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テーマ投資型オンライン証券「FOLIO(フォリオ)」正式版がリリース。その魅力とは

株の教科書.com編集部
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2018年8月8日、これまでベータ版が公開されていたテーマ投資型オンライン証券「FOLIO(フォリオ)」が正式公開されました。

資産運用を自動化した「ロボアドバイザー」や日本株式・アメリカ株式の少額投資に特化したオンライン証券など、従来の証券会社とは異なる取引サービスを提供するオンライン証券会社が次々と登場していますが、「FOLIO(フォリオ)」にはどのような特徴があるのでしょうか。

「FOLIO(フォリオ)」の4つの特徴

FOLIOは好みのテーマを選び、そのテーマに関する事業を提供している企業に投資する「テーマ投資」に特化したオンライン証券。提供するテーマは幅広く、技術(テクノロジー)や文化、政策など、大きな動向(メガトレンド)に関わる約60のテーマを提供しています。

また、投資対象のテーマを選ぶ過程でテーマと企業の関係や、そのテーマが市場でどのような盛り上がりを見せているのかを知ることができるように、テーマの大まかな内容や投資対象企業、直近1年間の値動きを視覚化したチャートなど、さまざまな情報がひと目でわかるページを提供しています。

投資金額は10万円から。10社に分散投資でリスクをコントロール

それぞれのテーマは、フォリオが選定した10社の有望企業で構成されているので、リスクを分散させた投資を実現。投資初心者でも、効率的な資産運用が期待できます。

また、投資金額は最低10万円からと比較的少額なので、個別株式に分散投資をするときの有力な選択肢としても見逃せません。

運用中のサポートも充実

テーマを構成する銘柄と保有比率、その最適なバランスは、時間や相場、何より企業の動向により常に変化しています。その変化に合わせてテーマの資産構成(ポートフォリオ)の定期的な見直しを提案するなど、運用中のサポートが充実しているのも魅力です。

最安水準の手数料体系

テーマを売買する際は、銘柄ごとに売買代金の0.5%(税抜)と、単元未満株取引では最安水準の手数料を実現。また、入出金や運用、口座管理の手数料もかからないので、低コストで個別株式への分散投資を実現できます。

個別株式への分散投資を手軽に実現する「FOLIO(フォリオ)」

従来の株式投資では、手数料負担は小さいもののまとまった投資資金が必要になる個別株式の購入か、少ない投資資金ではじめられるものの手数料負担が無視できない投資信託の購入しか手段がありませんでした。しかし、投資信託の手数料引き下げや資産運用を自動化したロボアドバイザー、少額投資に特化したオンライン証券の登場により、これまでよりも資産運用をはじめるハードルは低くなっています。

今回正式公開されたFILIO(フィリオ)」は、テーマ別の少額投資に特化したサービスを提供するオンライン証券であり、個別株式への分散投資を手軽に実現している点が大きな魅力です。

まとめ

日米の経済状況が好調を維持していることから、資産運用に対する注目はこれまでになく高まっています。

FOLIO(フォリオ)ではテーマ別の個別株式への投資という切り口で、これから資産運用をはじめる人びとにアプローチする、新しいオンライン証券です。

今回を機会に、株式投資での資産運用をはじめてみてはいかがでしょうか。

ニュースリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000022761.html
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