
佐川急便のSGホールディングス(9143)が上場。終値は初値を上まわる好スタート
佐川急便の持株会社であるSGホールディングス(9143)が13日、公開価格1620円に対して17.2%高の1900円の初値(午前9時33分)をつけ東証1部にデビューしました。
その後は1945円まで買われた後、前引けにかけては1867円まで調整。後場は再び買い直されて初値を上回る1906円で大引けました。13日の売買代金は1077億9172万円で三菱UFJFG(8306)に次いで東証全体で第2位、任天堂(9143)を上回る活況ぶりとなりました。
出来高は5653万株となり東証1部で第8位に。事前では1800円から1850円の初値予想が主流だっただけに、好スタートをきったと言えます。
一部運用会社の役員からは「海外事業の強化方針で世界経済の景況感拡大が追い風に働き、公開価格の3割高(2100円)も期待できる」との声があり、明日以降の展開も注目されます。
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