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テンバガーを狙うには?10年後に大化けする株の特徴

テンバガーを狙うには?10年後に大化けする株の特徴

徳田陽太
徳田陽太
記事の難易度:★★☆☆☆

テンバガー」とは株価が10倍に跳ね上がる10倍株のことで、テンバガーを掴むことは個人投資家なら誰もが憧れるものです。株式投資においては、マーケットの動向をしっかり読み切ることができれば、大化け株を掴むことも決して難しいことではありません。

ただし、有望銘柄やテンバガーを掴むためには、日々の情報収集が非常に重要です。テンバガーを狙うために知っておきたい、10年後に大化けする株の特徴を確認していきましょう。

テンバガーの特徴はグローバル展開銘柄?

まずは実際にテンバガーとなった株の特徴を考えてみましょう。10年前に買っていたら大化けした株の特徴は、グローバル展開企業であるということです。

例えば、日本電産がその代表格です。モーター事業に強みを持ち、世界シェアトップの製品を多く抱えるグローバル企業です。過去10年間の株価推移を確認すると、2009年の安値が1,760円、2018年に入ってからは18,525円まで上昇し、テンバガーを達成しています。

グローバル展開している企業と言う観点では、ファナックも同様です。ファナックの国内売上シェアは22%、他は海外で構成されており、非常に海外売上比率が高い企業です。ファナックの株価も過去10年来で6倍以上の上昇を遂げています。

過去の上昇銘柄を振り返ると、グローバル展開がキーワードであることがよくわかります。

テンバガーを探し当てるのに裏をかく必要はない

過去のテンバガーを振り返ってみると、決して大穴銘柄だけではないことがわかります。

ユニクロで有名なファーストリテイリングや、大手家具メーカーのニトリなどもテンバガーの代表格です。上述した、日本電産も個人投資家であれば誰もが知る優良銘柄なのです。つまり、テンバガーを探し当てる際には裏をかいた投資は必要ないのです。

中長期での投資を考える際にはグローバル展開企業に順張りするだけで良いのです。それだけでも充分に高パフォーマンスが期待できるのです。

短期大化けを狙うならマザーズ上場銘柄に注目

短期で大化け銘柄を狙う際には、マザーズ市場に注目することが必要不可欠です。

マザーズ上場銘柄には、比較的時価総額が小さい銘柄が多く存在します。時価総額の小さい銘柄は、値がさ株に比べて上値が早いという特徴があります。つまり、それほど買い圧力を要さずとも、株価が上昇する傾向にあるわけです。

例えば、新規上場銘柄の傾向を見ても、大幅上昇を遂げる銘柄の多くは時価総額が100億円以内です。早期にテンバガーを狙うなら、マザーズ上場銘柄の小型株に注目する必要があるでしょう。

経営者が大株主であるケースは大化けの可能性が高い

過去のテンバガー、大化け株を分析すると、株主の構成にも特徴があります。過去の経験則からすると、経営者が大株主であるケースは株価が上昇する可能性が高く、大化けする銘柄の可能性があるのです。

先ほどから挙がっている日本電産やファーストリテイリングはその代表格です。特に、新規上場銘柄を上場後に買い付ける場合には、株主構成を確認するようにしてみて下さい。

10年後のテンバガーに向けた投資戦略

ここからは次の10年後に向けて、今後の投資戦略を考えてみましょう。

私たちの暮らしは今後10年以内に大幅な変貌を遂げると言われています。具体的に言うと、AIの台頭やそれに伴う自動運転技術の進化です。昔のエリート職である弁護士ですら廃業の危機にあると騒がれるほどです。

また、家屋のスマートハウス化が進み、常時ネット接続のコネクテッドカー等も台頭すると予想されています。いわゆるIoTですね。すべてのモノがインターネットに接続される時代が来るのです。

よって、次の10年は第四次産業革命関連が注目テーマの筆頭です。これらのテーマ株を中長期で仕込むことにより、テンバガーを掴める確率が高まるでしょう。

電子決済や仮想通貨関連銘柄に要注目

広義の意味では、電子決済も第四次産業関連革命に含まれます。日本ではいまだに、キャッシュが頻繁に使われていますが、海外ではキャッシュでの決済はもはや時代遅れです。日本は先進国中で、最もキャッシュレス化が進んでいない国と言っても過言ではないでしょう。

ただし、裏を返せばまだまだ伸びしろがある分野ということ。10年後に向けては電子決済関連銘柄にも注目しておくべきでしょう。

それに派生して、仮想通貨関連にも注目しておくべきです。各国政府が規制強化に動く等、普及に向けたハードルが上がっていることも事実です。しかし、ブロックチェーン技術に台頭される革新的な技術や、海外送金のしやすさ等、ポジティブな要素も多数存在します。10年後に向けては仮想通貨関連も要注目テーマのひとつなのです。

まとめ

テンバガーとなる銘柄には特徴があります。まずは傾向を掴み、特徴を満たす銘柄をスクリーニングすることが重要です。そうすることで、大化け株に投資出来る可能性が高まります。

今後10年後に向けては、時流を正確に読み解く力も重要です。日々の情報収集は余念なく行うよう心がけましょう。

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