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私にもできる?主婦が始めるゼロからの投資術

私にもできる?主婦が始めるゼロからの投資術

たじりひろこ
たじりひろこ
記事の難易度:★☆☆☆☆

家事の合間に投資をしてみたいと思っている主婦の方の中には、何から手を付けていいのかさっぱり分からないという人もいるでしょう。「投資しても損する可能性があるのでとても怖い」「そもそも何に投資していいのかが分からない」といった声を聞くこともあります。

そこで、今回は主婦の方でもできる投資術について解説します。投資経験が全くないけど預貯金よりも良い利回りで運用したいと考える人はぜひ参考にしてください。

とにかく絶対損をしたくない!そんな人に向いているのは?

投資した金額を絶対減らしたくないと考える人は、「債券」を探してみてください。

債券とは国や地方自治体、企業などが資金を調達するために発行される借用証書のようなものです。発行する時点で年利○%と決まっているので、発行時に購入して満期までそのまま保有していれば、投資金額プラス年利分の金額が戻ってくるという特徴があります。(年利は保有期間内で定期的に支払われます)

債券の中で一般投資家に有名なのは「国債」「社債」ではないでしょうか。国債は「国が発行する債券」です。様々な国が発行していますが、やはり私たちに身近なものは「日本国債」でしょう。この債券は日本国が発行しています。個人向け国債は1万円単位から、新窓販国債は5万円単位で購入できます。

そして社債ですが、こちらは「企業が発行する債券」です。機関投資家向けと個人投資家向けに発行しているものとに分かれます。個人向け社債は100万円単位や10万円単位で購入できます。

債券投資を始めてみたい!売買はどうすればいい?

債券が購入できる場所は、債権の種類によって違います。国債は全国各地のゆうちょ銀行・銀行・信用金庫・証券会社で販売されています。毎月募集が行われていますので、いつでも購入できるのが利点です。ちなみに、年利は毎月見直しがあります。

社債は証券会社で購入ができます。証券会社によって取り扱い債券が違うのでチェックが必要です。新規発行分の募集を定期的に行う企業と不定期で行う企業に分かれます。

そして、債券には発行済みのものを売買できるという利点もあります。途中売買時の取引は時価です。債券価格が上昇している時に売却したら、投資した金額よりもプラスで戻ってくる可能性があります。ただ、売買手数料もかかりますので注意してください。

リスクを取ってもいい人は投資信託を検討

少々のリスクを取っても利益が欲しいと考えているのならば、「投資信託」への投資を検討してみてはいかがでしょうか。

投資信託は複数の株式・債券を組み合わせて作った金融商品です。成長株、IT株、日経平均株価などのテーマを設定して銘柄が組み合わされます。組み入れ銘柄はプロが決定するので投資対象を考える必要はありません。ただし、価格は組み入れている銘柄の株価に応じて日々変動することは覚えておきましょう。

最近では個人型確定拠出年金(iDeCo)つみたてNISAといった定期的に積み立て投資を行うタイプの投資信託も販売されています。自分で決めた額を定期的に投資に回すことができますし、税制面での優遇もありますので、長期での投資を考えている人には最適な商品です。

投資信託は銀行や証券会社で販売されており、各金融機関によって取り扱い投資信託が違います。商品の詳細は金融機関のサイトで紹介されていますので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。

株価の上下で利益が取れる!株式投資の魅力とは?

今まで挙げた投資対象よりもハイリスクハイリターンなものは「株式投資」です。株式は株式市場で売買され取引時間内に価格が変動します。株価が低い時に買い、高くなってから売ると売却益を得ることができます。

株価はその企業の業績や国内外の政治経済の状況によって変動します。業績発表の結果だけでなく業績予想だけでも株価が動くことがあるのが特徴です。見立てがズバリ当たると大きな利益を得ることもできるでしょう。

ただし、株式投資では自分で投資対象の銘柄を選ぶ必要があります。もちろん、投資サイト・雑誌・証券会社の発信する情報を参考にはできますが、投資するかどうかを最終的に決めるのは自分です。今までの値動きを示す株価チャートや企業業績の読み方を覚えておくに越したことはありません。

株式の売買は証券会社を通じて行います。来店型の証券会社やネット専業の証券会社がありますので、ライフスタイルに応じて選んでください。証券会社の選び方や口座開設の方法のまとめを作りましたので参考にしてみてください。

どの投資にもリスクがあることを理解しておこう

どの投資にもリスクがあることを理解しておこう

比較的安心して投資できるものから気を付けて投資しないといけないものまで、いくつかの投資商品をご紹介しましたが、どの商品にもリスクはあることを理解しておきましょう。

ひとつは流動性のリスクです。どうしてもお金が必要で売却したい時に売却ができない可能性もあります。特に株式はその銘柄を購入したい人がいないと売却ができません。

次に、値動きのリスクです。債券、投資信託、株式とも日々値動きをしています。売却時に購入価格より値下がりしていたら損失を出してしまいます。業績や経済状況に左右される部分ですので、日々のニュースも確認しておきましょう。

また、金融商品を売買する時は手数料がかかります(一部手数料無料のものもあります)。値上がりしているから売却するのはいいのですが、売買手数料分を上回るほどの値上がりかを確認してから売却を実行してください。

いちばんのリスク?投資先の「信用度」にも注意しよう

日々、投資商品を売買する人には忘れられがちですが、投資先の信用度も確認してください。どの投資商品も国や企業の信用によって成り立っています。投資先に万が一のことがあったら、投資した金額よりも大幅に価格が下がることも覚えておきましょう。

それを避けるためには投資前に情報を十分に集めておくようにしましょう。また、不確かな情報だけで投資・売却することも避けるようにしてください。

まとめ

主婦の方が全く初めての状態から投資を始めるのはハードルが高いと感じるかもしれませんが、まずは自分のリスク許容度・投資できる資産をしっかり把握して、できる範囲から投資を始めてみるのはいかがでしょうか。

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