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総まとめ!注目の楽天証券の「ポイント買付サービス」を徹底解説

総まとめ!注目の楽天証券の「ポイント買付サービス」を徹底解説

株の教科書.com編集部
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今、一部の投資家の間では、楽天証券が提供する投資信託ポイント買付サービスが注目を集めています。これまで利用できる場面が限られていたポイント買付サービスですが、相次いで対象が拡大されたことで、利便性が向上した注目のサービスとなっています。
今回は、注目を集める投資信託ポイント買付サービスについて、その仕組みや魅力、取引条件などを徹底的に分析してみましょう。

この記事のもくじ

基本となる「投資信託ポイント買付サービス」(2017年9月23日スタート)

投資信託の買付で楽天スーパーポイントが使える!

「投資信託ポイント買付サービス」は、投資信託の買付時に、買付代金の一部または全てに、楽天スーパーポイントまたは楽天証券ポイントを利用できる楽天証券独自のサービスです。
楽天証券で取り扱うほぼ全ての取り扱い投資信託が対象となるこのサービスは、上手に活用することで、資産運用につきもののリスクを限りなく低くすることができます。

ポイント買付の設定方法

投資信託注文画面から設定する場合は、[ログイン]→[投信]→[注文]→[銘柄検索・選択]→[楽天スーパーポイントとのID連携]→[必要項目入力]→[発注]の順番で設定します。
設定・変更メニューからポイント利用を設定する場合は、[ログイン]→[ポイント・楽天銀行連携]→[ポイントコース・ポイントによる投資信託の買付]の順番です。
なお、どちらも楽天証券ポイントコースを設定していれば、ID連携は不要です。

投資信託ポイント買付サービスの概要

サービス概要 投資信託の買付代金の一部または全てに、楽天証券ポイントおよび楽天スーパーポイントを利用できます
楽天スーパーポイントを楽天証券ポイントに交換の上、楽天証券が買い取り、投資信託の買付約定代金に充当します
楽天証券ポイントから投資信託を買付する際の利用上限はありません。ただし、楽天スーパーポイントから投資信託を買付する場合は、利用上限があります
1ヶ月の利用上限は他の楽天グループでの利用も含めます。
楽天スーパーポイントの利用可能上限 ■ダイヤモンド会員
1注文:500,000ポイント
1ヶ月:500,000ポイント
■シルバー会員・ゴールド会員・プラチナ会員

1注文:30,000ポイント
1ヶ月:100,000ポイント

ポイント利用単位 100円以上1円単位で、1ポイント1円から利用可能。投資信託買付単位は各銘柄の最小買付単位に準ずる
対象サービス 通常買付(金額指定のみ)
口数指定買付は対象外
ジュニアNISA口座での買付は対象外
対象銘柄 楽天証券で取り扱う投資信託
当初募集期間中の銘柄など、一部銘柄は除く
対象ポイント ■利用可能ポイント
楽天証券ポイント
楽天スーパーポイント(通常ポイント)
楽天銀行ハッピープログラムのポイント

■利用不可ポイント
楽天スーパーポイント(期間限定ポイント)
他ポイントから交換した楽天スーパーポイント(楽天証券ポイントから楽天スーパーポイントへの手動交換を含む)
2017年9月22日以前に楽天スーパーポイントコースで交換した楽天スーパーポイント(資産形成ポイントおよび楽天証券の各種キャンペーンのポイント含む)

注意事項 投資信託ポイント買付サービスを利用して発注した注文が約定後に取り消されると、約定金額のうちポイント利用分は楽天証券ポイントで返還されます
楽天証券と楽天市場の会員連携には、氏名と生年月日、メールアドレスの3項目の全ての一致が必要です
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/point/investment/

楽天銀行ハッピープログラムとの連携を忘れずに

楽天銀行の利用に応じてランク特典が付与される「ハッピープログラム」

楽天銀行ハッピープログラムは、楽天グループのネット銀行「楽天銀行」のサービス利用により毎月設定されるランクに応じて、ATM手数料の無料回数アップや楽天スーパーポイントの付与など、さまざまな特典が受けられるランクプログラムです。
受け取った楽天スーパーポイントは、ポイント買付をはじめ楽天グループ内のさまざまなサービスに利用できます。また、レベルと銀行の口座残高に応じて、楽天銀行のATM手数料無料回数アップなどのランク特典が受けられます。

