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日経平均19,900円台に上昇 主力株軒並み高【2017年9月15日】

2017年9月15日東証相場概況

日経平均は反発し終値ベースで8月8日以来の19,900円台を回復しました。15日早朝に北朝鮮によるミサイル発射があり模様眺めムードでスタート。三連休控えという要因もあり前場は狭いレンジでの推移となった。ただ、売り込む動きはなく、110円台で円安傾向に推移する為替をきっかけに、後場はインデックス買いなどが主力株に流入して一段高となった。任天堂(7974)、トヨタ(7203)、メガバンク、東京エレクトロン(8035)など売買代金上位は総じて高い。アステラス製薬(4503)、石川製作所(6208)も上値を追った。個別では高い業績進捗率が明らかとなったオハラ(5218)、値幅取り活発なヤーマン(6630)、増額修正と増配発表のラサ商事(3023)、電気自動車関連の古河電池(6937)などが値を飛ばした。直近、急騰していた鎌倉新書(6184)、ダイニック(3551)は一服。なかで、キーエンス(6861)、資生堂(4911)、日本電産(6594)は一服。2部は東芝(6502)が反発、FDK(6955)が高い。

日経平均の上昇による地合いの好転を受けて、ジャスダック平均、マザーズ指数も反発。ジャスダックでは、明豊エンタープライズ(8927)が売買代金100億円突破の活況で急反発。田中化学研究所(4080)も切り返した。マザーズでは電気自動車関連の大泉製作所(6618)が値を飛ばし大賑わい。メタップス(6172)も高い。反面、上場3日目のエスユーエス(6554)は一段安、UUUM(3990)は下げ渋った。

上場2日目のウォンテッドリー(3991)は公開価格1000円に対して後場に入り5010円の初値を形成。その後5300円高値をつけた後は4300円台まで一時急落した。終値は4610円。

注目銘柄動向

コニカミノルタ(4902)

東証1部
908円+40円

外資系JPモルガン証券が14日付で投資判断を「ニュートラル(中立)」から「オーバーウェイト(買い)」に、目標株価を1000円から1050円に引き上げたことが手掛かりとなった。2012年以降の欧米企業へのM&Aで、OLED(有機EL)パネル搭載型モバイル機器向け光学計測機器での世界シェアは50%以上のトップという点を評価。

古河電池(6619)

東証1部
1148円+150円

古河電池(6619)が後場、ストップ高に貼り付いた。12日付の日本経済新聞・朝刊で「中国政府はガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する方針」と伝えたことで電気自動車の普及ピッチが早まるとの期待が浮上。リチウムイオン電池の関連部材を手掛ける同社株に短期資金が流入した。株価は1100円台に乗せたことで昨年来高値を更新。

任天堂(7974)

東証1部
38,300円+630円

任天堂(7974)が3日ぶりに反発して終値ベースで8月8日以来の38,000円台に乗せてきた。21日から東京ゲームショウが開幕。同社は出展しないものの、ゲームソフトメーカーの商品開発の話題が同社株を刺激しそう。外資系ドイツ証券が14日付のリポートで、3カ月にわたった高値持ち合いは「安定から高騰へヒートアップし始めている可能性がある」と指摘している。

主要株価指数

大引け 前日比
日経平均(円) 19,909.50 +102.06
東証株価指数(TOPIX)(ポイント) 1,638.94 +6.81
マザーズ(ポイント) 1,047.20 +9.63
ジャスダック平均(円) 3,497.15 +27.26

ランキング情報

東証1部株価上昇率トップ5(株価単位は円、出来高は株)

順位 銘柄 コード 株価 前日比(円) 出来高(1000株)
1 オハラ 5218 2056 +400 5,880.2
2 ラサ商事 3023 1048 +150 162.9
3 キムラタン 8107 7 +1 49,381.0
4 古河電池 6937 1148 +150 1,366.0
5 ヤーマン 6630 12ね940 +1,480 796.4

東証1部株価下落率トップ5(株価単位は円、出来高は株)

順位 銘柄 コード 株価 前日比(円) 出来高(1000株)
1 プラス 2424 1026 -116 256.2
2 鎌倉新書 6184 1536 -135 366.0
3 ダイニック 3551 264 -20 2,873.0
4 PLANT 7646 1315 -79 53.4
5 ユーシン精機 6482 3055 -145 121.6

東証1部売買代金トップ5

順位 銘柄 コード 売買代金(百万円)
1 任天堂 7974 72,145
2 トヨタ自動車 7203 38,594
3 三菱UFJFG 8306 34,010
4 東京エレクトロン 8035 25,330
5 ソフトバンクグループ 9984 24,083

おわりに:個別株物色旺盛 IPOは乱高下

電気自動車、有機EL、防衛関連のテーマ物色が循環して、この日の主役は電気自動車。個別銘柄の動きも四季報発売から新たな刺激材料を得たことで軽快となってきた。北朝鮮のミサイル発射に対して。マーケットがやや鈍感となりつつある。前日のIPOで初値持ち越しとなっていたウォンテッドリー(3991)は公開価格の5倍でデビュー。初値形成後は「売りが売りを呼ぶ展開」となって急落。直近のIPOはこうした初値暴騰、その後急落のパターンが続いている。

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