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どうして!?あなたが株を買った直後に株価が下がる理由とは

どうして!?あなたが株を買った直後に株価が下がる理由とは

横山研太郎
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株の知識レベル:★★★☆☆

株式投資をしていてよくある話が、「自分が買うと、すぐに株価が下がる」というものです。買った直後に株価が下がるのは、間違ったタイミングで買ってしまっているからかもしれません。

そのせいで、利益が少なくなってしまってはもったいないですよね。少しでも利益を大きくするために、株を買うタイミングの、よくある失敗例を見てみましょう。

決算発表の直前に買ってしまっている

決算発表の直前に買ってしまっている

決算発表の直前に株を買った場合、決算がどうなるかを予想しないで買ってしまったのであれば、株価が下落してしまうことが多くなるでしょう。決算発表は株価を決める大事なイベントなので、多くの投資家が注目しています。決算発表や業績予想の内容が予想外に悪ければ、一気に株価が下落してしまうことがあります。

ほとんどの企業の決算発表は3カ月(四半期)ごとなので、買う前に調べておくことができます。その上で、決算内容がどうなりそうかも考えた上で買うようにしましょう。

決算発表のニュースに気がついていない?

決算発表以外にも株価を動かす情報はたくさんあります。テレビや新聞などで大きく取り上げられたニュースは誰もが知っていますが、一般にはあまり知られていない情報には気づきにくいものです。そのため、悪いニュースや会社の発表などに気付かずに株を買ってしまっている可能性もあるでしょう。

株を買う前には、できるだけ会社のホームページに掲載されている投資家向け情報提供(IR)資料やニュースを検索して、知らない情報がないかを確認しておくようにしましょう。

いいニュースが出ても株価は上がるとは限らない

いいニュースが出ても株価は上がるとは限らない

決算発表などのニュースが出たときに、「よい内容だ」と思って買ったにもかかわらず株価が下がる場合があります。

実際に決算発表のときに業績予想が引き上げられても、株価が下がってしまうことはよくあります。これは、いい内容のニュースではあるけれども、その内容が期待していたほどではなかったと考える投資家が多いために起きてしまいます。

他の投資家がどう行動するかを予想するのは簡単ではありません。予想できないのであれば、よいニュースに飛びつかず、他の投資家がどう動くか様子を見た上で買うべきかを考えるという手もあります。

みんなが買った後に買っても利益が出ない

とは言っても、「買いたい」と考える投資家の多くが買ってしまった後に買っていては、株価は上がにくくなってしまいます。自分が保有している株を他の人が買いたいと考えるからこそ、株価が上がり利益を得ることができるからです。

いいニュースを見て買う場合には、他の投資家の様子を見るとしても、じっくり見すぎているとせっかくのチャンスを逃してしまうことになります。そのため、買いの勢いがあるうちに注文を入れられる、すばやい判断が求められます。

株価が下がったタイミングで買う時は、下がった理由に注意

株価が下がったところを買う「逆張り」を狙う場合にも、買った直後にさらに株価が下落してしまうことがよくあります。逆張りの場合は、どういった理由で株価が下がっているのかを慎重に判断する必要があります。

例えば、赤字転落が原因で株価が下がっている場合、特別損失などで一時的な赤字であれば、翌期以降の業績回復が見込めるかもしれません。

売り上げが減って営業損失になったのであれば、翌期以降の業績回復のためには何かしらの対策が必要です。対策がなければ、株価はさらに下落・低迷する可能性があります。

多くの投資家が売り時だと判断した理由がすぐに解消されそうなのかどうかを判断した上で、買うべきかどうかを判断しましょう。

みんなが売り切った後で買わないとなかなか値上がりしない

逆張りで買う時の注意点はもう一つあります。それは、一時的な下落になりそうであっても、売りたいと考える人が売り切った後でないと値上がりしないということです。

一時的な下落だという判断が正しかったとしても、自分が買った後にもまだ売りたい人がたくさんいれば、さらに株価が下落してしまいます。そうなると、せっかくのチャンスをものにすることができても、利益が小さくなってしまうでしょう。

勢いよく下げているタイミングでは、まだ下落しようとする売り圧力の方が強いはずです。一番安いところで買って最大の利益を目指そうとするのではなく、売り圧力がなくなって値上がりし始めたタイミングで買っても、充分な利益を狙うことができます。

まとめ

買った後に株価が下落してしまうパターンは、以上のような理由が考えられます。これらのパターンに共通するのは、「しっかり調べたりせずに買ってしまっていること」です。

本当にこれから株価が上昇していきそうなのか、株価が下がってしまう要因はないのかといったことを、買う前に一歩立ち止まって考えるようにしましょう。そのように習慣づけるだけで、買った直後に株価が下落するケースを少なくすることができるはずです。

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