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主要ネット証券3社、先物取引の手数料の見直しを発表

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株の教科書.com編集部
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SBI証券マネックス証券楽天証券の主要ネット証券3社は、相次いで先物取引の手数料を見直すことを発表しました。

手数料見直しが進む主要ネット証券ですが、今回の見直しがどのようなものだったのか見てみましょう。

SBI証券が先陣を切った先物取引の手数料引き下げ

今回の手数料引き下げで先陣を切ったのはSBI証券でした。2019年8月13日の夜間立会から、日経225先物と日経225先物ミニの手数料を業界最低水準まで引き下げることを発表しました。

マネックス証券と楽天証券も続けて引き下げ

SBI証券のこの動きに続いたのがマネックス証券と楽天証券であり、マネックス証券は8月13日、楽天証券は8月15日に相次いで先物取引の手数料引き下げを発表しました。

主要ネット証券3社の引き下げ後の先物取引の手数料

日経225先物(引き下げ前)日経225先物(引き下げ後)日経225先物ミニ(引き下げ前)日経225先物ミニ(引き下げ後)
SBI証券400円
(J-NET:250円)
250円
(J-NET:200円)
40円
(J-NET:25円)
35円
(J-NET:25円)
マネックス証券330円250円50円35円
楽天証券278円250円38円35円

※J-NET:取引所の立会外市場(J-NET)で約定する取引

まとめ

さまざまなサービスで手数料の引き下げ競争が続くネット証券ですが、投資家目線で見れば取引コストの削減という直接的なメリットが期待できる競争でもあります。

サービスの持続に無理がない程度まで、コストの見直しや引き下げ競争が続くことは、大いに歓迎できる動向として期待したいものです。

ニュースリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000007957.html
https://info.monex.co.jp/news/2019/20190806_01.html
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20190815-01.html
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