設定一覧」に毎月の積立設定額の合計を表示

「積立設定一覧」の項目で、新たに「毎月の積立設定額(概算)」が表示されるようになり、積立の設定状況がより分かりやすくなります。

リニューアルに合わせて導入される新サービス

今回のリニューアルに合わせて、取引状況のメール通知や、定期売却サービスといった新たなサービスも合わせて導入されます。

注文受付や購入・売却の完了などのメール通知

表示内容の充実と合わせて、投資信託の購入・売却注文受付や完了(約定)などをメールで通知する「投信取引通知メール」の配信がはじまります。

定期売却サービス

同時に導入される定期売却サービスは、保有している投資信託を売却するときに、受取日と受取方法を設定することで、毎月受取日に売却代金を受け取れるサービスです。

受け取り方法は1000円以上1円単位での「金額指定」と0.1%単位の「定率指定」、最終受取月を指定する「期間指定」の3つがあります。このうち、定率指定は国内証券会社ではじめてのサービスとして、注目を集めています。

まとめ

各種税金や社会保険料の引き上げや老後2000万円問題など、公的な社会保障だけでは安定した老後を送ることは難しく、個人での資産形成の重要性はますます高まっています。

少額からさまざまな資産に投資できる投資信託は個人の資産形成の強力なツールですが、今回の見直しは楽天証券での積立購入の利便性を大きく引き上げるものとして期待できそうです。

ニュースリリース:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20191216-01.html
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