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証券口座の作り方とは?株初心者のための開設方法・必要書類を解説

証券口座の作り方とは?株初心者のための開設方法・必要書類を解説

株の教科書.com編集部
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記事の難易度:★☆☆☆☆

近年、ネット証券の口座開設数の伸びはめざましく、業界首位のSBI証券の口座数は400万口座を突破しています。主要ネット証券の口座数を日本の人口割合に当てはめると、5人に1人は証券口座を持っている計算になります。もちろん、1人で複数の証券会社口座を持っていることもありますが、株式取引は以前に比べても身近なものになっているのです。

このページでは、これから株式投資を始めてみたいというあなたのために、株投資の第一歩である証券口座の開設方法を解説しています。

株取引を始める前に、株への不安を取り除こう

株取引を始める前に、株への不安を取り除こう

株取引がこれだけ身近になっているのに自分の周りには株をやっている人がいない、という方もいるでしょう。株に対するイメージが良くない方もいるかもしれませんね。「株は儲かるけど、失敗したら大損して破産してしまう」といった先入観は一般的によくあるものです。

もちろん、株で儲ける人も損をする人もいますが、破産してしまうような人はほとんどいないというのが現実です。むしろ、株式投資は将来の資産を作るためにとても活用できる立派な資産運用方法だと思います。

では、株初心者にありがちな悪い先入観を覆してくれる、株式取引の2つの特徴を挙げてみましょう。

株式投資はギャンブルではない

株式投資はパチンコや競馬といった投機的なゲームとは別物です。株で大儲けしたという話を聞くと、一瞬ギャンブルのような感じを受けてしまいますが、財務情報や市場価値にもとづいて資金を投資する株式投資は、そもそも遊戯的な要素はありません。

購入した株にたまたま人気が出て株価が上昇したという場合もあるでしょうが、株式投資はギャンブルとは違い、勘を頼りに行うものではないのです。

株で破産してしまうのには理由がある

家を失ったり、路頭に迷ったりと、株に対する負のイメージはキリがありませんが、実際のケースは投資の仕方を大きく見失っている結果なのです。

本来、投資は余剰資金で行うもの。手元に生活費を含む貯金が100万円あったとして、それをすべて投資に使ってしまうのは株初心者でも間違った方法であるとわかるでしょう。

また、株式取引には借りたお金で投資する「信用取引」というものがあります。初心者が借金をしてまで投資を行って大きな損失を抱えてしまえば、結果は明らかです。株で生活が破綻する人たちは、自分が持っている財産をすべてつぎ込んだり、信用取引で大きなお金を動かすことによって失敗しているのです。

成功すれば大金を手につかむことができるでしょうが、そのようなハイリスク・ハイリターンな投資はもはや、カジノのルーレットで赤か黒かに大金をかけるようなギャンブルと変わりありませんよね。少なくとも素人が手を出すような投資の仕方ではないのです。

信用取引でなければ、もし失敗しても損失は投資した額で収まります。正しい投資を行えば、全財産を失うようなことは絶対に起こりません。株式投資には、主婦やサラリーマンが活用できるような、余裕資金を中長期にコツコツ増やしていく運用方法だってあるのですから。

証券口座は早めに開設しておいたほうが良い

証券口座は早めに開設しておいたほうが良い

株取引を始めるには証券口座が必要ですが、なかなか株を始められない方は、この証券口座の口座開設を難しく考えてしまっているのがほとんどでしょう。

では、いますぐに株取引をしなくても、証券口座は早めに開設しておいたほうがメリットが多いということをご存知ですか?その理由を見てみましょう。

証券口座の開設は簡単にできる

証券会社というと、街中でもたまに見かける銀行のような佇まいの建物を想像すると思います。個人の方だと足を運びづらいというのがほとんどでしょう。しかし、個人投資家で主流となっているのは先ほどあげたSBI証券のようなネット証券会社です。

インターネット上で株取引ができるネット証券なら、自宅やスマホでも株取引が行なえます。もちろん、口座開設もインターネット上で簡単に申し込むことができるのです。

満20歳以上なら学生でも自分名義の口座を開設できますし、未成年でも保護者の同意があれば口座開設できます。いまや証券口座の開設は銀行口座開設と同じくらい簡単になっているのです。

証券口座は無料で開設できる

主要ネット証券の証券口座は無料で開設することができ、口座維持費もかかりません。従来のような対面型販売の証券会社では口座開設費や管理手数料が必要でしたが、ネット証券を使うことで個人の方でも株取引を気軽に行うことができます。それくらい現在では個人の方が証券口座を開設するニーズが高まっているということなのです。

