株の教科書.com

0

初心者のための株日記のススメ

初心者のための株日記のススメ

株の知識レベル:★★☆☆☆

株日記をご存じでしょうか。株式取引の記録や投資したい銘柄の値動きを毎日、もしくは数日間隔でつけていくものです。この株日記はどうやってつけていくのでしょうか。また、どのように株式投資に生かしていけばいいのでしょうか。今回は株日記について詳しくご紹介していきます。今後の投資を成功させたい人はぜひ参考にしてみてください。

株日記はどのようにつけるといい?

初めにお伝えしておきますが、株日記は「どのようにつけるべき」という決まった形はありません。各人が自分の好きなようにつけていいのです。
とはいっても、何を書いたらいいのか全く見当もつかないという人もいると思います。そこで、どのようなことを書いていけばいいのかをご案内します。
まずは、自分が持っている銘柄の値動きをつけてみることをおすすめします。できることならば、株価チャートもつけたほうがいいですが、非常に難易度が高いと思われますので、表を作って数字だけでも書いてみましょう。
その時に日経平均株価もあわせて記載すること、経済ニュースがあれば、そちらも記載しておくことをおすすめします。しばらくつけていくと、何が起きたときに株価が上昇・下落したかが見て取れるようになるでしょう。これを応用して、現在持っている株式だけでなく、これから買いたい株式の値動きを記録することで、買うタイミングを計ることもできるようになります。

売買の記録も忘れずにつけておこう

持っている株式を売買したらその記録をつけておくことも大切です。いくらで買い、売却したかという資金の流れを把握することで無理・無駄な投資を防ぐこともできます。
また、いくら利益が出たかが一目で分かると投資の励みにもなるでしょう。反対に損失を出している場合でも、いくら取り戻せば損失がなくなるかが分かるので、今後の投資戦略を練り直す時に非常に役立ちます。
日々の株式投資の反省点とともに買値と売値をつけておけば、どのような株価の時に自分が取引をしているかが一目瞭然です。自分の取引のクセを知るためにも株日記は必要であることがお分かりいただけるでしょう。

株日記はどうやってつけるのがベストなの?

株日記の必要性はご理解いただけたかと思いますが、ここでどのようなツールを使って日記をつけたらいいのかを考えてみます。
日記と聞いて初めに思いつくのは、手書きの日記ではないでしょうか。ノートに必要な項目を書いていくものです。手書きでしたら、コンピューターが苦手な人もつけることができますが、株価などを表で書いていくとすれば、非常に手間がかかるだけではなく、ノートをなくすリスクも考えられます。

デジタルツールを使って日記を書いてみよう

おすすめしたいのがパソコンやスマートフォンを使う方法です。日記専用のアプリやソフトもたくさん出ています。こちらを使って日記を書いてみてはいかがでしょうか。外出先でもすぐに書き込みができるのは大きな魅力です。
また、毎日の株価を付けていく場合は表計算ソフトを使うと非常に便利です。平均値や高値・安値を算出するのも簡単にできるのでぜひ活用してください。株日記は毎日つけ続けることで自分の投資の傾向が分かるようになります。ぜひ習慣づけるようにしましょう。

SNSやブログを活用して日記をつける方法

SNSやブログを活用して日記をつける方法

現在、多くの人が使っている株日記の付け方が、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)」やブログを使った方法ではないでしょうか。
SNSやブログはインターネット経由で世界中の誰とでもつながることが可能なため、同じように株式投資をしている人たちと交流を持つこともできます。自分が買おうとしている株式、保有している株式の売り時についてもアドバイスをもらうこともできるはずです。
また、SNSやブログならば、手元のスマートフォンで思いついたことをすぐに書き込みできます。書き忘れなどを防ぐことも可能です。
何よりも大きな利点は、株式投資の達人たちの投資記録も読む事ができるところでしょう。株式投資の達人が何を考えて投資をしているかを知ることは、今後の自分の投資にも生かすことができます。
もし抵抗がなければ、SNSやブログで株日記をつけて、他の投資家と交流を持つことはお勧めしたい方法です。

SNSやブログで注意すべき点とは?

このように魅力的なSNSやブログの利用ですが、実際の利用にあたってはいくつかの注意点もあります。
一つ目は「風説の流布」です。ニュースを見て自分の意見を日記に書き込むのはいいのですが、「この株は絶対上がる」「この会社は危ないかも」と書いたことが大きく広がり、多くの人の「買い行動」「売り行動」につながる可能性もあります。
この「株価が上がる」や「危ない」という情報が、わざと株価を上げる、もしくは下げるために流した情報だった場合、「風説の流布」に当たります。処罰の対象にもなりますので注意してください。
二つ目の注意点は、「ニセの情報」です。SNSやブログを使って他の投資家の株日記を見てみると、「新商品発売」「会社の危機」等の情報を見ることがあります。正しい情報ならばいいのですが、中にはニセ情報も混じっています。
誰かの日記をうのみにするのではなく、他の情報源も当たって、必ず真偽を確認してから取引するようにしましょう。

まとめ

株日記は自分の取引の記録を付け、取引傾向を知るためには非常に大切なものです。買い時、売り時を見極めるためにも使うことができます。そして、SNSやブログを利用すれば、他の投資家との交流で株式投資の勉強をすることもできるでしょう。ぜひ今日からでも株日記をつけてみてください。

証券会社で営業・窓口職を4年ほど経験。
営業経験談・苦労話・面白話なども沢山持っています。4歳と1歳の子育て中です!
総合評価
(0)
Pocket