初心者でも株の買い方がわかる!株の教科書.com

ファンダメンタルズでわからないことはテクニカル分析で

ファンダメンタルズでわからないことはテクニカル分析で

株の教科書.com編集部
株の教科書.com編集部
記事の難易度:★★★★☆

株式取引では、さまざまなニュースなどを判断材料として取引のタイミングを自分で設定している人が少なくありませんが、これだけでは取引のタイミングを逃したり、損失が大きくなったりすることは珍しくありません。

そのため、取引のタイミングの判断に「テクニカル分析」を活用することによって、損失を抑えて収益をアップすることができます。

テクニカル分析としては種類がさまざまありますが、自分に適したものを選んで、そのメリットとデメリットを把握して、適したものを使用することが大事です。

株価を予想する場合にとても重要

投資家の動きを可視化する

基本的に、株価自体は購入したい人と売却したい人の動きに影響されるため、株価を予想する場合にこの動きを見つけることは有効です。

投資家の動きもこの1つ。株を投資家が購入したいと考えているのか、それとも売却したいと考えているのかを、テクニカル分析で可視化することができます。

ファンダメンタルズのみでは分からない流れ

例えば、資主体別売買の動きや売買高がこれに該当します。日本株は底入れが2012年11月にありましたが、売買高と日経平均株価の推移を見てみれば、売買高がこの時点で非常に増加していることが分かります。

それまでの取引高は20億株に満たないものでしたが、その後20億株を上回って、さらに12月には売買高が一段と増加しています。売買高は1月以降も増加し続け、それにつられて株価の上昇も続いています。

背景には政権交代による景気改善の期待があり、ファンダメンタルズだけでも大まかな動向を掴むことはできましたが、テクニカル分析を活用することでより正確な時期を知ることができました。

売買高と株価の動きをチェックすることは基本であり、大切な要素です。次に、株価のトレンドについてご紹介しましょう。

株価のトレンド、取引のタイミングについて

3つのトレンドで説明できる株価のトレンド

株価のトレンドは、上昇、横ばい、下落の3つで説明できます。「トレンドをつかまない」株式取引は、どこに自分がいるかさえはっきりしない状況であると言えます。相場分析により相場のトレンドを把握することで、適切なタイミングでの取引の期待を高めることができます。

収益によって、投資が成功したかどうかは決まります。含み益がいかにあるということでも、収益を実際に確定しなければ全く意味がありません。

つまり、取引のタイミングを見て売買し、損失を抑えて収益を増やすことが大切です。

株式取引の初心者が陥りやすいミス

株式取引の初心者が陥りやすいミスとして、株価の動きを確認しないで持ち続けることがあげられます。いつ購入しても長く保有しておけば上昇すると安易な考えで持ちっぱなしはNG。

自分の資産を投じる以上、過去と比較して現在の株価はどのようなところにあるかを把握することは、安定したリターンを得るためにも欠かせません。

外国人の投資家の場合、日本人投資家の場合

順張りの傾向が強い外国人投資家

外国人投資家は、株価が上昇しはじめると大量購入によりさらなる株価の値上がりの要因となることは少なくありません。その反面、一旦トレンドが反転して値下がりがはじまると、一気に売り越すことで利益確定を急ぐ傾向があります。

このように順張りの傾向が強い外国人投資家に対して、日本人投資家は逆張りの傾向が強く、外国人投資家の売りに対する抵抗力として作用することが少なくありません。

大ざっぱではありますがこういった傾向があり、市場の動きを見るときには覚えておくといいでしょう。

やはりテクニカル分析が必要不可欠

高度成長期であれば単なる長期保有でも大きなリターンが期待できますが、低成長・ゼロ成長が続く現在では、よほど確たる理由がないとそのような銘柄には出会えません。

少しでも成長期待のある銘柄を見つけるためには、ファンダメンタルズ分析はもちろん、テクニカル分析は必要不可欠です。

まとめ

大まかな流れを見るファンダメンタルズ分析と細かい動きを見るテクニカル分析は、どちらか一方だけではなく、両方同時にすることが欠かせません。

株式取引には取引のタイミングを考慮する必要がありますが、人気銘柄でもテクニカル分析をしてみると、すでに売却のシグナルを表していることもあります。

投資戦略を貫くためにも、ファンダメンタルズ・テクニカルの両面から相場分析をすることは欠かせません。

総合評価
(0)

証券会社を選んで口座を作ろう!

免責事項

株の教科書.com(以下、当サイト)で提供している文章、画像、動画等のコンテンツ(以下、コンテンツ)は、作成時点で得られた情報を元に作成しております。その内容について作成時および未来において正確性、安全性は保証しておりません。

当サイトは投資に関する知識、技術情報の提供を目的としており、特定の銘柄、投資対象、投資行動、運用手法を奨励するものではありません。お客様ご自身の投資に関わる一切の行動につきましては、ご自身の責任の下でご判断ください。投資、資産運用によって発生した損益はお客様ご自身に帰属するものとし、当サイト掲載の情報に基いて発生した損害について一切の責任を負うものではありません。