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対面コースを活用する

対面コースを活用する

いよいよ、7月のIPOもリリースされており、証券会社の割り当てはおおむね、下記のような配分状況になっておりますので、参考にしていただければ幸いです。

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7月IPOの状況

ソールドアウト

三菱UFJモルガンスタンレー 2,010,400株
いちよし 162,700株
SMBC日興 81,300株
SBI 23,200株
松井 23,200株
マネックス 23,200株

ユニフォームネクスト

野村 170,000株
みずほ 10,000株
大和 6,000株
SMBC日興 6,000株
SBI 6,000株
岡三 2,000株

クロスフォー

みずほ 1,275,000株
SMBC日興 75,000株
SBI 75,000株
野村 45,000株
岩井コスモ 15,000株
水戸 15,000株

ジェイエスビー

三菱UFJモルガンスタンレー 378,700株
SBI 22,500株
野村 22,500株
いちよし 4,500株
エイチエス 4,500株
エース 4,500株
西村 4,500株
SMBC日興 4,500株
岡三 4,500株

この表を見る限りでは、公募価格と初値の鞘(さや)は置いといて、当選ということだけを考えると、三菱UFJモルガンスタンレーでの獲得が株数的には多いからチャンスありというところでしょうか。

いずれにしろ、私自身は、ここに掲載されている証券会社で口座を開設してないところもありますが、とにかく、既存の口座につきましては、当選確率は低くても淡々と機械的に継続して申し込みをしていくところであります。

SBI証券にもある対面サービス

それでは、今回も引き続きSBI証券に注目してみたいと思います。 実は、このネット証券最大手のSBI証券は、ネット専業証券でありながら、ネットコース以外にも対面コースとして、グループで店舗展開しているSBIマネープラザと連携して、一部SBI証券のサービスを受けられたり、SBI証券だけでは提供しきれないサービスを対面で受けたりすることができます。このあたりは、株式売買手数料を考えると、どう考えてもネットコースが主流となりますが、以前ご紹介した、店頭証券のメリットである実際に店舗で株をはじめた資産運用全般を相談したい方いると思います。

つまり、SBIマネープラザではSBI証券の口座開設の相談ができるほか、手数料は高くなるものの営業マンがついた対面証券会社のようなサービスを受けることができます。
と、ここまで書くと鋭い読者の方は気付いたと思いますが、その営業マンと、SBI証券においても店頭証券のようにIPOの獲得交渉をするということになります。

ちなみに野村証券や大和証券と違い、全国規模と言っても、SBIマネープラザは日本全国を見ても、店頭証券会社と比べれば一目瞭然なほど、各地域に手を伸ばしきれていません。

また、対面コースともう一つ、SBI証券と提携している金融商品仲介業者専用のコースがあります。それは、IFAコースといい、従来のインターネットでのお取引に加え、金融商品仲介業者へ相談が可能なコースになり、金融商品仲介業者で受け付けさせていただくものであります。

ちなみに、金融商品仲介業者とは、金融商品取引業者等(SBI証券)の委託を受けて、「有価証券の売買等の媒介」や「有価証券の募集もしくは売り出しの取り扱い」などを行う法人または個人です。

SBI証券の提携先金融商品仲介業者等は、お客さまと金融商品取引業者であるSBI 証券との間に立ち、「SBI 証券の証券口座開設申し込みの受付」および「SBI 証券の取り扱う各種金融商品とそのお取引に関するご案内」を行うものです。

イメージとしては、下記のようになります。

SBI証券 - 金融商品仲介業者とは?

ちなみに、金融商品仲介業者は2017年5月現在 175件ありますから、先ほどのSBIマネープラザと比較して、四国地方にもあることなど、地理的条件のネックは少なからず解消されるところであります。

金融商品仲介業者一覧については、下記のサイトをご覧ください。

以上のことから、大きく、SBI証券においては、下記のような区別になります。

  • インターネットコース
    インターネットを利用して、ご自分のペースでお取引いただける通常のコースです。お得な手数料で取引できます。
  • ダイレクトコース
    相談できるコールセンターであるマネープラザカスタマーサポートで、お電話による投資相談や注文ができるコースです。
  • IFAコース(プランA)
    お客さま一人一人に仲介業者の担当者がつき、お客さまの投資スタイルに合わせて担当者からの電話、訪問によるアドバイスや投資情報の提供を受けながらお取引できるコースです。インターネットでもお取引いただけます。
  • 対面コース
    お客さま一人一人に担当者がつき、お客さまの投資スタイルに合わせて担当の営業員からのアドバイスや投資情報の提供を受けながらお取引できるコースです。

ですから、SBI証券においては、チャレンジポイント狙いの当選では時間がかかり過ぎるあるいは家族の協力などが望めない場合においては、対面コースやIFAコースでの口座開設という対応も一考であります。

実際に、私も自分自身の口座については、対面コース➡インターネットコース➡IFAコースとしており、ここ最近に再びインターネットコースと変更してきております。

このあたりは、とにかく、自分自身の費用対効果、あるいは時間対効果、そして、投資仲間の当選状況等を鑑みて、当選しやすい状況でのコース選びになっているところであります。

ですから、どのコースにおいても多少なりとも当選への必殺技のような獲得手法はありますが、(例えば、インターネットコースであれば、前回、紹介したチャレンジポイントの使い方など)私の場合は、1年で1回もIPOの当選がないようであれば、資産構築や運用という観点ではパフォーマンス的に意味がありませんので、コースの変更を心掛けております。

ただ、コース変更にあたっては、インターネットコースからIFAや対面に変更する場合は、現在、貯(た)まっているチャレンジポイントが失効になったり、口座番号が変更になったりすることから、入金カードの変更、逆にIFAや対面口座からインターネットコースに変更する場合においては、優待クロス等の信用取引で配当調整金が発生する場合においては、精算処理が必要になり、口座変更には時間がかかりますから、IPOの空白期間に行うことをお薦めいたします。

とにかく、SBI証券の場合はネット証券と言ってもこのように対面コース等があり、それなりにIPOの当選株もそちらにも配分がされていることから、併用やら口座変更という手法も必須ではないかと個人的には思っております。

追伸

いよいよ来月は大阪にて講演をします。ご都合がよければご参加ください。

個人投資家
バーテンダー、予備校講師、サラリーマンと多彩な職歴を歩む傍ら、IPO(新規公開株)を中心に2億円近くまでの資産を稼ぐ。株式投資を主戦場としつつもFX投資や不動産投資にも参戦している。「日本証券新聞」にて月1コラム連載。

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FXと不動産ブログ

著書
1万円を1年で100万円に! はじめての人の「株式」投資生活
元手50万円から始める! 月5万円をコツコツ稼ぐらくらく株式投資術

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