
SBIネオトレード証券の評判・口コミと口座開設のメリット
この記事のもくじ
SBIネオトレード証券の概要
SBIネオトレード証券は、ネット証券の中でも最安水準の手数料を提供しているだけでなく、顧客対応が丁寧なことや、お得なキャンペーンを開催するなど、さまざまな点で個人投資家に向いた営業姿勢が評価されている証券会社です。
業界屈指の手数料の安さ
SBIネオトレード証券の最大の魅力は、ネット証券でも屈指の「手数料の安さ」です。手数料の料金プランは一約定ごとの一律(つどつど)プランと一日の約定代金の定額(おまとめ)プランがあります。
「一律(つどつど)プラン」では約定代金が5万円以下なら50円、10万円以下なら80円となっていて、最大でも800円となっています。「定額(おまとめ)プラン」では50万円以下なら400円、150万円~200万円以下は1000円、以降は100万円ごとに400円ずつ増加となっています。
10万円以下の取引では手数料無料のSBIネオトレード証券は業界最安水準であり、利益を出しやすい環境ができていると言えます。
信用取引も低金利で取引できる
また、レバレッジをかけることで資金効率の良い取引ができる信用取引、個人投資家からも注目を集めていますが、SBIネオトレード証券では信用取引でも業界トップクラスの金利と手数料の安さが見逃せません。
買方金利は多くの証券会社が2.8%~3%程度を設定していますが、SBIネオトレード証券はより低い水準である2.3%となっています。また、SBIネオトレード証券では信用取引の手数料が完全無料のため、費用面でさらに有利になるようになっています。
無料で高機能な取引ツールが使える
SBIネオトレード証券は現物・信用取引の手数料が格安なだけでなく、高性能な取引ツールlivestar R2を無料で利用できるのも見逃せないポイント。板からのワンクリック発注に対応しているので、チャートからも発注できるのでスピード感があります。
さらに、チャートや分析機能も充実していて、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析にも対応。ランキングを見れば、個人投資家に人気の銘柄を知ることができます。
新規公開株(IPO)の取り扱いもある
SBIネオトレード証券では、2017年から新規公開株(IPO)の取り扱いもはじめています。IPO銘柄は証券会社によって抽選方法に違いがあり、応募して抽選に当選しないと購入できません。抽選方法は投資額が多いほど当選確率が上昇するものや、完全に平等の抽選方法などさまざまです。
SBIネオトレード証券では完全平等抽選を導入しているので、口座開設をしている人なら平等にチャンスがあります。また、応募にあたって抽選の事前入金が不要なので、投資家に人気のIPO銘柄に気軽に挑戦できるのでぜひ挑戦してみましょう。
投資初心者にも優しい!キャンペーンが充実
SBIネオトレード証券では、口座開設での現金プレゼントや一定期間取引手数料無料キャンペーンなど、新規口座開設者が対象のキャンペーンを定期的に開催しています。
キャンペーン内容は変更されることもあるので、口座開設するときにどういったキャンペーンが実施されているのかをチェックしましょう。これらのキャンペーンは、SBIネオトレード証券の新規口座開設者なら投資経験を問わず誰でも利用できます。
SBIネオトレード証券の総評
SBIネオトレード証券は、ネット証券の中でも最安水準の手数料がポイント。口座開設キャンペーンを狙えば、よりお得な取引ができます。取引ツールも無料で利用できて、IPO銘柄の取り扱いもあるので、ユーザーにとっては利益が出しやすい環境が整えられていると言えます。
注意したいのは、ほかの証券会社に比べると市場や株式などの情報が人によっては手薄に感じることがあります。ほかの証券会社と併用して、情報収集やSBIネオトレード証券で取り扱いのない金融商品を探したいときは別の会社を利用するなどの工夫が必要かもしれませんね。
編集部からのおすすめポイント
業界最低水準の取引手数料が強味。「2015年オリコン日本顧客満足度ランキング」の株式取引(オンライントレード)取引手数料、コスト部門で3年連続トップ。定番ツールには、シンプルなウェブ版とアクティブトレーダー向けダウンロード版、スマホ向けツールのに分かれている。逆指値などの多彩な注文方法にも対応している。QUICK情報をベースとしたスクリーニング機能も充実していることで固定ファンも多い。
ただ、投資信託の取り扱いは限られているほか、海外株式の取り扱いもない。逆に言えば、国内市場に上場する株式と上場投資信託(ETF)だけを売買する投資家には利便性が高いともいえる。
※口コミの内容は個人の意見・感想です。投資結果・運用手法には個人差があり保証するものではありません。
10 Comments on SBIネオトレード証券

