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マネックス証券、「投資部門別売買状況」をグラフで提供するサービスをスタート

株の教科書.com編集部
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マネックス証券は、2018年10月23日より、主要オンライン証券ではじめて「投資部門別売買状況」と主要株価指数の推移を独自にグラフ化して提供するサービスを開始しました。主要ネット証券でははじめてとなるこのサービスにはどのような特徴があるのか、その内容を見てみましょう。

トレンド把握に有効な「投資部門別売買動向」と株価の推移を独自にグラフ化

日本市場の売買シェアのうち特に海外投資家は6割~7割程度のシェアを占めており、その動向が株価に与える影響が大きいとされています。投資部門別売買動向ではこの海外投資家の売買動向を把握するときに注目される重要な情報の一つです。

通常であれば、日本取引所グループが最新の投資部門別売買動向を発表するのは、原則として週の第4営業日の15時です。

情報の更新は日本取引所グループの発表から数時間以内

マネックス証券が提供をはじめた投資部門別売買動向のグラフ化では、最新データの更新が、日本取引所グループによる最新データの発表から数時間以内におこなわれます。

主要オンライン証券でははじめてのサービス

「投資部門別売買状況」と株価の推移をほぼリアルタイムでチェックできるのは、ネット証券ではマネックス証券がはじめてのサービスとなります。このサービスを活用することで、相場動向を予測する上でかかる個人投資家の手間や時間を大幅に軽減することが期待できます。

なお、実際の状況の確認は、マネックス証券にログイン後の「投資情報」の「投資部門別売買動状況」から確認することができます。

まとめ

株式投資では、相場の動向をいち早く知ることが安定した取引のためにも欠かせません。投資部門別売買状況をいち早く知れるマネックス証券の新しいサービスは、その点で魅力の大きいサービスとして期待できそうです。

ニュースリリース:https://info.monex.co.jp/news/2018/20181023_01.html
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