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ユーザンス金利

ユーザンス金利とは、銀行が輸入代金を融資する時の金利のことを指します。ユーザンスとは支払い猶予を意味しており、一般には貿易において輸入業者の輸出業者への支払いが、輸入品の代金回収までの一定期間猶予されることを指しています。

ユーロクリア

ユーロクリアとは、ベルギーのブリュッセルに本社がある国際決済機関を指します。世界の大手銀行や証券会社、ブローカーなどを相手に、国内・クロスボーダー証券決済および保護預かりを容易にするポストトレードサービスを提供しています。

ユーロネクスト

ユーロネクストとは、2000年(平成12年)9月に、パリ証券取引所・アムステルダム証券取引所・ブリュッセル証券取引所の3つの取引所が合併して設立された新しい証券取引所のことを指します。三取引所から注文を一カ所に集めることによって、流動性の向上をはかる目的で組織されました。

ユーロ円債

ユーロ円債とは、ユーロ債の一つです。別名ユーロ円ボンドとも呼ばれます。日本以外の国や地域で発行される円建ての債券のことを指します。主に、1984年から解禁された国内企業等がユーロ市場で発行する居住者ユーロ円債と、外国政府は1979年、外国企業は1984年から解禁された国際機関や外国政府、外国企業等が発行する非居住者用の2種類があります。1998年(平成10年)に国内への還流制限が撤廃されたことにより、市場規模が拡大した経緯があります。

ユーロ圏

ユーロ圏とは、欧州連合(EU)加盟国のうち、欧州統一通貨ユーロを導入している国で形成される経済圏のことを指します。2013年(平成25年)12月現在17カ国で、イギリスやデンマークなどは含まれません。欧州中央銀行(ECB)が通貨政策を担っている経済圏でもあります。

ユーロ圏無担保翌日物平均金利(EONIA)

ユーロ圏無担保翌日物平均金利(Euro OverNight Index Average = EONIA)とは、ユーロ圏のオーバーナイト金利のことを指しており、欧州の大手銀行の実効レートの加重平均で、欧州中央銀行(ECB)の誘導目標となっています。

ユーロ建て債

ユーロ建て債とは、外貨建て債券の中の一つになります。ユーロにて、元本の払込だったり、償還金、利息なども全てユーロで払うことを決めている債権のことになります。1999年に欧州での通過が統合されてから、新しい通貨計算の単位として、ユーロが導入されました。そして、2002年(平成14年)より、ユーロを単位としたコインや紙幣が発行されると同時に発行されたものになります。ユーロ建て債は、債権にて運用することになり、日本円で回収する為替リスクなどが生じる場合はあります。

ユーロ債

ユーロ債とは、発行される債権の「通貨」、つまり発行通貨が国内の市場以外の市場で発行されるものになります。「ユーロ円債」と「ユーロ建て債」が存在します。例えば、日本以外での市場の場合、この状態で発行された円建て債権は、ユーロ円債となります。対して、発行体が、どこの地域に移住するかは問わないことになっているため、日本の自治体が、ロンドン市場で発行しているユーロ円債もありえることになります。ちなみにユーロと名についていますが、欧州連合のユーロとは全く関係ありません。

ユニバーサルバンク

ユニバーサルバンクとは、金融機関の形態のひとつです。商業的な業務と投資的な業務の双方を行う金融機関を指します。例えば、ひとつの金融機関で銀行機能に加えて、証券取引や保険の契約などが行える形態が該当します。

ユニバース

ユニバースとは、原義的には「宇宙、世界」などの意味を持つ言葉ですが、投資においては「銘柄ユニバース」とも呼ばれ、「投資する範囲」や投資商品の集合体を指します。ポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)を考える際に活用される考え方や、そのポートフォリオの運用実績を指す言葉です。ユニバースを決定することは、自分にあったポートフォリオやリターンの大きいをポートフォリオをつくりあげるために大切な要素になります。

輸入予約

輸入予約とは、外国為替取引で輸入企業などが外貨買いの為替予約をする取引のことを指します。輸入予約は為替相場を動かす要因として非常に大きな力を持っています。例えば円安が進行したとき、より多くの円を用意しなくてはなることを避けるために、現時点の為替レートで手持ちの円をドルなどに交換できる取り決めをあらかじめしておきます。

