初心者でも株の買い方がわかる!株の教科書.com

0

日経平均は80円高 高寄り後上げ幅縮小【2017年2月13日】

10日のNYダウは96ドル高の20,269ドルと続伸。日米首脳会談で同盟や経済関係強化の内容が示されたことが好感された。ただ、会談では安全保障の話が多く、シカゴ日経平均先物は大証終値比40円安の19,340円となった。本日の利食い売りが出て来ることが見込まれるが、トランプ大統領が数週間後に税制改革で驚くべき提案をすると言っていたことに対する期待が残るため大きな調整も考えにくいという見方もある。10日の決算発表で、通期予想を上方修正したダイフク(6383)やTHK(6481)、9カ月で通期の営業利益を超過したステラケミファ(4109)の反応が注目される。

東証寄り付き

日経平均は134円高 ほぼ全面高

寄り付きの日経平均は134円高の19,513円と続伸でスタート。日米首脳会談が友好的となったため安心感から三菱UFJFG(8306)を始めとするメガバンクが高く、トヨタ(7203)やマツダ(7261)といった自動車株も買われ、景気敏感株の鉄鋼株と原油高を受け資源関連株も高い。ナブテスコ(6268)は中期経営計画と増配予想を受け上昇率上位。一方、ソフトバンク(9984)と信越化学(4063)、SUMCO(3436)はもみ合いとなり、ライオン(4912)は決算発表で材料出尽くし感から大幅安となっている。

東証10時

日経平均は51円高と上げ幅縮小 

日経平均は51円高の19,430円と上げ幅を縮小。先週末に大幅高となったため利益確保の売りも出ているもようで、三菱UFJFG(8306)やトヨタ(7203)、富士重工(7270)が上げ幅を縮めた。一方、原油高を受け資源株が買われ三井物産(8031)が上げ幅を拡大している。米国関連として太平洋セメント(5233)が高い。一方、裁定解消売りが影響し、ソフトバンク(9984)とファーストリテイリング(9983)、ファナック(6954)など値がさ主力株は小幅安となっている。

東証前引け

日経平均は朝高後に伸び悩む 三井物産が高い

日経平均 前日比104.45円高の19,483.38円

TOPIX  前日比9.51ポイント高の1,556.07ポイント

日米首脳会談を通過した日経平均は米国株高と為替の円安を受けて続伸で始まった。ただ、日経平均19,500円台乗せ後は、新規の買い材料に乏しく売りに押される展開。メガバンク、トヨタ(7203)は朝方の買い物一巡後は伸び悩む。資源高を受けて三井物産(8031)など大手商社、JX(5020)の堅調さが目立つ。ソフトバンク(9984)、NTT(9432)は売り物に押され、任天堂(7974)も朝高からマイナスゾーンに転じている。新興市場はジャスダック平均、マザーズ指数とも小幅高。シャープ(6753)、森尾電機(6647)がにぎわう東証2部指数は4日続伸。(終)

東証後場寄り

日経平均は99円高 自動車関連が堅調

日経平均は99円高の19,478円と前引けの水準でスタートした。米国と通商面や為替の摩擦が当面回避されたことで自動車株が堅調な推移。円安メリットでアルプス電気(6770)や日東電工(6988)も高い。リチウムイオン電池の長寿命化材料で昨年11月後半に急騰した安永(7271)が後場に入り上げ幅を拡大している。一方、三菱UFJFG(8306)は上げ幅を縮め、ソフトバンク(9984)が一段安に沈んでいる。

東証2時

日経平均は89円高 東芝が上げ幅拡大

日経平均は89円高の19,468円ともみあい商状。円安進行が一服となっているため、日経平均は小幅高の水準で推移している。メガバンクが伸び悩み、自動車株が上げ幅を縮める中で、14日に決算発表を控える東芝(6502)が買戻しから高い。今期末の債務超過回避を目指していることから思惑が働いている。新日鉄住金(5401)は昨年来高値を更新。キユーピー(2809)は大腸検査用検査食の営業権取得計画を発表し買われた。一方、ソフトバンク(9984)は本日の安値圏で推移し、野村HD(8604)が後場に入り軟調。

東証大引け

日経平均は80円高 高寄り後上げ幅縮小

大引けの日経平均は80円高の19,459円と続伸。日米首脳会談を受け高寄りし、買い一巡後は上げ幅を縮小して終えた。トヨタ(7203)と富士重工(7270)は寄り付き高値で上げ幅を縮め、三菱UFJFG(8306)などメガバンクも伸び悩んだ。一方、東芝(6502)は今期末の債務超過回避を目指すと報じられ後場に入り買い戻され、米国関連の太平洋セメント(5233)が買われた。JR九州(9142)は4日続伸となり高値更新。反面、ソフトバンク(9984)やNTT(9432)が売られ、信越化学(4063)とSUMCO(3436)も安い。ライオン(4912)は増益率鈍化予想で利食い売りに押された。2部指数とジャスダック平均、マザーズ指数も小幅高。

おわりに

2部指数は4連騰

日経平均 前日比8022円高の19,459.15円

TOPIX  前日比7.64ポイント高の1,554.20ポイント

あまりにも和やかだった日米首脳会談の模様が、株式市場の緊張感を取り払ったかのような相場のスタートだった。買い手掛かり難から日経平均は伸び悩んだが、東証1部の出来高が18億株強と月曜としては比較的膨らんだほうだった。明日14日で3月期決算企業の第3四半期発表はほぼ終了する。債務超過を回避できるかどうか東芝(6502)の決算発表が関心を集めているが、全体的には比較的良好な決算が多かったようでもある。例年では、ここから配当権利取りが始まる。4連騰となった2部指数、続伸のジャスダック平均は昨年9月以降3日続落以上がない。決算発表の一喜一憂相場から、材料株、小型株の個別株物色へ地合いはギアチェンジする可能性がある。

株式投資に関する情報サイトです。コラム、企業発表、東証有望銘柄、株のきほん、株価チャート入門、株価材料、株式市場の話題、株式週間展望、相場格言などの情報を掲載しています。
総合評価
(0)
Pocket