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グローバル・リンク・マネジメント【3486】

  • グローバル・リンク・マネジメントが12月13日、マザーズに新規上場
  • 投資用マンション事業を首都圏で展開
上場市場 マザーズ
予想価格 2,320円
上場日 2017年12月13日
天野秀夫
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グローバル・リンク・マネジメント(3486)のサムネイル
初値期待度 4
上場後株価期待度 3
上場時話題性 3
事業成長性 4
事業収益力 4

グローバル・リンク・マネジメントが12月13日、マザーズに新規上場/投資用マンション事業を首都圏で展開

グローバル・リンク・マネジメント(3486)が12月13日、マザーズに新規上場する。東京23区内を中心に投資用コンパクトタイプのマンションの企画・販売などを手掛けるマンションデベロッパーで、その「不動産ソリューション事業」が売上高の約8割を占める。残る2割が不動産経営に関するさまざまな業務をオーナーに代わって行う「プロパティマネジメント事業」となっている。

主力である「不動産ソリューション事業」は、コンパクトタイプのマンションを自社ブランド「アルテシモ」として、資産運用を目的とした国内外の個人投資家向けに販売している。金融緩和による金利低下の長期化という追い風を背景に、首都圏への人口集中化、核家族化の一段の進展、高齢化といった人口構造の変化を受けて、コンパクトタイプのマンション需要は堅調な市況が続いていると会社側は判断し、積極的な開発、販売を進めて高い業績変化率となっている。

足元では、不動産とITを掛け合わせたビジネス開発にも注力し、2018年2月には、土地所有者や仲介会社、税理士・弁護士、個人投資家などといった関係者をつなぐマンション経営プラットフォーム「Mansion Tech」のリリースを予定している。

初値は期待値十分、上場後も意外高の可能性あり

13日に上場する4銘柄の中でSGホールディングス(9143)が話題性で注目され、グローバル・リンク・マネジメント(3486)は需給と業績変化率で注目されています。今期の利益変化率が来2018年12月期に反動としてでるかどうかが懸念されますが、マザーズの不動産デベロッパーの場合、比較的早期に東証1部に鞍替えしていることは、イメージ的に追い風として働くでしょう。それだけ収益が擴大しやすい事業環境にあります。初値は好スタートが予想され、また複数上場が続くので、上場後も過度な相場の過熱感が回避されて意外なパフォーマンスを発揮するかもしれません。

グローバル・リンク・マネジメント(3486)の基本情報

企業名 株式会社グローバル・リンク・マネジメント
会社URL https://www.global-link-m.com/
証券コード・市場 マザーズ (3486)
上場予定日 2017年12月13日
業種 不動産業
事業内容 投資用マンションの企画・開発・販売及び管理
本社所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
社長 金大仲
設立年月 2005年03月31日
決算期 12月末
上場前資本金 200,000千円

事業の特徴と魅力

投資マンション関連と事業的には新規性は認められないが、業績の変化率が大きい点が魅力となりそうです。今12月期は47%増収、91%経常増益で1株利益は398円を会社側は想定しています。東京都江東区の「豊洲プロジェクト」による第3四半期累計で472戸販売が大きく寄与しています。この業績の伸長が最大の特徴であり、魅力です。こうした業績変化率を継続できるかがポイントとなってくるでしょう。

初値予想

想定価格 2,320円
仮条件 2,320円〜 2,620円
公開価格
初値予想 5,000円

初値予想と上場後の見込み

グローバル・リンク・マネジメント(3486)が新規上場する12月13日は「大安」とあって、SGホールディングス(9143)、ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)、マツオカコーポレーション(3611)と4銘柄の同時上場日となります。また、前日と翌日にそれぞれ2銘柄が登場と過密ラッシュ時の新規上場となるのは需給的なマイナス材料です。

ただ、同時上場の4銘柄の中では、市場からの資金吸収額が約9億8000万円と最も軽量で荷もたれ感はなく、主幹事は初値が公開価格に対して飛びやすい傾向があるSMBC日興証券が担っていることはプラス材料として働きます。事業的には新鮮味がない投資用マンション関連ですが、初値は期待が持てるでしょう。

IPOスケジュール

抽選申込(BB)期間 2017-11-28〜 2017-12-04
当選発表(公開価格決定)日 2017-12-05
購入申込期間 2017-12-06〜 2017-12-11

IPO当選株数
※単位は株

公募株数 184,000
売出株数(OAを含む) 239,200
当選株合計 423,200

おすすめのネット証券

公募株式18万4000株のほか、売出し株式数18万4000株は金社長のみの放出で、大株主には180日間のロックアップが解除条項なしでしっかりとかかっています。「G2A」は社長の資産管理会社で、上場前で8割の株主を支配しています。大株主の上場3社も取引先で、需給圧迫要因は少ないと見ることが出来ます。

主幹事証券はSMBC日興。インターネットからはSBI、岩井コスモ、マネックスから申し込みが可能です。ロードスターキャピタル(3482)、グッドコムアセット(3475)が比較的上場時期が浅い類似対象会社であり、そのPER21倍、同9倍から見ると、想定される公開価格に割高感は感じられない。

株主構成

氏名比率ロックアップの有無
金 大仲46.00%上場日から180日間
(株)G2A36.80%上場日から180日間
富永 康将4.60%上場日から180日間
(株)ベクトル1.84%上場日から180日間
(株)FPG1.47%上場日から180日間
鈴木 東洋1.47%上場日から180日間
富田 直樹1.47%上場日から180日間
中山 満則1.47%上場日から180日間
(株)インベスターズクラウド1.10%上場日から180日間
金ヶ崎 敬介0.46%

初値は期待値十分、上場後も意外高の可能性あり

13日に上場する4銘柄の中でSGホールディングス(9143)が話題性で注目され、グローバル・リンク・マネジメント(3486)は需給と業績変化率で注目されています。今期の利益変化率が来2018年12月期に反動としてでるかどうかが懸念されますが、マザーズの不動産デベロッパーの場合、比較的早期に東証1部に鞍替えしていることは、イメージ的に追い風として働くでしょう。それだけ収益が擴大しやすい事業環境にあります。初値は好スタートが予想され、また複数上場が続くので、上場後も過度な相場の過熱感が回避されて意外なパフォーマンスを発揮するかもしれません。

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