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初心者が初めて株を買う時はなにを選べばいいの?

株の教科書.com編集部
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初めて株を買う時はどの株を選べばいいの?

記事の難易度:★★☆☆☆

株を買うと言っても手慣れたトレーダーならともかく、最初の一歩を踏み出そうとしている人にとっては何を買ったらいいかわからない、というのはよくある話です。

もちろん誰でももうけたいという心理は持っているので、わざわざ値が下がる株を買おうとする人はいません。しかし、株で勝ちたいという気持ちが働くが故に二の足を踏んでしまうのではないでしょうか。ここでは最初の株選び。そのポイントについて解説いたします。

まずは銘柄という言葉を覚えましょう

まずは銘柄という言葉を覚えましょう

株を始める前に少し用語も理解しておく必要があります。株選び、株式選びでも通じない事もありませんが、購入する対象を選ぶ事を「銘柄選び」と言います。

銘柄(めいがら)- 市場で取引の対象となる有価証券や商品の名称。

辞書には上記のように書いてありますが、銘柄は株式市場で取引されている会社の名称が使われています。

例えばトヨタ、カルビー、海外企業ですとAmazon、Facebook、といったものになります。また取引を行う際に銘柄コード、という4桁の数字が各銘柄に割り振られています。株式売買のやり取りを行う際などにこの番号が使われることもあります。

初めて銘柄を選ぶ時、どう選びましょうか?

初めて銘柄を選ぶ時、どう選びましょうか?

証券取引所には数千社の企業が上場していますのでまずは数に圧倒されるかもしれません。どう選べばいいのか、どこから手をつけよう、そう思っても不思議ではないと思います。少し整理して考えると銘柄選びはぐっと楽になると思いますのでじっくり考えてみましょう。

知ってる業界、なじみのある業界や会社を探す。

上場企業ですとテレビコマーシャルで見かけたり、街中で見かけたりする事もあるでしょう。この会社の製品が好きだ、この位の軽い気持ちで選んでしまうのも良いのですが、銘柄選びは利益に直結しますので、慎重に選びたいものです。

まずはご自分の勤め先や取引先など詳しい業界、会社からピックアップするのをお勧めします。業界の動きを肌で感じ取れますし、もしかするとその辺のファンドマネージャーより情報を持ってるかもしれません。

例えば百貨店、小売業などはボーナス商戦の影響を受けます。ボーナス商戦はおおむね7月と12月であることから、そのひと月前から株価は上昇傾向になるかも?と考えることができます。

単純な例で拍子抜けするかもしれませんが、理由がわかってくる銘柄ほど自分にとって有利な面が見えてきます。自分がいる業界、何らか出入りしている業界や会社など身近な所からピックアップするのがまずはお勧めです。

株の購入時期も業界特有の売り上げ変動や、客数の動向など自分で気付ける要素、雰囲気などを検討要素に加えても良いと思います。ただ幾ら動向が分かると言っても業績が低迷している銘柄は除外したほうが懸命でしょう。

株価をチェックする習慣を身に着けましょう

証券会社に口座を作ったからと言って、すぐに株を買わないといけない、ということはありません。初めて株を購入するのであれば、まずは株価をチェックする習慣を身につけるところからスタートしましょう。

ネット証券であれば、そのサイト上でチャートを含めた情報で株価を確認することができますし、大手ポータルサイトでもそうしたサービスは行っています。もし新聞を取っているということであれば、証券面を確認すれば株価を追うことができます。

いずれにしても大切なのは、自分が買おうと思った株は数日、または1カ月でも構いません。世の中の動向や関連するニュースを確認しながらチャートを追ってみてください。最初は何をやっているのかわからなくとも、株価を追うという習慣は身につくはずです。

どうしても銘柄を選べない・・・そんな時のための銘柄

どうしても銘柄を選べない・・・そんな時のための銘柄

さて、日頃から株価を追いかけてはみたけれど、結局何を選べばいいのかわからなくなってしまった、という方のための銘柄をここでお教えしましょう。

先述の通り、株の売買は株式を公開している会社の銘柄を購入すると述べました。数千ある企業から選ぶわけですから、業界に差があれ、どれがもうかっていて、どこが損をしているのか、なかなか見えてこないこともあります。

しかしあなたの理解に関わらず、市場は常に動いています。そんな市場全体(正確には違いますが、後ほど説明いたします)の指標として確認できるのが、日経平均と呼ばれるものです。ニュース番組の終わり頃や、市場全体に影響をおよぼすような大きなニュースがあった時に「今日の日経平均は~」という感じで報道されているのを目にした人は少なくないと思います。

この日経平均と言うものは、正確に言えば東京証券取引所第一部に上場する銘柄のうち流動性の高い225銘柄をピックアップして選んだ指標のことです。市場に影響を大きく与えている銘柄を集めて出した指標、と考えてもいいかもしれません。

それでは、この225銘柄の中から選んで買えばいいのかというとそうではありません。実はこの指標は買うことができます。現在、なんとなく日本経済が良い悪い、というのを目安にして購入することができるので、わざわざ一企業のことを考える必要はなく、全体を見通して投資を行うことができるのです。もちろん銘柄としてもしっかり存在しており、

日経225連動型上場投資信託(銘柄コード:1321)

と言います。

このような日経平均連動型の上場投信銘柄は複数あり、インデックス型投信と言います。インデックス投信自体はかなり昔からあり、この銘柄はそれを上場して銘柄の一つとして売買できるようにしたものです。

なかなか個々の値動きの予測は難しいと思いますが、この銘柄だと日経平均の水準が高いのか低いのかで購入の是非を考えることができます。

その他の指数連動型上場投資信託

初めての方は日経平均株価に連動するものが分かりやすいと思いますが、その他にもさまざまな指数に連動する上場投信があります。

例えば貿易関連の仕事をしてる人だと相手国の事情に詳しいかもしれません。そう言う人は相手国の指数に連動する投信を選ぶというのも良いかもしれません。株式市場だけではなく商品取引の指数や原油価格、金価格に連動する投信もあります。

何でもありになってきた感もありますが、個別銘柄選びに困ったときにご自分の分かる業界に関するものがあれば選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 自分が詳しい業界、会社からピックアップする
  • 売り上げや客数など業績が把握しやすい銘柄にする
  • 特に決め手に欠くなら日経平均そのものを選ぶ

上記がポイントになってきます。購入したつもりになって、ピックアップした銘柄の株価をしばらくウオッチするだけというのもお勧めです。
一つの銘柄だけ追えば追うほど株価の値動きの傾向が見えてくる事もあります。

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