魅力はランク特典だけではない!金利優遇・自動入出金の「マネーブリッジ」

また、楽天証券と楽天銀行の間では、口座連携サービス「マネーブリッジ」を利用することで、普通預金に対する優遇金利の適用をはじめ、証券口座と銀行口座の間での自動入出金(スイープ)など、さまざまなサービスを受けることができます。
特に優遇金利は0.10%(税引き前・2018年9月13日時点)と、楽天銀行の普通預金金利0.02%(税引き前・2018年9月13日時点)に対して5倍、大手都市銀行の普通預金金利0.001%(税引き前・2018年9月13日時点)と比べて100倍と、魅力的な金利が設定されています。

ハッピープログラムの獲得ポイント・取引件数の概要

対象商品 獲得ポイント 取引件数 注意事項
国内株式
(現物買・現物売)
手数料100円ごとに1ポイント 手数料4,000円ごとに1件に換算 IPO、PO、立会外分売は対象外
国内株式
(信用新規、返済)
現引、現渡は対象外。信用取引で付与されるポイント、取引件数については、返済(決済)時に、新規取引時の手数料を含めて一括して付与されます
外国株式 米国株式の手数料は、国内約定日当日の楽天証券所定の為替レートで円換算した金額で計算。中国株式は、香港株、上海A株が対象となります。アセアン株式は対象外
投資信託 残高10万円ごとに4ポイント - 公社債投信、MMF、外貨建てMMF、楽ラップ専用ファンド、iDeCoによる投資信託の買付は対象外
※ハッピープログラムの対象となった場合、資産形成ポイントは受け取れません
個人向け国債 買付金額3万円ごとに1ポイント 買付金額100万円ごとに1件に換算
楽天FX 10枚(10万通貨)ごとに1ポイント 100枚(100万通貨)ごとに1件に換算 楽天MT4は対象外
日経225先物取引
(ラージ)
手数料100円ごとに1ポイント 手数料4,000円ごとに1件に換算 日経225先物取引で付与されるポイント、取引件数は、決済時に、新規取引時の手数料を含めて一括して付与いたします。
日経225先物取引
(ミニ)
日経225オプション SQ決済は、ポイント、取引件数付与の対象外
カバードワラント 3万ワラントごとに1ポイント 120万ワラントごとに1件に換算 満期償還はポイント、取引件数付与の対象外
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/bank/happyprogram.html

ポイント買付もスーパーポイントアップ(SPU)の対象に!(2018年9月スタート)

楽天グループのサービス利用でいつでもポイント最大15倍!楽天SPU

スーパーポイントアッププログラム(SPU)は、楽天グループのサービス利用に応じて楽天市場のお買いもので付与されるポイントが、いつでも最大15倍になるポイントアッププログラム。
楽天市場でのお買いものをはじめ、クレジットカード「楽天カード」の利用や、楽天銀行の口座引き落としなどがSPUの対象となります。

2018年9月から楽天証券のポイント買付がSPU対象に加わる!ポイント+1倍

これまで楽天証券での取引はSPUの対象外でしたが、2018年9月から一部の取引がSPUの対象としてカウントされるようになりました。SPUにカウントされるのは、楽天スーパーポイントコースに設定している口座での投資信託の買付のうち、1回の買付金額が500円を超える買付です。

付与されるポイントは期間限定ポイント。ポイント買付の対象外

SPUで付与されるのは期間限定ポイントなので、SPUで獲得したポイントは通常ポイントに限定されるポイント買付には利用できません。また、毎月の獲得ポイント数は5,000ポイントが上限となります。

SPU対象となる取引と条件の概要

  • 1回500円以上の買付で、全額ポイント払い
  • 1回500円以上の買付で、一部ポイント払い

SPU対象の取引とするためには、「楽天スーパーポイントコース」を設定した上で、このような取引をする必要があります。また、2018年8月31日以前に楽天証券で「楽天スーパーポイントコース」を設定している場合でも、会員情報連携の同意が必要なため、再度設定する必要があります。

投信積立にもポイント利用が可能に!(2018年9月30日スタート)

ポイント買付の対象が拡大!投資信託の積立買付でも使える

これまでのポイント買付では、ポイント利用は金額指定の通常買付に限定されていましたが、2018年9月30日から積立買付でもポイントが利用できるようになります。一度ポイント利用設定をすれば、設定内容に基づいて楽天スーパーポイントを利用して自動で投資信託の積立買付がおこなわれます。

少額投資非課税制度(NISA)口座・つみたてNISA口座でも使える!

