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株式とFX、はじめるならどっち?代表的な2つの資産運用の違いとは

株式とFX、はじめるならどっち?代表的な2つの資産運用の違いとは

たじりひろこ
たじりひろこ
記事の難易度:★☆☆☆☆

個人が投資に踏みだすときの代表的な運用方法と言うと、「株式投資」と「外国為替証拠金取引(FX)」があげられますが、この2つはどのような点で違うのでしょうか。

今回は、知っているようで知らない株式投資とFXの仕組みの違いを掘り下げていきます。

株式に投資する株式投資、通貨に投資するFX

株式投資では、企業の業績や今後の見通しを立てて株式を買います。自分の予想が当たって株価が上昇したところで売却すれば、利益を得ることができます。また、保有を続けることで配当による一定の収入も期待できます。

株価は国全体の景気動向に大きく左右されますが、企業業績や新商品開発などのニュースにも大きく影響されます。

世界中の通貨が投資対象になるFX

一方、FXの投資先は「通貨」になります。通貨といっても、対象となるのは米ドルに限らず、ユーロ、英ポンドといった主要通貨に限らず、高い利回りが期待できるトルコリラや南アフリカランド、スイスフランにも投資できます。

FXでは通貨の値動きだけではなく、通貨間の金利差(スワップポイント)からの収益も期待できるのが特徴です。

長期保有・短期で売買、どちらが向いている?

株もしくはFXで取引する場合、長期保有か短期売買か迷うところです。こちらは人それぞれとしかいえません。株でもFXでも、デイトレーダーと呼ばれる日々頻繁に取引する人から、中長期で保有して値上がり益を狙う人まで、その取引内容はさまざまです。

デイトレードならば、十分な資金の余裕と取引の時間を確保できるか、中長期保有ならば、すぐに利益が発生しないことを覚悟しておかないといけません。自分のスタイルに合った投資方法を見つけていきましょう。

長期保有すると得られるものがある?

企業業績が好調であれば、「配当」や「株主優待」という形で株主還元が実施されます。

FXで配当金や株主優待に近いものとして、2つの通貨の金利差から生じる「スワップポイント」は無視できません。超低金利が続く日本円と比較すると金利が高い国は少なくないため、外国通貨への投資はスワップポイントを狙う取引では魅力的な選択肢です。

株とFXのどちらも価格変動ののリスクは小さくないものの、中長期保有によるメリットがあることを理解しましょう。

株とFXはどちらがリスクが高い?

株価は銘柄によって変動の幅は大きく、株価が10倍ほど高騰することが期待される「テンバガー」と呼ばれる銘柄から、よほど大きなニュースがないとなかなか動かないものもあります。

一般的に、生活に欠かせない製品やサービスを扱う企業の株式は、景気の影響を受けにくく、ディフェンシブ銘柄として重宝されています。

レバレッジをかける分リスクの大きいFX

数十円から数百円単位で値動きする株式と比べると、数銭から数十銭、1円も動けば大騒ぎになるFXは、リスクが小さいと考えがち。しかし、数倍から数十倍のレバレッジをかけて取引をすることが多い分、株式と比べるとリスクが大きくなります。

株もFXも投資対象とする銘柄や通貨だけではなく、投資方法によってもリスクが大きく変わってきます。自分がどれだけリスクを許容できるかをよく考えて投資をはじめましょう。

まとめ

個人投資家の代表的な運用先ともいえる株とFXですが、さまざまな違いがあることをご紹介しました。情報が得やすい方はどちらか、短期・長期保有どちらを選びたいか、リスクはどのくらいまでならば許容できるか、などをよく考えた上で投資方法を決めるようにしましょう。

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