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株は本当に危険なの?初心者が株取引をする前に知っておきたいこと

株は本当に危険なの?初心者が株取引をする前に知っておきたいこと

株の教科書.com編集部
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株の知識レベル:★☆☆☆☆

今回は、株式投資には興味があるけど、漠然と不安や心配をお持ちの方に、「失敗しないために投資で最低限押さえておくべきこと」をご紹介していきます。

巷で耳にする「株式は危険だ」というのは本当なのでしょうか?投資における基本的な考え方や、そして投資で勝つために押さえておきたいポイントも一緒に確認していきましょう。

投資の基本は「自己責任」である

まず、株式投資を行う前に最も知っておかなければならないことは、投資は自己責任であり、リスクもリターンも自分自身のものである、ということです。

よく、証券営業マンなどの言うがままに売買を行い、結果として損失が発生して「だまされた!」とおっしゃる方がいます。もちろん、適当な情報を流した証券マンにも罪はありますが、だからといって売買を行われた方自身が悪くないかというと、そうではありません。突き詰めるなら「そんな人を信用して売買を行ったのが悪い」のです。

営業担当や銀行などの窓口販売員などは、やわらかい言葉や甘いワードを多用してあの手この手で運用を進めてきますが、「運用は自己責任である」という基本的な考え方に、心の底から同意できない場合、株式取引を行わないことをお勧めします。

根本的な思考(マインドセット)ができていなければ、運が良くて数回勝つということはあるかもしれませんが、実力で安定して勝ち続けるという段階には至ることができないでしょう。

リスクとリターンはイコール

少し怖がらせるようなことをいいましたが、リスクとリターンは表裏一体ということに留意した上で、自分自身が許容できる損益はどこなのかをキッチリ把握しておけば、基本的には問題ありません。

投資において、「リスク」とは危険度を示す指標ではなく「変動率を示す指標」です。例えば、「利回りが5%入る投資」というのは見方を変えると「5%損をする可能性」がある投資でもある、というわけです。

世の中にはおいしい話というのは存在しません。株式に限らず投資というのは「リスクを引き受ける見返りにリターンを受け取れる」というものなのです。

株は「危険」というのは本当なのか?

「株」は危険というのは本当なのか?

結論から言うと「預金に比べると元本保証がないため、危険ともいえる」というのが現実的な見解です。ただし、上記で述べたように世の中においしい話はなく、しつこいようですが「リスクとリターンはイコール」なのです。

つまり、預金より高い利回りが得られるというのは、リスクを引き受けたことに対する報酬であり、まったく危険でない株式というものは理論上、配当やリターンもそれだけ少なくなります。そのため「株式投資は危険だからこそ意味がある」ともいえます。

また、ひと言で「危険」といっても、それはものによります。例えば、同じ株は株でも東京証券取引所の一部上場と、マザーズ上場ではまったく危険度が違います。前者は値動きが激しいものでもイベントなどが無い場合は値動きしてせいぜい3から5%ほど、後者はものによっては一日で20%以上変動するものもあります。

株が「危険」と言うのは、「車が危険」「外が危険」などと言っているのと同じで、「危険なのは車種や操縦方法、場所による」と思いませんか?

「株式で自己破産」は本当なのか?

「株式で失敗して破産した人がいる」という話をどこかで聞いた人は少なくないと思います。そうした人は間違いなくいるでしょうが、これは株が危険なのではなく、やり方が悪かっただけです。

株式の価格は、日々変動しています。あなたが保有している株式を発行している企業が倒産すると、株価は下落し、価値は0円となります。しかし、価格下落は0円で止まり、マイナスになることはありません。もうお気づきだと思いますが、株価の下落が原因で自己破産(負債が発生する)ということはありえないのです。

ではなぜ、ニュースなどで「株式投資の失敗で破産」などというワードがでるかというと、それは信用取引と呼ばれるハイリスク・ハイリターンな取引を行う人が失敗したケースが取り上げられているからです。

信用取引とは簡単に言うと、借金を背負って株式を売買する方法で、証券会社規定にもよりますが口座残高の2~3倍程度の株式を売買できます。単純に投資金額が倍になればリターンも2倍となりますが、「リスクイコールリターン」の原則に伴い、損失が発生した場合も2倍となります。

当然、お金を借りて売買をしているので通常の取引とは違い「損失額によってはマイナス」となります。これが「株式で自己破産」してしまう原因です。

つまり、株式で破産するのは「人のお金を使ってまで投資をしたのが原因」というわけです。

投資で勝つために押さえておきたいポイント

投資で勝つために押さえておきたいポイント

それでは、投資で勝つために押さえておきたいポイントをご紹介します。それは「自分が分かるもの(銘柄)」にだけ投資するということです。簡単なように見えますが、これがなかなか難しいのです。

ネットなどの投資情報で「この銘柄が上がっている」と騒いでいると、ついついその銘柄に自分も飛びついてしまいがちです。しかし、他人の判断に乗っかって購入した銘柄というのは自己判断でないので、多少株価が下がったら不安がもたげてきたり、少々値上がりしたら「これでいいか」と早めの利益確定をしてしまうことになりかねません。

投資というものは最終的に、"自信のあるもの"に"自己判断"で投資をすることが大切です。うまく行けば自分が正しかったという証明になり自信がつきますし、失敗しても何かが間違っていたという学習の機会が得られるのでムダにはなりません。

株式を買わないのも投資である

投資というと常に株を売買しているような印象をお持ちかもしれませんが、自分が自信を持てる銘柄が無い場合は、株を買わずに様子見するというのも立派な投資なのです。

様子見のままならリターンは0%ですが、適当な判断で売買してマイナス3%という運用リターンになった場合、結果として相対的に「3%損をした」ことになります。株式投資では、自己判断でリターンを上げつつ、余計な損失を避けることが重要です。

まとめ

「知識」という言い方をすると、売買手法や銘柄選択といったものを考えてしまいますが、小手先の方法は実際に投資をしながらいくらでも身につけることができます。しかし、本当に大切なのはこういった基本的な考え方ですので、投資を始める前にキッチリと押さえるようにしましょう。

» 株式投資の基本をもっと学ぶ

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