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1000円で株式投資?注目の「One Tap Buy」を徹底解剖

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株の教科書.com編集部
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記事の難易度:★★☆☆☆

7月24日、少額の株式取引に特化した株式取引アプリ「One Tap Buy」が、待望の日本株の取り扱いをはじめたことを発表しました。今回取り扱いを開始した日本株の仕組みを中心に、注目を集める株式取引サービスであるOne Tap Buyについて見てみましょう。

アメリカ株式の取引からはじまった「One Tap Buy」

One Tap Buyは2016年(平成28年)6月にリリースされた株取引アプリであり、アメリカ株式30銘柄の取り扱いによりサービスを開始。2017年(平成29年)2月には注目を集める日本株式の上場投資信託(ETF)の取り扱いをはじめました。
サービス開始から約1年での口座開設件数は累計3万件、アプリのダウンロード件数は30万件を超えるなど、従来のネット証券とは異なる株式取引の手段として人気を集めています。

One Tap Buyはこれまでのアメリカ株式と日本株ETFに加えて、日本企業の個別株式の取り扱いを開始。より本格的な株式取引ができるようになりました。

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手軽さが魅力のOne Tap Buyの三つの特徴

1000円単位での少額買い付けに対応

従来の株式取引では、基本的にある程度まとまった株式での取引(単元株取引)となり、株式によっては数十万円から数百万円のまとまった資金が必要でした。One Tap Buyでは「ミニ株」や「端株」と呼ばれる仕組みを活用することで、単元株取引ではなく、金額単位での取引を実現。1000円単位の少額買い付けに対応することで、より少ない金額で株式取引をはじめられるようになりました。

ポートフォリオ機能で簡単管理

スマートフォンアプリであるOne Tap Buyは、従来のネット証券が提供する取引アプリと比べると直感的でグラフィカルな画面により、手軽な取引を実現。見やすく使いやすいポートフォリオ機能により、株式の購入・売却もより直感的にできるようになっています。

個別株式・ETFで選べる投資方法

少額で簡単に取引できるのがOne Tap Buyの魅力ですが、その投資方法もさまざまなものを提供。中でも注目したいのが、上場投資信託(ETF)です。

低コストで分散投資ができることから注目を集めるETFですが、One Tap Buyでは、

  • 基本となる日経225ETF(日経225連動型上場投資信託・1321)
  • より高いリターンを狙う日経レバレッジETF(NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投資信託・1570)
  • リスク分散が期待できる日経インバースETF(NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投資信託・1571)

の三つのETFの取り扱いにより、さまざまな投資戦略にもとづいた取引に対応。

また、個別株式での取引にも対応しているので、より詳細なポートフォリオにもとづいて取引をすることもできます。

優良企業30社の株式が少額で購入できる「One Tap Buy 日本株」

今回新たにリリースされた「One Tap Buy日本株」では、One Tap Buyが厳選した東京証券取引所(東証)上場の優良企業30社の株式を取り扱い。取り扱い株式は今後も随時追加予定としています。
アメリカ株式や日本株ETFと同様に、日本株式でも1000円単位での購入や利用しやすいポートフォリオ機能など、手軽に取引を行うためのさまざまな機能に対応しているのが特徴です。

まとめ

日本株式の取り扱いをはじめたことで、One Tap Buyは少額で株式取引をはじめるときの有力な選択肢となりました。
現時点では取引できる株式は限られるものの、株式取引がどのようなものかを知るためには最適なサービスであり、今後の動向に要注目のサービスと言えるでしょう。

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