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億り人になるには?投資で成功する方法を考察

億り人になるには?投資で成功する方法を考察

横山研太郎
横山研太郎
記事の難易度:★☆☆☆☆

億り人(おくりびと)とは、投資で1億円を超える資産を手に入れた人たちのこと。億り人の話を聞いて投資をはじめたという方もいるかもしれません。個人投資家がトレードで1億円を手にするのは簡単ではありませんが、そのエッセンスを知ることで、自分の投資に活かすことが期待できます。

今回は、億り人となった人の特徴や取引の傾向を考察し、投資で成功するためのヒントを探し出してみましょう。

運が良ければ億り人になれる?

サラリーマンの生涯年収は2億円から3億円ほどと言われていますが、億り人は投資だけでその半分近い金額を稼ぎ出したことになります。億り人の中には、わずかな手元資金で投資をはじめて、億り人まで上り詰めた人も少なくありません。

本人に聞くと「運が良かっただけ」や「相場の状況がよかっただけ」と答えることがほとんどですが、注意深く話を聞くと、それだけではないことがわかります。

運だけで投資に勝ち続けることはできない

100万円の投資資金を1億円にするためには、毎回10%のリターンを得られたとしても49連勝を記録してようやく1億円に達します。大勝といえる20%のリターンをたたき出したとしても26連勝しなければなりません。

こうしてみると、億り人は運を持ち合わせた一握りの人しかなれないように思いますが、運だけで投資に勝ち続けることは不可能です。億り人は運だけではなく、明らかに投資方法で勝ちを掴んでいるのです。

億り人が持つのは投資の才能ではない

億り人の銘柄選びを知ったら、そのままマネしても、億り人と同じような利益を得ることはできません。億り人がその銘柄で大きな利益を得られたのは、大きく上昇する局面をうまくとらえられたからであり、値上がりしきってから買付をしても、更なる値上がりは期待できません。

億り人に必要なのは努力し続けられる才能

投資の世界には必勝法はなく、その時々の相場状況にあわせて「いま、もしくはトータルで勝てる方法」を見つける必要があります。

億り人たちは、現在の投資手法が有効かどうかを常に分析して、不利な場面と判断したら、一時取引を止めて、確実に利益を狙えるタイミングまで相場や銘柄を監視するだけのこともあるのです。

自分なりの投資スタイルを確立している億り人たち

普通の個人投資家なら、いろいろな投資方法に興味を持ち、どの投資方法が儲かるだろうかと考えるでしょう。しかし、億り人はそれぞれ自分なりの投資方法を確立しています。

また、つねに勝てる投資方法を持っているわけではなく、相場状況や銘柄の需給に合わせていくつかの取引方法を使い分けているのです。

投資初心者は自分にできる投資方法か想像してみること

億り人もはじめから自分に合った投資スタイルを確立していたわけではありません。億り人も投資をはじめた直後は著名投資家の投資方法をマネることからはじめて、徐々に自分の投資方法を確立しています。

自分に合った投資スタイルを確立するまでは、失敗が続くことは珍しくありません。投資を続けるためには、失敗続きでも投資を続けられる余裕をもって投資をすることが重要なのです。

億り人になるためのメンタルコントロール

億り人になった人は、一度のトレードに一喜一憂せず、資金と気分に余裕をもってトレードをしています。億り人になるためには、一度の失敗を引きずらないメンタルコントロールが欠かせないのです。

失敗を次のトレードに活かす

値下がりした銘柄を漫然と塩漬けにする投資家は少なくありませんが、億り人は速やかに損切りした上でなぜ失敗したのかを見直します。

億り人は投資がうまくいかなかった理由を徹底的に考え、同じような判断ミスをしないようにして、失敗を次回以降の投資に活用しているのです。

億り人になるための5つの方法

億り人に限らず、投資で成功する人は投資家としての努力を積み重ねています。ある投資がうまくいっても油断せず、もっと成長するために情報を仕入れて知識を増やし、投資理論や技術に日々磨きをかけています。

他の投資家も努力を続けているため、努力をやめてしまった途端に大きなリターンを得られなくなるかもしれません。優れた投資家であり続けるためには、投資を続けるだけではなく、その手法も常に見直す必要があるのです。

1 投資する理由をしっかり考える

投資に失敗する人によく見られるのが、特に理由もなく"期待"で投資することです。成功する投資家は、なぜ買うか・なぜ売るかという理由を考えながら、予想が外れたときはすぐに手じまいしたり、ポジションを増減したりして次のシナリオを予測して行動に移します。

期待や感情に振り回されていなければ、カンに基づく取引でも、カンが外れてもすばやく対応ができます。

2 投資方針を決めて取引する

株式投資をしていると、値動きが良さそうですぐに利益を出せそうな銘柄にばかり注目してしまいますが、億り人は自分が勝てるパターンを把握しているので、銘柄ではなく事前の投資方針に従って取引しているのです。

感情に左右されずに自分の投資方針に従うのは簡単なことではありません。億り人となった投資家であっても、失敗した経験や勝ちパターンを作ったつもりが失敗してしまったことも何度もあったはずです。優れた投資家は同じ失敗を繰り返さないために、投資方針を改善して進化し続けているのです。

3 リスクを取りすぎた危険な投資はしない

億り人に共通する特徴として、リスク管理が上手いのは無視できません。これは利回りが低い、低リスクの投資しかしないという意味ではなく、ハイリスクなものにも投資しますが、"危険な投資はしない"ということです。

ハイリスク・ハイリターンの取引をするときには、損失が出てもダメージが少なく済むように、ポジションサイジングを徹底しているのです。

4 うまくいかないときは様子見する

投資で失敗する人は、損失を早く取り戻したいという焦りから一発逆転を狙って逆に傷口を広げてしまいます。億り人になった人は、何とか利益を出そうとあがくのではなく、今がどのような相場環境なのかを見極めて、次のチャンスをひたすら待ち続けるのです。

じっと待ち続けていれば、いざチャンスが訪れたときには、すばやくポジションを取りに行くことができるというわけです。

5 投資についての勉強を怠らない

金融の世界は、新しい技術が導入されたり、新しい投資スタイルが登場したりして、日々変化を続けています。誰かが利益を出している方法は、多くの人がマネをすることで、どれだけ優れた投資手法を確立しても、いずれは利益が出せなくなるのです。

億り人を目指すなら、常に投資のことを学び、自分の投資方法をより優れたものにするべく研究し続けましょう。学ばない投資家は、学んでいる投資家からどんどん差をつけられてしまうのです。

まとめ

億り人を目指すための方法は、会社経営や仕事にも通じるものがあります。良い成果を挙げるために、失敗や問題点を把握してそれを改善し、自分なりのスタイルを作っていく。優れた投資家になる努力は、よりよい日常生活を送るためのヒントにもなるかもしれません。

個人投資家が投資でより大きな成功を手にするためには、億り人たちの投資に対する姿勢を少しずつマネするところからはじめるのがいいでしょう。まずは、日々の投資について冷静に考える習慣をつけるようにしましょう。

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