優先株

優先株とは、種類株式の一つです。普通株(一般的な株式のこと)と比較をすると、配当金を優先して受けることができる株のことをいいます。また、会社が解散してしまった場合、その残った財産を普通株よりも優先的に受け取ることができる株になります。ただし、これらの優先権を持っているものの、権利に関して制限が入ってしまう場合が多いです。例えば、会社経営に参加する権利がなくなります。投資家、企業側の視点で見ても、おのおのに大きなメリットがある株でもあります。

優先出資証券

優先出資証券とは、協同組織金融機関や特別目的会社(SPC)が自己資本の充実を図るため、投資家から広く出資を募る目的で発行される証券のことです。通常のものと異なり、普通出資者総会における議決権がない一方、優先的配当を受ける権利がある等株式会社における優先株に類似した権利を持っています。租税特別措置法上では、株式等とされていてこの証券を譲渡した場合の所得は、キャピタルゲイン課税の対象となります。なお、優先出資証券・優先株式・劣後債などをハイブリッド証券と呼ぶこともあります。

有価証券

有価証券とは、債券や株券、投資信託など、財産的価値のある権利を表す証券や証書を指します。広義には約束手形や小切手、商品券等も含まれます。金融商品取引法第2条においては、国債・社債・株券・新株予約権証券・投資信託の受益証券等が定義されています。この他に、直接的には有価証券に該当しないものの投資者保護の観点から、法令上は有価証券と同じ規制を受ける信託受益権・合名会社・合資会社の社員権といった一定の権利もみなし有価証券として定義されています。

有価証券届出書

有価証券届出書とは、株式や社債などの有価証券の新規発行に際して内閣総理大臣に提出しなければならない書類のことです。届け出自体は、管轄する財務局で行います。規模としては、発行総額1億円以上で50名以上に売出を行う場合に必要となります。有価証券の内容や募集の詳細を記載したものです。企業の事業状況なども示されています。内容としては有価証券報告書と同様のものです。投資家が投資判断するための情報を提供する資料の一つです。

有価証券報告書

有価証券報告書とは、金融商品取引法に基づいて上場会社が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料を指します。株式を上場している会社は、各事業年度終了後、3カ月以内に財務局長および上場証券取引所に有価証券報告書の提出が義務付けられています。会社の概況から事業内容・営業状況・財務諸表まで多岐にわたる情報が盛り込まれており、投資判断の資料として一般にも公開されるものです。財務局や金融庁ホームページ(EDINET)、各証券取引所等で閲覧できます。

有効フロンティア

有効フロンティアとは、リスクとリターンの組み合わせを考えた場合、投資家が選択可能な組み合わせの中で、最も有利な選択肢をつなぎあわせた境界線を指します。リターンが同じであれば、最もリスクが小さい選択肢が、リスクが同じであれば最もリターンが大きい選択肢が採用される傾向があります。

有効求人倍率

有効求人倍率とは、1人の求職者に対してどれだけの求人があるかを示す指標であり、景気動向とほぼ一致した動きをしています。公共職業安定所における求人や就職の状況をまとめた「一般職業紹介状況」の一つとして、データが公表されています。

有配株

有配株とは、株式市場において定期的に配当を行っている企業の株式のことをいいます。配当を行い企業の株式のことを無配株の対義語です。一般に決算を迎える企業は、その事業年度の中で生じた利益や長年蓄積した内部留保から株主に対して還元を行っており、その中心的なものが配当にあたります。従来日本では欧アメリカ・企業ほどに利益配当の額が低く抑えられていました。近年は、株主還元を積極的に行う企業が増えてきており、有配株も増加傾向にあります。

有利子負債

有利子負債とは、企業が返済すべき債務である負債のうち、企業が利息を付けて返済しなくてはならないものを指します。企業の財務内容の健全性を測る指標の一つで、この残高が大きいほど金利負担(利息支払い)が大きくなって利益を圧迫することから、財務体質が脆弱(ぜいじゃく)であるといえます。また、実際の財務分析では、有利子負債の残高が資産全体に占める割合や株主資本に対する倍率、現金収支に対する比率などを同業他社等と比較して、投資判断の指標とする投資家も多いです。

有利子負債利子率

有利子負債利子率は、「有利子負債(企業が返済すべき負債のうち、企業が利息を付けて返済しなくてはいけないもの)が自己資本に対してどの程度の割合を占めるか」を表す、財務の健全性や安全性を示した指標です。この数値が高いほど財務の健全性や安全性が低いと言えます。似た指標に「有利子負債依存度」があり、こちらは「総資産に占める利払いや返済が必要な有利子負債の比率」を表すもので、財務の安全性や健全性を示す指標です。