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松井証券「らくらく振替入金」対応銀行を追加&定期入金サービスをリリース

株の教科書.com編集部
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松井証券は、2018年10月11日より、銀行口座から証券口座への振替がリアルタイムで完了する即時入金「らくらく振替入金サービス」の提携金融機関に「ゆうちょ銀行」を追加、さらに10月13日から「定期入金サービス」をリリースすることを発表しました。今回の入金サービスの見直しによりどのようなメリットがあるのか、その内容を見てみましょう。

口座登録から入金までウェブ上でできる「らくらく振替入金」サービス

「らくらく振替入金」サービスは、銀行口座の登録から松井証券口座への振替入金までをウェブ上でリアルタイムにできるサービスです。

これまで松井証券が提供していた「ネットリンク入金」と異なり、インターネットバンキングの契約が不要なため、松井証券と対応金融機関に口座開設済みなら、原則誰でも利用できます。また、初回利用時に登録手続きをすれば、次回以降は松井証券の会員画面内のみの操作で入金が完了します。

「らくらく振替入金サービス」の概要

利用可能金融機関みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行(追加)
振替手数料無料
振替限度額1万円以上1億円未満
対応ツールネットストック会員画面(顧客向けWEBサイト)・株touch(スマートフォン向けアプリ)

対応金融機関に新たにゆうちょ銀行を追加

これまでのらくらく振替入金サービスでは対応金融機関がメガバンク3行に限られていましたが、今回新たに「ゆうちょ銀行」も対応金融機関に加わりました。

口座引き落としによる入金サービス「定期入金サービス」

松井証券では銀行口座から証券口座への振替がリアルタイムで完了する即時入金サービスを提供しています。新たに開始する「定期入金サービス」では、事前に銀行口座の情報と引落金額を指定するだけで、毎月指定日に自動引落で証券口座に入金するサービスです。

本サービスは1万円以上1円単位で引落金額の設定ができるので、100円から投資信託の買付ができる「投信工房」と合わせて活用することで、長期的な資産形成を目指す積立投資に役立つサービスと言えます。

「定期入金サービス」の概要

利用可能金融機関全国100行以上
手数料無料
引落可能金額1万円以上1円単位
対応ツールネットストック会員画面(顧客向けWEBサイト)・株touch(スマートフォン向けアプリ)

まとめ

ゆうちょ銀行も加わったらくらく振替入金サービスと、新たに登場した定期入金サービスにより、松井証券での投資信託への投資の利便性は大きく向上しました。

ロボアドバイザーによる投資信託の購入サポート「投信工房」や、個別株式の投資での約定価格の改善が期待できる「ベストマッチ」など、松井証券は個人投資家に向けたサービス提供では見逃せないものを提供している証券会社と言えそうです。

ニュースリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000019241.html
ニュースリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000019241.html
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