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IPOに適した証券会社は?IPO取扱数や抽選方法で比較

IPOに適した証券会社は?IPO取扱数や抽選方法で比較

株の教科書.com編集部
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各証券会社のIPOの取扱いに関する比較です。これから株式市場に上場する新規公開株は、高い確率で初値を上回るため、IPO投資はとても人気の高い投資方法です。

IPO株を購入するにはIPO公募に当選する必要があるため、幹事引受数が多い、ライバルが少ないなど、IPO当選の確率が見込まれる証券会社の口座を持つことが重要なポイントになります。

IPOの取り扱い数で比較する

IPO株は銘柄によって取扱う証券会社が違うため、せっかく証券口座を持っていても、その証券会社で取扱いがなければ応募することができません。IPOを狙うなら、取扱数つまり幹事引受数が多い証券会社の口座を開設しておく必要があります。

なかでも、主幹事となる証券会社は引き受ける株数が大変多くなるので、少しでも当選確率を上げるために主幹事から申込みをするのが一般的です。

1位 SBI証券

主要ネット証券のなかでも、IPOの取扱実績No.1のSBI証券。主幹事となることも多いため、IPOを狙う方はSBI証券の口座を開設しておくことをおすすめします。また、IPOチャレンジポイントという当選確率を上げるための仕組みもあるので、IPOになかなか当たらないという方も一度SBI証券から申込みをしてみると良いと思います。

証券会社IPO幹事数IPO主幹事数
7713

2位 SMBC日興証券

SBI証券についでIPOの取扱実績が多いSMBC日興証券。日本三大証券ということもあり、主幹事実績が多い証券会社です。IPO投資をするならSMBC日興証券も外せない証券会社のひとつでしょう。

証券会社IPO幹事数IPO主幹事数
7316

3位 マネックス証券

IPOの取扱実績が多いネット証券、第3位はマネックス証券です。マネックス証券のIPO抽選は、投資額に関わらず完全に平等な方式なので、少額の投資家にもチャンス大です!

証券会社IPO幹事数IPO主幹事数
460

各証券会社のIPO情報まとめ

各証券会社の開設口座数、幹事引受数、IPO配分、抽選方式のまとめです。開設口座数は2017年10月調査時点、幹事引受数は2016年実績となります。

※見出しを選択すると並び替えできます。
証券会社開設口座数(概算)IPO幹事数IPO主幹事数IPO配分抽選方式
証券会社開設口座数(概算)IPO幹事数IPO主幹事数IPO配分抽選方式
400万7713100%平等抽選、うち30%は
IPOチャレンジポイント
280万731610%平等抽選
170万460100%平等抽選
不明26010%平等抽選
100万190100%平等抽選
100万11070%平等抽選
不明9010%平等抽選
200万80100%申込数、取引実績により
倍率変動
13万60100%平等抽選
不明3010%平等抽選
不明1010%平等抽選
32万10100%平等抽選
不明00100%平等抽選
不明00不明不明

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