初心者でも株の買い方がわかる!株の教科書.com

株を始めるならこのネット証券を選べ!編集部おすすめの証券会社5選

株を始めるならこのネット証券を選べ!編集部おすすめの証券会社5選

株の教科書.com編集部
株の教科書.com編集部
記事の難易度:★☆☆☆☆

個人投資家が株式投資をはじめるときの選択肢として、ネット証券は当たり前のものとなりました。以前は取引手数料が重要な比較ポイントとして注目されていましたが、引き下げ競争がひと段落した現在、ネット証券各社はサービス内容や取り扱い商品の差別化を進めています。

今回は、いくつかあるネット証券の中から、株の教科書.com編集部おすすめのネット証券をご紹介します。

ネット証券最大手のSBI証券

ネット証券最大手のSBI証券は、1日定額のアクティブプランなら取引金額が100万円まで手数料無料の手数料と、充実した取り扱い商品が魅力です。

外国株式は人気の米国株や中国株だけではなく、東南アジア諸国の株式も取り扱い。ネット証券には珍しく新規公開株(IPO)の主幹事経験もあり、SBI証券で口座開設をすればほぼ全ての金融商品を取引できるのは魅力と言えます。

新しい金融商品の導入にも積極的

また、新しい金融商品の導入にも積極的であり、ロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)と提携して、初心者でも投資をはじめやすい環境を提供しています。SBI証券は初心者からベテランまで、誰もが使いやすいサービスを提供しているネット証券なのです。

楽天グループとの連携が魅力の楽天証券

楽天証券もネット証券の中で人気のある証券会社のひとつです。楽天グループならではのサービスが特徴で、取引ごとに手数料がかかる超割コースでは、手数料の1%が楽天スーパーポイントで還元されます。

1日定額手数料のコースでは10万円までは無料となっており、少額で分散投資するならほとんど手数料をかけずに株式投資をすることも可能です。海外株、投資信託の取扱いも多く、FX、先物・オプションのほか、純金積立をすることもできます。

楽天証券の人気の秘密は高機能ツール

楽天証券の人気の秘密は、ネット証券の中でもいち早く導入された取引ツール「マーケットスピード」です。その情報量と多彩な機能は非常に高く評価されています。また、モバイル向けの「iSPEED」もリリースされています。

新規公開株(IPO)に強みを発揮するSMBC日興証券

野村證券・大和証券と並ぶ日本三大証券会社の一つに数えられるSMBC日興証券は、近年、オンライントレードにも力を入れています。ネット取引専用の手数料コースなら、ネット専業証券に劣らない手数料で取引ができます。

IPO狙いならSMBC日興証券の口座を持っておくべき

三大証券の一角を占めるSMBC日興証券は、その強みをいかして新規公開株(IPO)の主幹事証券を務めることが多く、IPO投資を考えているなら口座開設をしておきたい証券会社と言えます。

また、SMBC日興証券は投資家向けに多くのセミナーを開催しており、投資戦略についての話を直接聞く機会が得られるのもメリットです。

豊富な取り扱い商品が魅力のGMOクリック証券

GMOクリック証券は、外国為替証拠金取引(FX)や差金決済取引(CFD)、先物・オプション取引といった、株式以外の金融商品を安いコストで運用したいと考える投資家にとっては魅力的なサービスを提供しているネット証券です。

GMOクリック証券なら話題の貸付型クラウドファンディングができる

GMOクリック証券の取り扱い商品の中でも注目したいのが、貸付型クラウドファンディング「maneo」です。

貸付型クラウドファンディングは、資産運用をしたい投資家と資金が必要な企業を結びつけるサービスで、近年注目の金融商品。日本での普及はこれからですが、今後注目を集める投資の一つとして期待が集まります。

外国株式に強みを発揮するマネックス証券

マネックス証券は、世界経済をけん引する米国株や、米国に次ぐ国内総生産(GDP)第2位の中国株(香港市場)に投資しやすい、外国株式に強みを発揮するネット証券として知られています。

国内外の株式に限らず、専用販売の投資信託「マネックス資産設計ファンド」の発売や専用のロボアドバイザー「マネックスアドバイザー」の開発・導入など、投資を将来の資産形成のツールとして使うことに意欲的です。

豊富な取り扱い商品も魅力

国内外の株式や投資信託が注目されるマネックス証券ですが、一つのアカウントで外国為替証拠金取引(FX)や差金決済取引(CFD)、信用取引や貴金属の積立など、さまざまな商品に投資できる点も魅力です。

まとめ

個人投資家の中には複数の証券口座を開設して、目的に応じて使いわけていることも珍しくありません。

ネット証券のサービス内容を比較・検討することで、自分の取引スタイルにあった最適なネット証券を探してみましょう。

総合評価
(0)

証券会社を選んで口座を作ろう!

免責事項

株の教科書.com(以下、当サイト)で提供している文章、画像、動画等のコンテンツ(以下、コンテンツ)は、作成時点で得られた情報を元に作成しております。その内容について作成時および未来において正確性、安全性は保証しておりません。

当サイトは投資に関する知識、技術情報の提供を目的としており、特定の銘柄、投資対象、投資行動、運用手法を奨励するものではありません。お客様ご自身の投資に関わる一切の行動につきましては、ご自身の責任の下でご判断ください。投資、資産運用によって発生した損益はお客様ご自身に帰属するものとし、当サイト掲載の情報に基いて発生した損害について一切の責任を負うものではありません。