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信用取引をサポートするマネックス証券の新機能「信用シミュレーター」

株の教科書.com編集部
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マネックス証券では2018年7月17日に、信用取引のときに証拠金維持率を手軽に確認できる新機能「信用シミュレーター」をリリースしました。

信用取引が関わるさまざまな取引を事前にシミュレートできるこの信用シミュレーターですが、取引にはどのように生かせるのかを見てみましょう。

マネックス証券の信用取引サービスの魅力

マネックス証券の信用取引の取引手数料は、取引金額に応じて段階的に変動しますが、そのほとんどで現物取引よりも安価な手数料体系が設定されています。

信用取引をフォローする機能も充実

また、信用取引の建玉の損失割合が、事前に設定された損切り決済率に達すると、自動で決済注文が発注される「みまもるくん(信用取引自動決済発注サービス)」を導入しています。

みまもるくんを活用することで、安定した取引に欠かせない損切りを自動でできるため、これまでよりもリスク管理がしやすい点も見逃せません。

新機能「信用シミュレーター」と3つのシミュレーション機能

取引のリスクを事前にシミュレーションする「信用シミュレーター」

今回導入された「信用シミュレーター」では、入出金時や株価変動時、保有建玉決済時の維持率の変動を事前にシミュレーションできます。シミュレーションにより、取引のリスクなどを事前に把握できるので、リスクコントロールに役立つことが期待できます。

入出金シミュレーション機能

「入出金シミュレーション機能」は、現在のお預かり金額に対して想定の金額を入金・出金したときの、保証金維持率をシミュレーションする機能です。

株価変動シミュレーション機能

「株価変動シミュレーション機能」は、保有建玉の株価が変動したときの、保証金維持率をシミュレーションする機能です。

保有建玉決済シミュレーション機能

「保有建玉決済シミュレーション機能」は、現在の保有建玉を決済したときの、保証金維持率をシミュレーションする機能です。

信用シミュレーションの使いかた

このように取引の場面にあわせたシミュレーションを提供している信用シミュレーターですが、その使いかたは簡単。信用取引メニューから「信用シミュレーター」を選んで起動するだけです。

まとめ

現物取引と比べるとリスクの高い取引となりがちな信用取引ですが、今回導入された信用シミュレーターを活用することで、そのリスクを事前にある程度予測できるようになりました。

リスクの高い信用取引ですが、その分リターンも大きいため、信用シミュレーターを活用することでリスクを把握しながらリターンを狙えるのは、大きな魅力と言えそうです。

ニュースリリース:https://info.monex.co.jp/news/2018/20180713_01.html
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