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2017年12月のIPO銘柄分析 – JACK流IPO投資術

2017年12月のIPO銘柄分析 – JACK流IPO投資術

JACK
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怒涛のようなIPOのリリースラッシュになっておりますので、今回もJACK流に分析をしていきたいと思います。早速ではありますが、まずは下記の表をご覧下さい。

銘柄 コード 上場日 主幹事 評価
アトリエはるか 6559 12月7日 岡三証券
一家ダイニングプロジェクト 9266 12月12日 SMBC日興証券
カチタス 8919 12月12日 大和証券
SGホールディングス 9143 12月13日 大和証券・三菱証券
ヴィスコ・テクノロジーズ 6698 12月13日 みずほ証券
マツオカコーポレーション 3611 12月13日 野村証券
グローバルリンク 3486 12月13日 SMBC日興証券
アルヒ 7198 12月14日 野村証券
エル・ティー・エス 6560 12月14日 大和証券
HANATOUR JAPAN 6561 12月15日 みずほ証券
イオレ 2334 12月15日 SBI証券
ジーニー 6562 12月18日 野村証券
ナレッジスイート 3999 12月18日 いちよし証券
すららネット 3998 12月18日 みずほ証券
歯愛メディカル 3540 12月18日 SMBC日興証券
みらいワークス 6563 12月19日 SBI証券
オプトラン 6235 12月20日 大和証券
森六ホールディングス 4249 12月20日 野村証券
プレミアグループ 7199 12月21日 野村証券
ミダック 6564 12月22日 岡三証券
※11月17日現在
※JACK流の評価について([S]積極参加。1年以上貰えなくても構わない。[A]参加。[B]とりあえず参加。回数制限考慮、連続当選は回避。[C]こちらからは申し込まない。お付き合いレベル。[D]返報性の法則が確約される場合のみ。)

全部で20銘柄となっておりますが、大きく注目されるのは、やはり、SGホールディングスになると思います。

最注目はSGホールディングス

SGホールディングスといえば、何と言っても佐川急便を子会社に持っておりますし、目論見書に記載されている想定売出し価格は1株あたり1,580円となっています。

算出されるPERは14.9倍で、割高感もなく、業績推移も2018年3月(予想)では堅調に伸びています。

業界3位のSGホールディングスを業界4位の日立物流とは、資本・業務提携契約を締結しておりますから、初値高騰の期待は難しいと思いますが、中長期では2,000円を超えてくるのではないかと予想しております。

また、公開規模が1,244億円ということもあり、大和証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券の両主幹事はもちろんのこと、SMBC日興証券の幹事証券の3社で90%近い配分となりますから、ここを中心に掻き集めたいところであります。

ただ、自分の場合においては、主幹事の2社については、ネット口座が主となっており、店頭口座での大量獲得が難しいことから、引受株数が劣りますが、みずほ証券や野村証券も視野に入れて、大量獲得を目指したいところでありますし、売却時の手間はありますが、委託販売団の申込みもするところであります。

なお、上場日の株価の推移につきましては、初値が公募値近辺、あるいは1,600円とか1,700円前後であれば、セカンダリーとして買い増しをし、初値が1,900円をつけてくれば、公募獲得分の半分は利確をするようなスキームを考えております。

SBI証券主幹事のイオレ、みらいワークス

次に注視したいところでは、久しぶりのSBI証券主幹事のイオレとみらいワークスに注目しております。

イオレについては目論見書の想定価格は1,780円、みらいワークスについては、1,590円となっており、どちらも2倍の初値は少なくともつけるのではないかと個人的には予想をしております。

獲得において、SBI証券で担当がいる店頭口座あるいはIFAコースの方は、しばらく主幹事がなかったことから、それなりに貢献やらお付き合いをしていれば、100株やら200株と容易く獲得できる可能性が高いかと思います。

自分を含めたネット口座の場合においては、やはりIPOチャレンジポイント勝負となり、このあたりも年々激戦となっていることから、当選のボーダーラインは300ポイントと予想しております。

そのポイント価値というところで、みらいワークスでシミュレーションをすると、2倍の3,180円の初値で利益をポイント換算すると(3,180円-1,590円)÷300ポイント=530円になりますから、私が日頃から目安としている1ポイント1,000円に満たないこととなります。

となると、当選確率は下がりますが、未成年口座や家族での参加がなく、1口座しかブックを申し込めない場合は、そこまでのポイントを消費せずに200ポイント以下での参加あたりが落としどころになってくると思います。

もちろん、私の初値はあくまでも予想でありますから、地合い含め、さらに高騰した値をつけるのではないかと判断した場合は、300ポイント投入という戦略もあろうかと思います。

ちなみに、結局のところ、やはりポイントは一切、消費したくないというところで、SBI証券を見送っての他社の幹事証券での獲得につきましては、SBI証券だけで85%のシェアを占めていることから、そのあたりの可能性は残念ながら難しいというところであります。

次点はナレッジスイートか

次に公募価格と初値の鞘という金額ベースの妙味、爆発力という点では、どれもインパクトに欠けるところでありますが、強いて言えば、いちよし証券主幹事のナレッジスイートになろうかと予想しております。

イメージとしては、前回も掲載したIPO初値高騰条件である指標(マザーズ上場銘柄、VCや大株主売り抜け防止のロックアップ期間がある等)をクリアしていることから、目論見書の想定価格2,000円から4,000円あたりの初値を予想しておりますので、100株で軽く20万円の利益となりますからそれなりのインパクトはあろうかと思います。

しかし、私の場合は残念なことに、11月21日に上場した同じいちよし証券主幹事のサインポストを獲得していることから、さすがに連続獲得はできないと思いますから、幹事証券であるSMBC日興証券やみずほ証券といったところで当選確率は限りなく低いところでありますが、応募だけはするところであります。

まとめ

とにかくこの12月は同時上場含め、上場ラッシュです。この日程での資金分散による影響から、予想より低い初値がつくかもしれません。

あるいは同時上場日の連動性の法則で、片方の銘柄がストップ高、もしくは買い気配で買えないかもしれません。

そんな時には、まだ動意をしていないもう片方の銘柄の上昇時の打診買いというような、セカンダリーでの参戦も妙味があるかもしれませんね。

いずれにしろ、12月は連日、IPO銘柄の申し込みや当選確認はもちろん、上場日の初値からの株価推移には目を離せません。スケジュールの確認だけは失念しないようにして頂ければと思います。 

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