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NYダウ112ドル安【2017年3月3日】

2日のNYダウは前日比112ドル安の21,002ドルと反落。トランプ米大統領の議会演説を好感した前日の大幅高の影響で、ひとまず利益確定の動きが優勢となった。当局による調査が伝わった建機のキャタピラーが安く指数を押し下げ、金融株も売りが優勢に。こうした状況から東京市場も週末ということもあり売りが先行しそうだ。ただ、ドル円が114円台前半での推移と引き続き円安方向にあり、下値不安も限定的。頭を抑えられていた日経平均19,500円台で今週を終えることができるか注目される。

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東証寄り付き

もみ合いスタート 米株安と円安

寄り付きの日経平均は13円安の19,551円と横ばいスタート。NYダウの反落が重荷になっている一方、引き続き114円台での為替推移と円安方向にある点が支援材料に。週末ということもあり、積極的な動きは乏しい。ソフトバンク(9984)が小幅安で、ファナック(6954)や大東建託(1878)が売られ、長谷工(1808)は配当予想の増額を発表したものの利益確定の売りに押されている。円安を受けて、トヨタ(7203)やいすゞ(7202)といった自動車株は堅調な推移。

東証10時

日経平均は35円安 小幅安でのもみ合い

日経平均は35円安の19,528円。週末要因で買いが入りにくいこともあり、日経平均は小幅安でのもみ合いが続いている。ソフトバンク(9984)と東芝(6502)が小幅安で、信越化学(4063)が反落、太陽誘電(6976)やローム(6963)といった電子部品関連株も売られている。反面、新型ゲーム機「スイッチ」の発売日となる本日の任天堂(7974)は買い優勢で、有機EL関連の保土谷化学(4112)は上場来高値を更新している。

東証前引け

日経平均は27円安 円安が下支え

日経平均 前日比27.22円安の19,537.58円

TOPIX  前日比2.77ポイント安の1,561.92ポイント

前引けの日経平均は27円高の19,537.58円と小反落。円安を下支えに小幅安でのもみ合いが続いている。週末とあって動きに乏しく、日経平均の高値と安値の差は73円にとどまる。原油安の影響から石油関連株がさえず、内需関連もマイナス、建設や不動産株なども安い。半面、「スイッチ」を発売した任天堂(7974)が買われ、売買代金トップ。月次動向からファーストリテ(9983)が堅調で、三井金(5706)は野村証券の格上げが好感。米国でのヨーグルト事業開始を公表した森永乳業(2264)も買われている。なお、新興市場は比較的しっかりで、個人投資家の物色意欲は旺盛だ。

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