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おすすめする差金決済取引(CFD)の取引方法

おすすめする差金決済取引(CFD)の取引方法

徳田陽太
徳田陽太
記事の難易度:★★★☆☆

レバレッジをかけた取引ができる差金決済取引(CFD)は、売り・買いのどちらからでも入れるため、上昇局面では大きな利益を期待できるだけではなく、下落局面でのリスクヘッジにも役立つ取引として知られています。

さまざまな場面で利益を狙えるCFDですが、場面ごとに有効な取引方法は異なります。今回は、CFDを利用した取引方法について、場面ごとに最適な注文方法を見てみましょう。

CFDは売りポジションが持てることも魅力

CFDの大きな魅力は、下落局面でも売り注文から入ることで利益獲得機会を創出できる点にあります。下落局面では比較的セオリー通りの動きをする傾向があり、単純に業績が悪ければ売り浴びせられ、決算がそれなりの結果でも市場の期待に届かなくても、同様に売り浴びせられます。

特に米国株式は、決算見合いでこのような値動きをするケースが多く、短期的に悪材料が出た銘柄の売り玉を持つことで、利益獲得のチャンスが増えます。

さまざまな資産を取引の対象にできる

CFDの魅力は、レバレッジをかけた取引により、少額の資金でもまとまった金額の取引ができる点です。また、投資対象も株式や債券をはじめ、取引所に上場している資産であれば、ほぼ全てが対象となります。

資本主義の本場である米国株式はもちろん、成長期待が大きい中国株式もCFDの取引対象となります。

売りから入ってオーバーナイト金利を獲得する

CFDはハイリスク・ハイリターンの取引であり、短期投資に向いた取引と思われていますが、売り方から入るときにはその限りではあません。

売りポジションを持つことでオーバーナイト金利を得られるため、レバレッジを低く抑えることでインカムゲインが期待できるのです。

CFDは売りから入るメリットが大きい

信用取引であれば、空売りをすることでCFD同様に売りポジションを持つことができますが、制度信用取引では6カ月以内に反対売買をしてポジションを決済する必要があります。CFDは、売買期日も取引回数の制限もないため、任意のタイミングでポジションの手じまいができます。

利便性の観点からも、CFDを利用するメリットは大きいと言えるでしょう。

投資初心者には株価指数CFDがおすすめ

株価指数CFDとはその名の通り、株価指数を対象とするCFDです。対象となる株価指数には、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)、ダウ平均やS&P 500指数などがあります。

これらの指数は値動きが比較的安定しているため、CFDでも比較的低いリスクで取引できるのが魅力です。また、ほぼリアルタイムで値動きを把握できるため、リスク管理がしやすい点も見逃せないポイントです。

指数を対象とするCFDなら値動きもマイルド

個別銘柄への投資は、悪材料が明らかになると大きく値下がりするリスクがあります。しかし、株価指数を取引対象とするCFDなら、ブラックマンデーやリーマンショックのような恐慌状態でもなければ、数%を超える値動きをすることはまれです。株価指数CFDを買いつけることで、自動的に分散効果が期待できるのです。

また、株価指数CFDの中でも取引量の大きい日経平均やダウ平均に連動する銘柄なら、24時間売買をすることができます。時間制限を受けない点も、株価指数CFDの魅力です。

まとめ

CFDのメリットの多くは売り方にあり、オーバーナイト金利の恩恵を享受できることや、下落局面でのリスクヘッジに効果が期待できる点が魅力と言えます。

株価指数CFDを投資対象とすることで、比較的リスクを抑えたCFDへの投資が期待できますが、レバレッジをかけた取引であることを念頭に置いて、リスク管理と資金管理に注意した取引を心がけましょう。

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