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ムーアの法則

ムーアの法則とは、「半導体の集積率は18カ月で2倍になる」という半導体業界の経験則です。インテル創業者のGordon Moore氏が1965年(昭和40年)に経験則として提唱しました。「集積率」とは単純に言えば、性能が上がることになります。また、半導体のコストも18カ月で半分になることもムーアの法則では示されています。ムーアの法則を守るように半導体業界が進んできた傾向もありましたが、現在では技術的な面から微細化などを推し進めることが難しくなってきています。

ムンバイ銀行間取引金利(MIBOR)

ムンバイ銀行間取引金利(Mumbai InterBank Offered Rate = MIBOR)とは、インド国立証券取引所(The National Stock Exchange of India)が算出・公表している、銀行間取引金利です。インドの金利市場の参考指標として、主要31銀行、ディーラーからデータを取得し、算出しています。インド国立証券取引所にはインドの代表的な株価指数で、浮動株調整時価総額加重平均指数である「Nifty50」があります。インドマーケットの代表的な株価指数であり、ムンバイ銀行間取引金利と合わせて、インドの経済状況を知るためには重要な指数です。

無額面株式

無額面株式とは、株券だけで金額表示がない株式のことを指します。他方、株券に金額表示がある株式のことを額面株式と呼びました。額面株式は、紙幣同様に紙媒体である方が好まれたため流通していましたが、株価が暴落した際などに換金性に乏しいといった面がありました。それゆえ2001年(平成13年)6月に起きた商法改正に基づき、現在では無額面株式だけが発行されています。法律的には、額面株式でも無額面株式でも権利に違いは一切ありません。

無議決権株式

無議決権株式とは、株主総会にて議決権を持たない株式のことをいいます。株式によっては、議決権を持たないわけではなく、制限されている状態の株式の場合もあります。投資家としては、企業への経営参加に興味がない場合に重宝するものになります。そして、その見返りに、配当金を通常よりも高くするなどのいわゆる優先配当の権利を得ることができるなどのメリットがあります。ただし、この無議決権株式は、発行済株式総数の1/3以内にしないければならないという制限があります。

無形固定資産

無形固定資産とは、企業が長期にわたって利用または所有し、収益をもたらすことが期待される、具体的な形がない資産を指します。貸借対照表において、資産の部の不動産などといった形のある固定資産と共に記載され、また法律上の権利とそれ以外のものに分けられます。なお、この資産は減価償却の対象になるものとならないものがあり、対象になるものについては、有形固定資産と同様、減価償却を通じて耐用年数の期間にわたって費用化します。

無申告加算税

無申告加算税とは、支払うべき税金について申告期限が過ぎてから申告した場合に、本来の税額に加算する形で課される税金のことを指します。付帯税の一つです。無申告による税逃れを防ぐ目的があり、自主的に期限後申告を行うと、税務署の調査を受けてから申告した場合や、税務署の決定により税額が確定した場合よりも加算税率が低くなります。

無担保コールオーバーナイト物

無担保コールオーバーナイト物とは、コール市場で金融機関同士が、短期資金を貸し借りするときの利率です。担保なしで、短期資金を借り、翌日には返済する取引のことを「無担保コールオーバーナイト物」と呼びます。「無担保で翌日返済」という条件であることから、無担保コール翌日物金利とも呼ばれています。

無担保債

無担保債とは、簡単に言うと、特別に担保を付けていない債権のことをいいます。元利金の支払いだったり、償還だったりと、これらのために特別な担保をつけていない債権となります。代表的な無担保債は、「国債」「地方債」「政府関係機関債」、そして「金融債」が挙げられます。一般事業債に関しては、財務上、一定の条件を満たす会社に限って発行が可能となっています。また、市場で発行されている社債に関しては、無担保債が主となっています。

無配

無配とは、配当金は無い状態を指します。これまで配当金を支払ってきた企業が配当金を行わなくなることを無配転落といいます。基本的に企業業績の悪化によるところが大きいため、無配株は下落しやすいのが特徴です。同時に配当金は株主還元の一つであるため、個人投資家たちの売りが集中することもあります。また、業績がよい場合でも設備投資や研究開発に資金を投じる企業は無配であることが多く、アメリカでもマイクロソフトやアップルなどが有名です。

無配転落

無配転落とは、前期に配当金が支払われていたにも関わらず、今期に配当金が行われないことです。配当金が無くなることを言い、一般的に企業業績に悪化によって起こる現象です。企業の赤字や経営方針の転換によるものが多く、株価下落の一因になりえます。配当金は利益の一部を株主へと還元するもののため、無配転落は企業業績を測る一つの指標にもなっています。また、無配転落ののちに、配当金が再び行われることを復配と呼びます。

無分配型

無分配型とは、投資信託(ファンド)の分配金の処理方法の一つです。投資信託から得られた収益を運用期間中に分配せず、再投資に回すものを指します。保有期間中に分配金が支払われないので税金がかからないのが特徴です。NISA口座で運用しても同様で、基準地価格が増加しても非課税で扱われます。税の繰り延べ効果とともに、複利による運用効果もある投資信託になります。運用利益については、償還時もしくは途中換金の際に得ることができます。

麦わら帽子は冬に買え

季節によって大きく売り上げや業績が変動するシーズンストックをオフシーズンに購入しておきオンシーズンに売却する、いわゆる季節株戦略の有効性を麦わら帽子でたとえた格言です。冬に麦わら帽子を買う人は少ないので比較的低価格で手に入るように、投資家から注目されてない時期には比較的安値で買え、注目度が高まると株価も上がるので利益を得やすいということです。

無担保コール翌日物

短期金融市場における、コール市場の代表的な取引のことです。金融機関同士がその日限りなどの超短期の資金調達や資金供給を、借り手が貸し手に対して担保を預けずに行う取引のことを指しています。

無登録格付

国債や社債などの発行体の信用リスクについて投資家向けに段階別の記号で表した信用格付けのうち、金融庁に登録していない格付け会社によるものを指しています。サブプライム問題を機に格付け機関への規制の必要性が高まり、2009年の金融商品取引法改正によって登録制が導入されました。