積立買付へのポイント買付の拡大と合わせて、これまで一般口座・特定口座に限られていた対象口座が広がり、少額投資非課税制度(NISA)口座・つみたてNISA口座もポイント買付の対象となります。

積立買付のポイント買付サービスの概要

サービス概要 投信積立の購入(買付)代金の一部または全てにポイント(楽天ポイントおよび楽天証券ポイント)の利用できます
積立買付のときに利用ポイント数を設定していると、買付時にポイントが自動で充当されます。ポイント残高が不足している場合は、現金と併用して買付がおこなわれます
楽天スーパーポイントの利用可能上限 1注文:500,000ポイント
1ヶ月:500,000ポイント
利用上限は会員ランクによって異なります。楽天証券ポイントはの利用可能上限はありません
ポイント利用単位 1ポイント=1円から利用可能
投資信託の申込単位は100円以上1円単位で、各銘柄の最小申込単位に準じます
対象サービス 投信積立
対象銘柄 楽天証券が投信積立の対象としている投資信託
対象ポイント ■利用可能ポイント
楽天証券ポイント
楽天スーパーポイント(通常ポイント)

■利用不可ポイント
楽天スーパーポイント(期間限定ポイント)
他ポイントから交換した楽天スーパーポイント(楽天証券ポイントから楽天スーパーポイントへの手動交換を含む)
2017年9月22日以前に楽天スーパーポイントコースで交換した楽天スーパーポイント(資産形成ポイントおよび楽天証券の各種キャンペーンのポイント含む)

対象口座 特定口座・一般口座・NISA口座・つみたてNISA口座
ジュニアNISA口座は対象外
対象引き落とし方法 証券口座
楽天カードクレジット決済
証券口座引き落としを選択のうえ、楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」の「自動入出金(スイープ)」を設定していると、楽天銀行に資金があれば、証券口座に資金を移すことなく、ポイントを利用して投信積立が可能となります
楽天銀行や楽天カードの引き落とし口座、その他金融機関からの引き落としは対象外となります
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20180822-01.html

ポイント2重取り!?楽天カード決済で投信積立(2018年10月27日スタート)

投信積立での楽天カード決済とは?

楽天証券では、これまで投資信託の積立買付の引き落とし方法として、証券口座または銀行口座からの引き落としに限られていましたが、2018年10月27日から新たに楽天カード決済による引き落としが加わります。
毎月12日までに申し込みをした積立買付を翌月1日(休業日の場合はその翌営業日)に買い付け、27日(休業日の場合はその翌営業日)に楽天カードのカード決済として銀行口座から引き落とされます。

楽天カード決済なら買付金額の1%がポイント還元!

楽天カード決済なら、月額50,000円までを上限としてカード決済の1%分・最大500ポイントの楽天スーパーポイントが付与されます。付与されるのは通常ポイントなので、通常買付・積立買付に充てることもできます。

楽天カードクレジット決済を使った投信積立の流れ

商品を選ぶ
積立設定:積立注文画面の引き落とし口座選択で「楽天カードクレジット決済」を選びます。積立毎月1日に自動で積立を行います。
積立買付・カード決済:積立を行った月の27日に楽天カードの引き落とし先の銀行口座から引き落とされます。

積立買付の楽天カード決済の概要

引落方法 楽天カードクレジット決済【NEW!】 楽天カードの引落口座
楽天スーパーポイントの付与
積立額の100円につき1ポイント付与!
※通常ポイントを付与
×
毎月の積立上限額 5万円 上限なし
最低買付金額 100円 1,000円
積立日 毎月1日
※休業日の場合は翌営業日
毎月12日
※休業日の場合は翌営業日
引落日 毎月27日(積立後に引落)
※休業日の場合は翌営業日
毎月27日(積立前に引落)
※休業日の場合は翌営業日
ポイント積立
(投信積立の買付代金にポイントを利用するサービス)
×
ボーナス設定
(年2回、毎月の積立額に加えて増額の設定ができるサービス)
×
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20180828-01.html

おわりに

楽天証券は楽天グループの強みを生かして、投資信託の通常買付を皮切りに、投資信託の買付のさまざまな場面でポイント利用を推し進めています。使いこなすことでリターンの改善が期待できるポイント買付ですが、ポイントに頼りきりの投資は制度の見直しにより投資効率が悪化するリスクがあります。
ポイント買付はあくまで投資への第一歩やおまけと割り切り、ポイントと現金を合わせて投資信託の買付をするなど、ポイント頼みではない投資を進めることが、資産形成には欠かせません。

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