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サイバー・バズ【7069】

  • サイバー・バズが9月19日、マザーズに新規上場
  • インフルエンサー活用のソーシャルマーケティング事業を展開
上場市場 マザーズ
予想価格2,000円
上場日2019年09月19日
天野秀夫
天野秀夫
サイバー・バズ(7069)のサムネイル
初値期待度4
上場後株価期待度4
上場時話題性4
事業成長性4
事業収益力4

サイバー・バズが9月19日、マザーズに新規上場/インフルエンサー活用のソーシャルマーケティング事業を展開

サイバー・バズ(7069)が9月19日、東証マザーズに新規上場する。

サイバーエージェント(4751)の100%子会社として2006年4月に設立された同社は、同社と女性を意識したマーケティング支援子会社の2社で構成されている。インスタグラムを中心とした自社サービスとしてのインフルエンサーマーケティングやSNSアカウント運用・企画・代行などのソーシャルメディアマーケティング事業を展開している。

具体的には、社会的に影響力を持つ人(インフルエンサー)にインスタグラムをはじめブログ、ツイッター、フェイスブックなどのSNSを通じて商品やサービスを紹介する広告サービスを企業に提供するもので、自社サービスとして影響力の高いソーシャルメディアユーザーを15,000アカウントネットワークしている承認制会員サービス「Ripre」、65万人を超えるソーシャルメディアユーザーに、商品・サービスを体験いただき、大量のクチコミを発生させるサービス「ポチカム」、インスタグラムやツイッターなどのソーシャルメディアで特に影響力の高いインフルエンサーに、企業の商品・サービスのPRを協力してもらう承認制会員サービス「NINARY」、インフルエンサーコマース事業「to buy」、そしてソーシャルメディアアカウント運用を提供している。このほか、インターネットマーケティングを手掛けている。

売上高の40.8%をインフルエンサーサービスが占め、同41.3%をインターネット広告代理販売、同4.2%をSNSアカウント運用が占めている。大口取引先はサイバー・コミュニケーションズ、資生堂など。

今2019年9月期業績は売上高28.64億円(前期比17%増)、経常利益3.37億円(同43.5%増)、当期利益2.26億円(同36.9%増)を見込んでいる。なお、第3四半期(10-6月)の経常利益は3.52億円で会社予想を上回っている。これは、営業外費用に第4四半期で上場関連費用を計上するため。

サイバー・バズ(7069)の基本情報

企業名株式会社サイバー・バズ
会社URLhttps://www.cyberbuzz.co.jp/
証券コード・市場 マザーズ (7069)
上場予定日2019年09月19日
業種 サービス業
事業内容インスタグラムを中心とした自社サービスとしてのインフルエンサーマーケティング
本社所在地東京都渋谷区桜丘20-1渋谷インフォスタワー7階
社長髙村彰典
設立年月2006年04月03日
決算期9月末
上場前資本金20,150千円

事業の特徴と魅力

サイバー・バズ(7069)はサイバーエージェント(4751)から独立したインフルエンサーマーケティング企業です。インスタグラムやツイッター、フェイスブック、ブログなどSNSで影響力のある投稿者「インフルエンサー」の力を借りたマーケティング活動が主力です。

インフルエンサーネットワークや、データに基づいたプランニング設計、インフルエンサーとの面談・交流会による相互理解を深める取り組みが強みとなっているようです。

また、サイバーエージェントの他、資本関係を持つデジタルガレージ、ユナイテッドとの今後の関係が注目されます。

初値予想

想定価格 2,000円
仮条件 2,000円〜 2,300円
公開価格
初値予想 4,300円

初値予想と上場後の見込み

サイバー・バズ(7069)の想定価格2000円から試算した想定時価総額は68.4億円、市場からの資金吸収額は13.7億円で、東証マザーズ上場の中型案件に当たります。ソーシャルメディアマーケティング事業を展開する事業内容から、小型ではありませんが初値人気は高揚するでしょう。同日にアミファ(7800)が上場しますが、人気はサイバー・バズに偏るでしょう。

大株主に有力上場企業が名を連ねているのも話題です。ベンチャーキャピタルが1社存在しますが、所有株数は3万株であり、大きな懸念材料ではありません。初値水準にもよりますが、荷もたれ感のない需給と、業績変化率を支えに上場後も上値追いとなりそうです。

IPOスケジュール

抽選申込(BB)期間 2019-09-03〜 2019-09-09
当選発表(公開価格決定)日 2019-09-10
購入申込期間 2019-09-11〜 2019-09-17

IPO当選株数
※単位は株

公募株数 370,000
売出株数(OAを含む) 313,600
当選株合計 683,600

おすすめのネット証券

サイバー・バズ(7069)の主幹事証券は大和証券です。幹事団は大和を含めてネットと中堅5証券と意外と小規模で構成されています。

大株主は上位8位まで90日間のロックアップが掛かっていますが、価格の解除条項が付いています。大株主には、ネット業界で大御所と言えるデジタルガレージ第2位、サイバーエージェント第3位、マイナビ第4位、ユナイテッド第5位が連なっています。

幹事証券リスト

証券会社割当率割当株数当選本数
主幹事大和証券90.49%618,6006,186
幹事SBI証券3.47%23,700237
エース証券1.73%11,800118
マネックス証券1.73%11,800118
いちよし証券1.73%11,800118
岩井コスモ証券0.86%5,90059

株主構成

氏名比率ロックアップの有無
髙村彰典36.70%上場日から90日間、但し公開価格の1.5倍で解除
(株)デジタルガレージ20.87%上場日から90日間、但し公開価格の1.5倍で解除
(株)サイバーエージェント16.26%上場日から90日間、但し公開価格の1.5倍で解除
(株)マイナビ8.13%上場日から90日間、但し公開価格の1.5倍で解除
ユナイテッド(株)6.78%上場日から90日間、但し公開価格の1.5倍で解除
近田哲昌3.66%上場日から90日間、但し公開価格の1.5倍で解除
和田瑞樹2.83%上場日から90日間、但し公開価格の1.5倍で解除
SBI AI&Blockchain投資事業0.81%上場日から90日間、但し公開価格の1.5倍で解除
松本 浩介0.54%
蓮見麻衣子0.47%

第二のUUUMとなるか!?

インフルエンサーマーケティング関連企業は、UUUM(3990)、トレンダーズ(6069)、アドウェイズ(2489)、アジア最大級のインフルエンサー・マーケティング会社「タグピク」と資本業務提携を締結したAOITYOホールディングス(3975)などがあり、いずれも人気銘柄です。

また、近年の業績の伸び・変化率は著しく今期業績とともに来期以降の業績見通しが注目されます。「第二のUUUM」となるかどうかに関心が向くでしょう。

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