株式投資は景気が変わるときこそが好機

1990年代のバブル崩壊後、日本経済は「失われた20年」と呼ばれる長期低迷に入りました。長引くデフレ不況や急速に進む少子高齢社会により、日本経済の先行きは暗いものと言われていました。しかし、安倍政権が推進した「アベノミクス」により、若年層を中心にこの風潮は変化しつつあります。

景気と株価は密接な関係にあります。景気回復・経済成長がより明確になれば、株式取引での大きなリターンが期待できるのです。株の基本は安いときに買い、高いときに売ること。情勢が動きやすいときこそ好機と考えましょう。

2020年の東京オリンピックも好影響が期待できるビッグイベントです。いまのうちに株を始める準備をしている人こそ、その恩恵を受けられるでしょう。

早めに始めれば投資の機会損失を抑えられる

早めに証券口座を開設したほうが良い一番の理由は「機会損失」です。

新しいことを始めるには行動するエネルギーが必要なのはわかります。しかし、株式取引では、とりあえず始めた人と始めようか迷っている人では、大きく差が出る重要なポイントがあります。それは投資する機会を得られるかどうかです。

明らかに株価が上がりそうな状況のとき、証券口座を持っている人ならネットですぐに買い注文を出して投資することができますが、口座開設すら済んでいなければ、開設の申込みや必要書類の準備など、手続きをした上でやっと取引を始めることができます。そうこうしている間に投資のタイミングはとっくに逃しているでしょう。

投資するタイミングが重要な株式取引では、事前準備をどこまで進めているかが利益に大きく影響します。いつでもベストなタイミングで投資するためには、最低限、口座開設だけは済ませておくべきなのです。

初心者のための証券口座を開設する方法

初心者のための証券口座を開設する方法

証券口座の開設手続きはとても簡単です。口座開設の流れを見てみると、手続きは大きく三つに分けることができます

  1. 口座を開設する証券会社を選ぶ
  2. 口座開設に必要な書類を用意する
  3. 証券会社の口座開設画面から申し込む

大手証券会社やネット証券では、このような流れで口座開設を進めます。特に、ネット証券ではスマートフォンだけで手続きが完了するほど簡略化が進んでいます。

1 口座を開設する証券会社を選ぶ

まずは口座を開設する証券会社を選びましょう。銀行と同じく証券会社を選ぶ基準は人それぞれですが、ネット証券なら口座開設費や維持費はかからないので、とりあえず開設をしてしまっても負担はありません。開設した後に使いづらいと感じたら、他の証券会社でもう一度開設すれば良いのです。

本格的に株取引をしている人なら複数の口座を持っていることは珍しくありません。複数口座を活かす投資テクニックもあるので、いまのうちに証券口座をいくつか開設しておいても問題はないのです。

2 口座開設に必要な書類を用意する

口座を開設をする証券会社を決めたら、必要書類を用意しましょう。どの証券会社でも口座開設の手続きの流れはほとんど同じですので、証券会社によって必要書類が変わるケースはほとんどありません。

証券口座を開設するときに必要になる書類は以下のようなものです。

メールアドレス

ネット証券の口座開設のときに求められるのがメールアドレスです。従来は重要書類を郵送でやり取りしていましたが、ネット証券ではメールでやり取りを行います。フリーのメールアドレスでも構いませんが、セキュリティの観点から勤務先や学校などで付与されるようなメールアドレスではなく、個人で管理するメールアドレスを使いましょう。

マイナンバーカード(個人番号カード)

2016年1月以降、証券口座の開設をする場合にマイナンバーカードを提出することが義務付けられました。

マイナンバーの提出方法は証券会社によって異なりますが、ネット証券なら「通知カード」または「個人番号カード」の画像データを送付するだけ。スマートフォンで撮影して専用フォームからアップロードするだけでOKです。もちろん郵送による手続きも可能ですが、ネット上で完結するほうが楽ですね。

本人確認書類

本人確認書類は、氏名・住所・生年月日の記載があり、申込み時点で有効なものが必要となります。

運転免許証やパスポートのように顔写真ありのものなら1種類、住民票や健康保険証のように顔写真なしのものなら2種類を用意するのが一般的です。

顔写真付きのマイナンバーカードなら、表面を本人確認書類、裏面をマイナンバーの確認書類として提出を兼ねている証券会社もあります。マイナンバーカードをお持ちの方は、提出書類を少なくすることができて便利です。

印鑑

証券会社の口座開設には印鑑が必要です。実印でなくても構いませんが、シャチハタやスタンプ印、ゴム印は不可ですので、銀行印のように鮮明に押印できる印鑑を用意しましょう。

ネット上で口座開設の申込をする段階では使用しませんが、申込後に送付されてくる書類の中に「口座開設申込書」というものがあり、その申込書に押印するために印鑑が必要となります。

