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マネックス証券の銘柄選びの相棒「銘柄スカウター」3度目のリニューアル!そのポイントは?

株の教科書.com編集部
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マネックス証券の提供する無料銘柄分析ツール「マネックス銘柄スカウター」が、3度目のリニューアルをしたことを発表しました。

今回のリニューアルでは、どのような点が変わったのでしょうか。その内容を見てみましょう。

銘柄分析を支援する「銘柄スカウター」とは?

「マネックス銘柄スカウター」は、マネックス証券が従来提供してきた「決算&業績予想」機能をリニューアルした銘柄分析ツールです。

「決算&業績予想」機能はそのままに、「最長過去10年間の企業業績」をはじめ、が決算短信などでは通常発表しない「3ヶ月ごとに区切った業績」や「過去最長5年間の株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)のグラフ表示」など、投資判断に直結する機能を追加しているのが特徴です。

今回のリニューアルのポイントは?

企業の「業績予想修正」に履歴機能を追加

企業は原則として期初(きしょ)に「その期の業績予想」を発表します。保守的な予想を出して期中に上方修正を行うことが多い企業もあれば、強気な業績予想を発表して結果的に下方修正することが多い企業もあります。

今回のリニューアルでは企業の過去の「業績予想修正」の履歴機能を搭載しました。これにより、企業の業績予想のクセを見抜いて、投資判断の参考とすることができます。

決算発表スケジュールの絞り込みに対応

企業の決算発表スケジュール画面も、発表した「決算期」や「天気マーク」、「発表済銘柄のみ」などの各種絞り込みに対応することで、より便利に進化しました。

業績データの更新を1日2回(18時ごろと23時ごろ)に増加

これまでの銘柄スカウターの企業財務データは、1日1回(23時ごろ)に最新データが反映されていましたが、これを1日2回(18時ごろと23時ごろ)の反映にすることで、よりタイムリーな銘柄分析に対応できるようになりました。

「株価を見る」ボタンの場所が変更

マネックス証券の投資情報画面で、最新の株価データなどを確認できる「株価を見る」ボタンの位置が、銘柄名の右側に変更となりました。

まとめ

今回の銘柄スカウターのリニューアルでは、過去の業績予想修正や決算発表スケジュールの絞り込み、業績データの更新頻度の向上など、使い勝手に大きく影響する部分が中心となっています。

直近のリニューアルと合わせて、使い勝手が大きく改善した銘柄スカウター、マネックス証券に口座開設済みなら、一度利用してみたいサービスといえそうです。

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