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カブドットコム証券「auで株式割」対象拡大!au IDがあれば誰でも対象に

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株の教科書.com編集部
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カブドットコム証券とKDDI、沖縄セルラー電話は、2018年7月17日より現物株式手数料割引プラン「auで株式割」の割引対象をこれまでのスマートフォンアプリでの取引から、au ID保有者全員に拡大することを発表しました。今回は、現物株式の取引手数料を自動的に割り引く「auで株式割」の仕組みと、リニューアルされるサービスの内容を見てみましょう。

ID連携で手数料が1%割引になる「auで株式割」

「auで株式割」は、カブドットコム証券が提供するいくつかの手数料割引サービスのうち、「auスマートパス」※1からリリースされたカブドットコム証券の取引アプリ「kabu.com for au」からの注文について、現物株式の売買手数料を一律1%割り引きするサービスです。

2018年8月下旬から適用対象をau ID保有者に拡大

これまでのauで株式割は、auスマートパスから取得したスマートフォンアプリkabu.com for auに限定されていました。2018年8月下旬から対象者を拡大して、au IDを発行済みであれば対象となります。

通常手数料と「auで株式割」の手数料比較

約定代金通常手数料auで株式割
10万円90円89円
20万円180円178円
30万円・50万円250円247円
100万円990円980円
200万円1,890円1,871円
400万円以上3,690円3,653円

引用:auで株式割|割引サービス|手数料|株のことならネット証券会社【カブドットコム】
※全て税抜き価格

新たに口座開設をするときも個人情報の入力不要に

また、新規にカブドットコム証券の証券口座をするときに、au IDを発行済みであれば、住所・氏名・年齢といった個人情報はau IDに登録されているものが流用されるので、入力が不要となり、これまでよりもスムーズに口座開設をすることができます。

三菱UFJフィナンシャル・グループとauで進む業務提携

カブドットコム証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループとKDDIが設立した株式会社じぶん銀行と2015年12月より、金融商品仲介サービスの業務提携をしています。

2013年6月からカブドットコム証券のソフトウエアサービス提供業者(ASP)提供の第一号案件として、店頭FXシステムをじぶん銀行に提供しています。

さらに、2017年12月からは、パソコンやスマートフォン、スマートフォンアプリなどの申し込みで、じぶん銀行の銀行口座開設とカブドットコム証券の証券口座開設の同時申し込みをはじめるなど、戦略的な業務提携を進めています。

まとめ

このようにauブランドを提供するKDDIグループと三菱UFJフィナンシャル・グループは戦略的な業務提携をすすめることで魅力的なサービスを提供しています。

今回のauで株式割の対象拡大もその一環であり、今後のさらなるサービスの拡充や機能追加が期待できそうです。

ニュースリリース:https://kabu.com/company/pressrelease/20180717_1.html
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