3 証券会社の口座開設画面から申し込む

開設に必要な書類がそろったら、証券会社の口座開設画面から案内に沿って手続きを進めましょう。

必要項目を入力して申込みが完了したら、証券会社から書類が送られてきます。申込み完了した時点で取引が始められる証券会社もありますが、書類を返送しなければ取引できない場合もありますので、郵送されてきた書類は必ず確認するようにしましょう。

株初心者が証券会社を選ぶときのポイント

株初心者が証券会社を選ぶときのポイント

証券会社は個人投資家と株の発行者を仲介するところですので、株の売買はもちろん、不安なことは相談に答えてくれます。では、証券会社を選ぶときの基準はどんな点でしょうか?

初心者の方が証券会社を選ぶポイントには、以下のようなものがあります。

  1. 取引手数料が安い証券会社を選ぶ
  2. 初心者向きサービスに力を入れている証券会社を選ぶ
  3. 知名度が高い証券会社を選ぶ

取引手数料が安い証券会社を選ぶ

手数料の安さは初心者が重視したいポイントです。株を始めたばかりでいきなり儲けられることはあまりないでしょうから、できるだけ安い手数料の証券会社で取引を行って出費を抑えることが大切なのです。

実際に、証券会社毎の手数料を見てみましょう。取引金額に応じた1回の取引にかかる手数料を、証券会社別に一覧にしてみました。

証券会社10万円20万円30万円50万円100万円200万円300万円500万円1000万円
証券会社10万円20万円30万円50万円100万円200万円300万円500万円1000万円
811021891893454754758101900
86104194194367648648864864
95105260260470900900900900
9719427027010692041301339853985
1063786486486481620162022683240
108194270486108021603240540010800
1081622433246211188118811881188
1351942704328641620216032404860
97113270270525994994994994
97113270270525994994994994
1804114114117401388138813881388
108010801080108010801080108010801620
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株取引の手数料は証券会社や取引金額によって大きく変わってくることがわかりますね。

証券会社固有のサービスは投資経験者向きのものも多く、初心者の方には何のことやらわからない部分が大半だと思います。とりあえず証券口座を作って単純に株を売買するならば、とにかく手数料の安さだけで選ぶというのも一つの選び方だと思います。

株の教科書では手数料が安い証券会社を比較できる、手数料格安ランキングも作成しています。ぜひ参考にしてみてください。

一番安いネット証券は?株取引の手数料を比較しよう!

初心者向きサービスに力を入れている証券会社を選ぶ

投資に関するニュースは、ネットや新聞、テレビなど、様々な媒体で流れていますが、慣れない初心者の方がそれらの情報から投資先を考え出すのはとても大変な作業です。

証券会社によっては、投資情報の配信や集約された情報を提供してもらえます。有料で販売されているような情報も、口座を開設していれば無料で得られたり、投資セミナーや専門アナリストの解説など、初心者向きの有益なサービスを受けられる証券会社もあります。

初心者だからこそ、初心者向きのサービスに力を入れている証券会社を選ぶのも良いでしょう。

知名度が高い証券会社を選ぶ

安心感を求めるなら、誰もが知っている有名な証券会社を選びましょう。日本人特有かもしれませんが、みんなが利用していると聞くと、不思議と安心感が生まれます。投資のことだけに集中するなら、安心感を求めるという考え方もおかしくはありません。

知名度が高い証券会社の中から、手数料やサービスといった複数のポイントで選ぶという選び方もおすすめです。

成功しないのは口座開設すらできない人

成功しないのは口座開設すらできない人

少し強い言い方になりますが、条件を満たしているのに口座開設すら進めない人は、株式投資で成功することはできません。

証券口座の開設は、株式投資のスタートラインです。どんな初心者の方でも、口座を開設して、投資方法を学び実践し、試行錯誤して成功をつかむことができます。しかし、スタートラインを切らなければいくら投資のことを学んでも意味がありません。

方法を知っているのに何も進められないのはなぜでしょうか?書類を揃えるのが面倒だから?いまはちょっと忙しいから?このタイミングを逃したら、いつ口座開設をするでしょう?

株式投資にはタイミングが重要だと説明しましたが、いまがそのタイミングです。いますぐ、遅くとも今日中には証券会社の口座開設申込み画面まで進みましょう。

口座開設する証券会社が決められない方は、利用ユーザーによる人気ランキングも活用してみましょう!

口座開設が完了したら、また当サイトに戻ってきて一緒に投資方法を学びましょう。口座開設完了後に読むなら、株の買い方や銘柄選びのポイントをまとめた記事がおすすめです。

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