証券会社の中でも手数料の安さならトップクラスだと思いました。現物と信用取引の手数料を安く抑えられるので、取引回数が増えると損益にも影響しますし、取引量が多いときは助かります。あとは、取引ツールが使いやすくPC、スマホでも注文しやすいのもポイントです。PC用ツールのLive Star Rは見やすい画面で注文が分かりやすくて、簡単にOCOやIFDO注文も出来ますし、スマホ版の取引ツールも同じように高機能で、とても使いやすく出来ています。手数料の安さと使いやすい取引ツールが魅力的でサービスとサポート体制も整っている証券会社ですね。

これまで様々なネット証券を利用したことがあるのですが、その中でもライブスター証券さんは手数料のコストが安いのが特色で気に入っています。また取引の際のシステム周りに関してもチャートや取扱商品一覧などが見やすくて、ネット証券が初めての人でも入門用におすすめじゃないかなと思います。自分はパソコンだけではなくスマートフォンでも取引をする時間が多いのですが、スマホアプリも操作性が安定して使えるのもありがたかったです。

ライブスターの魅力は何と言っても手数料が業界一安いという事です。手数料なんて取るに足らない金額だと、ついつい小さく捉えがちですが、いえいえ決してそんなことはありませんよ。長期的に継続していくならば、この手数料が意外と膨らんでいくはずで、ライブスターを導入する価値は十分にあると言えるでしょう。その一方で、取扱商品の乏しさには少々頭を悩まされております。選択肢の幅を広げるためにも、もう少し充実させてくれれば文句ないのですが・・。ま、そのあたりの事は徐々に改善されていくと信じて、今後もライブスターを利用していきたいと思います。

10年ぶりに株取引をやろうと思い証券会社を検索しました。とにかく取引回数が多くなるだろうと思い手数料が安いところを探しました。ライブスター証券は最初の二か月間は手数料が無料ということなのでここに決めました。手続きをして実際に株取引ができるまでにかかった日数は4日でした。案外早いと思いました。取扱い商品についてはマザーズが取扱いできなかったのが痛かったです。値動きの激しい場は短期取引をする場合魅力的なのですが残念です。

ライブスター証券は取引手数料が安く、株や日経225先物取引などに対応したトレーディングツールが無料で使えるのでとても便利です。スマホ対応の無料トレーディングツールもあり、どこでも簡単に株価をリアルタイムでチェックできるので、外出中でもちょこちょこトレードすることができます。やはりライブスター証券は手数料が安いので、1日に何回かトレードしても全然気にならないところがお気に入りです。株取引だけでなく、日経225先物取引もスマホでサクサクトレードできて便利だと思います。

ライブスター証券は、困っている時に相談しやすいようにサポートをしてくれて、気になるところもすぐに話ができました。システムについても触りやすい傾向があって、様々な取引方法に対応できるようにしていたのがいいと思います。商品の量などは平凡な感じで、特に目立っているようなところもありません。結構大手のところですから、もっと多くの商品を持っているのかなと思っていたら、意外と少なかったのは残念でした。多くの取引をしたい方には少し向いていないかもしれません。

ライブスター証券は上級者にお勧めです。理由はオプションの手数料が安いからです。大きな資金を運用する場合リスクの分散などのオプションはとてもいい手段です。しかしオプションを扱っているネット証券は少ないですし手数料も少し高いです。そんな中でライブスターは業界最安値です。普通の株取引も安い方です。また、ダウンロード版の取引ツールは内容が充実しており上級者にとって便利なシステムが多いです。また株・先物で特殊注文が出来ます。一方で株の手数料に関してはむさし証券が有利かなと思います。ライブスター証券はIPOの数も少し少ないです。

