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カブドットコム証券、個人投資家向けにプライベート・エイクティ・ファンドの紹介業務を開始

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株の教科書.com編集部
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カブドットコム証券はHiJoJo Partnersと提携して、2019年7月より、プライベート・エクイティ・ファンドに関する紹介業務を開始することを発表しました。

今回発表されたプライベート・エイクティ・ファンドとはどのようなものであり、投資家にはどのようなメリットがあるのか、その内容を見てみましょう。

プライベート・エクイティ・ファンドとは

プライベート・エクイティ・ファンドとは未公開株式(プライベートエクイティ)を出資という形で取得することで、対象企業への資金供給や経営への関与による企業価値の向上を実現させ、十分に値上がりした段階で売却することで売却益(キャピタルゲイン)の獲得を目指す投資ファンドです。

さまざまな種類があるプライベート・エイクティ・ファンド

プライベート・エイクティ・ファンドには、ベンチャー企業を投資対象とする「ベンチャーキャピタル」や成熟期以降の会社や事業に投資(買収)する「バイアウトファンド」、経営不振企業の再生を支援する「企業再生ファンド(ターンアラウンドファンド)」など、投資対象によりさまざまな種類があります。

米国や欧州ではすでに30年以上の歴史があり、近年ではその社会意義の評価を固めつつあるものです。

HiJoJo Partnersとの紹介業務について

カブドットコムによる照会業務では、カブドットコム証券からHiJoJo Partnertsを紹介して、HiJoJo Partnersが商品等の説明・勧誘を行うという形式でプライベート・エクイティ・ファンドを取引できます。

プライベート・エクイティ・ファンドの商品性と適合性の原則を考慮し、基準を設け公平な判断に基づき、お客さまにご紹介させていただきます。

HiJoJo Partnersの概要

HiJoJo Partnersは外資系証券出身者を中心とした金融市場とITのスペシャリストにより設立されたプライベート・エイクティ・ファンドであり、国内投資家向けに、「ユニコーン企業をはじめとした国内外の優良なミドル、レイトステージにある非上場企業を組み込んだファンド」を販売しています。

まとめ

大手ネット証券の中ではサービスの充実という点で一歩遅れている印象が強かったカブドットコム証券ですが、じぶん銀行との提携強化を皮切りに独自色の強いサービス追加に積極的です。

これまで一部の機関投資家などに限られていたプライベート・エイクティ・ファンドへの投資が個人投資家でもできるようになったことは、カブドットコム証券の魅力を多いに高めるものとして期待できそうです。

ニュースリリース:https://kabu.com/company/pressrelease/20190702_2.html
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