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銘柄の口コミはどこまで信じられる?気をつけたいポイント

銘柄の口コミはどこまで信じられる?気をつけたいポイント

株の知識レベル:★★★☆☆

現代では書籍やネット、証券会社などあらゆる媒体からの情報があふれていて、初心者は、どの銘柄を選ぶべきかわからないことも多いでしょう。

株式取引を専業とするプロからほぼ素人に近い人までが情報を発信できる時代において、それらの情報、口コミなどはどこまで信用できるものなのでしょうか?銘柄の情報源となりうるもの、そして情報の信用度をはかるものさしにはどういったものがあるのかを考えてみましょう。

ネットのない時代の情報源は主に証券会社

インターネットの登場は日本の、そして世界の経済をも大きく変えたといえます。ひと昔前であれば株式取引は証券会社の窓口に出向いて直接社員とやりとりしながらするというのが常識でした。

そこはただ単に売買をするための場所という意味にとどまらず、貴重な情報を収集できる場所だったのです。当時、株式取引は今よりずっと敷居が高く、一握りのお金や経済的知識が豊富な人が行うものという観念があったのではないでしょうか。

証券会社が教えてくれる情報は正しいの?

もちろん、証券会社の提供する情報は経験則に基づく部分も多いため、信ぴょう性が高いものも多いでしょう。しかし、それらの情報は必ずしも顧客の利益だけを考えてはおらず、そこには「会社側が売りたいもの」が含まれている可能性もあるということを覚えておかなければなりません。証券会社「だけ」の情報ではなく、自ら収集した他の数値データ等の情報も複合的に見て、最後には自分で判断しなければならないということになります。

また、同じ証券会社でも「インターネット証券」での取引が主流となっている現代では「株式売買委託手数料」が大幅に安くなっています。もし証券会社の窓口で取引するのであれば、そこには人件費などが乗せられていて、300万円の取引で3万円の手数料がかかるといったこともあるのです。そのコストや証券会社に出向く時間、手間をかけてまで受け取りたい有益な情報というのはそれほど多くないかも知れません。

ネット上の「個人投資家」の情報は玉石混合

ネット上の「個人投資家」の情報は玉石混合

ネット社会においては「個人投資家」を自称する人たちによる情報もあふれかえっています。もちろん投資経験の豊富な人が自身の持つ知識を惜しみなく披露してくれているものもありますが、一方で単なる「うわさ話」レベルのものもあるということです。ブログなどを参考にする際には、「その人が何を根拠に、どう分析して」その銘柄をおすすめしているのかという部分をしっかりとチェックしたいものです。

仕手株には注意する

仕手株」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、豊富な資金やマスコミとのパイプを持っている集団が、ある特定の銘柄を一定の時期に大量に買い入れたりして、いかにも取引が盛んなように仕向けて株価を上昇させる手法です。

仕手集団はその後持ち株をどんどん売却していき、一段落した時に後から買った人が売ろうとしてももう既に買い手はいないという状況になっています。こういった仕手集団に狙われる銘柄というのは、特に上がる要素もないのに不自然に上昇しているという点に注意が必要です。

結局、一番納得できるのは「自分で集めたデータ」

このように見ていくと、結局、他人から得た情報であっても「自分で裏を取る」ことが銘柄選びにおいては非常に大切なことがわかります。会社の業績、利益の伸び、株価の割安度を測る目安である株価純資産倍率(PBR)株価収益率(PER)などの情報を分析し、自分なりにその銘柄を選んだ根拠をはっきりさせておくことです。

万一、今回そうやって選んだ銘柄で損が出たとしても、そのように数値の分析をしっかり行う作業を積み上げていくことは必ずその先の取引で役に立つはずです。

株式取引に関するサイトを有効活用しよう

情報分析のために必要なサイトは、ある程度の規模があり信頼性の高いものでなくてはなりません。経済の状況全般の分析のためには「日本経済新聞」「ロイター」などのサイトで日経平均株価や海外市場の動向などを見るとよいでしょう。

具体的な銘柄探しには「Yahoo!ファイナンス」や「会社四季報オンライン」などが役に立ちます。これらの中には専門家の予想、投資家の意見などが掲載されているものもあり、現在注目の銘柄を確認することもできます。指標や指数の確認には「日本取引所」「経済産業省」「日本銀行」などのサイトがおすすめです。

まとめ

ネット上でさまざまな情報が飛び交う時代ではありますが、その情報の真偽は定かではありません。中には有益な意見もありますが、その根拠を分析して、最終的には自分の知識も合わせて判断するべきです。銘柄選びや市場動向の分析に役立つサイトも数多くありますので、それらを最大限に活用しながら銘柄選びの経験を重ねていくようにしたいものです。

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