ライブスター証券は数年前まではそこまで顧客向けのキャンペーンはありませんでしたが、最近は信用取引の買方金利が下がるキャンペーンや信用取引手数料がゼロになるキャンペーンなどがあるので、信用取引をした人にはいい口座だと思います。取引手数料も安いので株取引には重宝するようになりました。FXでも取り扱う通貨はそこまで種類が多くありませんが、取引ツールはかなり使いやすくなり自動売買のサイクル注文が特に便利ですね。

ライブスター証券の、口座を作る前の人でも参加できる「対面セミナー」は有名で、私も参加しました。投資の基本的なことを詳しく教えて頂きました。その後口座を開設したのですが、取引手数料が破格に安いです。1注文の約定代金が10万円以内は80円(税別)で、50万円以内だと180円です。悪かった点は取り扱い商品数や情報量が少ない所です。私はライブスター証券は注文をするだけにして、情報収集や分析は他の証券会社のサイトを利用しています。

ライブスター証券を利用して良かった点は、売買手数料が格段に安い点が挙げられます。100万円分の注文を出しても、手数料は400円で済みます。ライバル証券会社のなかには800円台のケースもありますから、いかに売買手数料が安いかがわかります。一方、利用してみて悪いと感じた点は、取り扱っている金融商品の種類が少ないと感じたことです。社債や国債をまったく扱っていない点には失望させられました。また、取り扱っている投資信託がきわめて少ない点も残念に思いました。
SBIネオトレード証券の取扱商品
現物株式 | 単元未満株・端株 | 信用取引 | PTS | IPO |
---|---|---|---|---|
○ | - | ○ | - | ○ |
投資信託 | 公社債投信 | iDeCo | NISA | ファンドラップ |
○ | ○ | - | ○ | - |
債券 | 米国株式 | 中国株式 | その他外国株式 | 先物取引 |
○ | - | - | - | ○ |
オプション取引 | FX | CFD | 貴金属 | eワラント |
- | ○ | - | - | - |
SBIネオトレード証券の取引手数料(国内現物株式・税込)
一律(つどつど)プラン
約定金額 | 10万円 | 30万円 | 50万円 | 100万円 | 500万円 | 1000万円 |
---|---|---|---|---|---|---|
88円 | 198円 | 198円 | 374円 | 880円 | - |
定額(おまとめ)プラン
約定金額 | 10万円 | 30万円 | 50万円 | 100万円 | 500万円 | 1000万円 |
---|---|---|---|---|---|---|
-円 | -円 | -円 | -円 | 2130円 | 3605円 |
SBIネオトレード証券の取引手数料(信用取引・税込)
完全無料※信用取引にかかる費用には、取引手数料のほかに買方/売方金利や品貸料(逆日歩)、貸株料などが発生します。
SBIネオトレード証券の取引手数料(先物・オプション取引・税込)
日経225先物 | 日経225mini | TOPIX先物 | ミニTOPIX先物 |
---|---|---|---|
210円 | 336.3円 | - | - |
日経平均VI先物 | JPX日経インデックス400先物 | TOPIX Core30先物 | 東証マザーズ指数先物 |
- | - | - | - |
東証REIT指数先物 | NYダウ先物 | 台湾加権指数先物 | FTSE中国50先物 |
- | - | - | - |
日経225オプション | 日経225オプションweekly | TOPIXオプション | JPX日経インデックス400オプション |
約定代金×0.154% 最低手数料:110円 | - | - | - |
SBIネオトレード証券の取引手数料(その他の取引・税込)
単元未満株・端株 | ミニ株 | 米国株式 | 中国株式 | その他外国株式 |
---|---|---|---|---|
- | - | - | - | - |
ラップ口座 | 外国為替証拠金取引(FX) | CFD | 貴金属 | eワラント |
- | 0円 | - | - | - |
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