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物色テーマ:ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは、クルマに取り付けるデータ記録装置だ。もともとはタコグラフやイベントデータレコーダーなどが使われていたが、映像を記録できるものがドライブレコーダーと呼ばれている。

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商用車から乗用車に普及進む

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車内に小型カメラを取り付けて、前方の画像や車室内の画像、その他さまざまなデータを保存する。ドライブレコーダーの用途は、まずはドライブ中の映像を録画・保存することにある。その他、音声や速度・衛星利用測位システム(GPS)データ、加速度センサーといったデータを記録することもできる。記録は事故時のみ行うタイプと、常時記録するものの2タイプある。

もともとは事故記録装置として使われていたものだが、安全運転研修に使われるようになり、近年は趣味にも活用されるようになった。ドライブレコーダーの画像をユーチューブなど動画公開サイトに投稿したり、ドライブ中に見つけた景色を家族や友人と共有したり、ドライブ中の家族の様子をリアルタイムで確認することもできる。

事故だけでなく、当たり屋対策や当て逃げ、駐車中録画モードを使えばクルマ周辺の監視カメラにも使えるなど、防犯にも役立つ。現状、トラックやタクシー、バスなどへの普及が進んでいるが、乗用車の装着は1割程度という。しかし、市場調査会社のGfKジャパンによれば、昨年のドライブレコーダーの国内販売台数は79万台で、3年前から約3倍に拡大。ドライブレコーダー協議会の統計によれば、昨年4-6月の出荷実績は約32万台だったが、今年4-6月は約41万台とぐっと伸びている。テレマティクス保険にもドライブレコーダーが活用されるようになり、今後、さらに需要は増えると見られている。

おわりに

ドライブレコーダー協議会には堀場製作所(6856)、村上開明堂(7292)、ローム(6963)、豊田通商(8015)などが名を連ね、JVCケンウッド(6632)、パイオニア(6773)、クラリオン(6796)といったカーナビ各社が製造販売している。

主な「ドライブレコーダー」関連銘柄
銘柄 コード ポイント
AKIBAホールディングス 6840 メモリなど電子部品の製造販売会社。子会社アドテックが法人向けドライブレコーダーを製造販売。
堀場製作所 6856 独立系の分析・計測機器大手。ドライブレコーダー協議会の副会長業務執行理事を務めている。
東京海上ホールディングス 8766 メガ損保で最大手。昨年11月、自動車保険加入者向けに通信型ドライブレコーダーを貸与する特約を開始。
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