
あなたはどっち?お金に好かれる人と嫌われる人のクセ
世の中には、お金に全く困らない生活を送るお金に好かれる人がいる一方で、口ぐせのように「お金がない」と呟き、日々の生活費にも困るようなお金に嫌われている人もいます。
お金に好かれる人と嫌われる人には、どのような違いがあるのでしょうか。今回は、お金に好かれる人と嫌われる人、それぞれの特徴を見てみましょう。
この記事のもくじ
お金に好かれる人は「流れ」を把握している
オカルトのように思われますが、一般的にお金の出入りを把握している人はお金から好かれやすく、把握していない人はお金に嫌われやすい傾向があります。
自分の収支を把握することは、無駄使いを防ぐ第一歩につながります。お金に好かれるためには、まずは大まかでも毎月の収入と支出を把握することからはじめてみましょう。
まずは収支の把握からはじめる
今まで自分の収支を把握していなかった人は、まずはその日の終わりに財布の中をチェックして、何にいくらを使ったのかを記録することから着手してみてください。一週間も続ければ、必要な出費と無駄な出費が明らかになります。
もう少し本格的に取り組むなら、家計簿を習慣づけるのも効果的です。最近では手書きではなくデジタルツールで手軽に使えて高機能なものも普及しているので、家計簿をつける第一歩としては最適です。
お金に好かれる人は情報にも敏感
お金に好かれやすい人は、お金に関する情報全般にも敏感で動きも早く、お金に嫌われやすい人は情報への感度が鈍く動きも遅いという違いがあります。
満期が近い定期預金があれば、少しでも利率の高い銀行への預け替えを検討したり、株価が割安なときに少額でも投資はじめるなど、お金に好かれやすい人は利回りを確保する立ち回りを心がけているのです。
身近なところに隠れているお得情報
金融機関で用事を済ませると、すぐに立ち去っていませんか。立ち止まって店内を見まわしてみると、目立たずに掲示されているお得情報を見つけられるかもしれません。
特に店頭と比べてコストがかからないオンラインでは、金利上乗せや商品券のプレゼントといったキャンペーンが高頻度で実施されているので、こまめにチェックしておくとちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。
お金に好かれる人は不必要に怖がらない
銀行の振込手数料は、窓口よりもATM、ATMよりもオンラインバンキングのほうが安いことはよく知られています。同様に証券会社も、対面証券よりもネット証券のほうが各種手数料が安価であることがほとんどです。
新しいものやサービスに抵抗がない人ほど、お金に好かれる可能性は高くなります。余裕資金があるなら預貯金に限らず、株式投資も検討してみてはいかがでしょうか。
怖がらないためにも正しく知ることを徹底する
お金は増やしたいが新しいことをはじめるのが怖いなら、まずは「正しい知識を得る」ことからはじめましょう。経済の仕組みや景気動向が把握できれば、投資に恐怖を感じる要素は少なくなるはずです。
情報を知る手段は既存のメディアだけではなく、実際に取引をしている人のブログやSNSも貴重な情報源となります。自分に合った方法で情報を収集してみてください。
まとめ
なかなかお金が貯まらない現状を改善したくても、何から手を付けたらいいか分からないならば、まずは生活の見直しからはじめましょう。
同時にお金に関する知識や情報を身に着けることで、お金と向き合う余裕を持ち、お金に振り回されずに生活できる環境を築くことをめざしてください。
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