初心者でも株の買い方がわかる!株の教科書.com

投資初心者を抜け出して、ワンランク上の投資家にレベルアップするための方法

投資初心者を抜け出して、ワンランク上の投資家にレベルアップするための方法

横山研太郎
横山研太郎
記事の難易度:★★☆☆☆

株式投資をする人なら誰でも、成功して資産を増やしたいと考えていると思います。しかし、長く投資をしていても損をしてばかりの"実質的な初心者"から抜け出せない人がたくさんいます。なぜそうなってしまうのでしょうか?

今回は、初心者を抜け出してワンランク上の投資家にレベルアップするための方法を見てみましょう。

財務諸表を読めるようにする

人気企業の株価は上昇し、業績の下方修正や悪材料が出た不人気企業の株価は下落するものです。この人気とは「会社のイメージ」ではなく、「会社の現在と将来の業績」がもとになって決まっています。会社の業績を読み解く力が無ければ、銘柄を取引するべきかどうかの正しい判断をすることはできませんよね。

詳しい内容まで理解する必要はありませんが、損益計算書貸借対照表キャッシュフロー計算書からなる財務諸表は、ある程度は見ることができるようになっておくべきです。

財務諸表を見ることで、たとえ利益が出ていたとしても、将来にわたって利益が発生するのか、資産を有効に活用しているかといったことは、財務諸表を通して推測することができるのです。

ニュースが出たらその先を読む

「良いニュースだと思って買ったけど株価が上がらない」という初心者に多い失敗。これは、出たニュースが株価を押し上げるほどの材料ではなかったことが原因です。

ニュースが出たから早く取引しないとチャンスを逃してしまう!と考えるのはわかりますが、そこは急がば回れ。本当にそのニュースで業績が大きく向上するのかどうか、冷静に判断するようにしましょう。

他の投資家の動きを観察する

あるニュースが株価に対して良い材料か悪い材料か、自分の判断だけで決めるのは危険です。どんな材料が出ても、買いと判断したのが自分だけで他の人はすべて売りだと判断すれば、株価は大きく下落します。取引前には他の投資家がどう考えているのかを観察するべきです。

たしかに、すばやく取引できる方が大きな利益を手にすることができるかもしれませんが、ギャンブルのような投資では勝率は下がってしまいます。それよりも確実性を高めて、堅実に利益をあげる方が戦略としてより利益をあげやすくなることが期待できます。

理由のない取引をしないようにする

ここまで説明した3つのポイントを踏まえると、取引するときに大切なのは「なぜ買うか」「なぜ売るか」を明確にすることです。

理由なく取引して失敗すると、失敗した原因を振り返ることができず、改善に向けて反省することができません。しっかりした理由があれば、失敗した原因を追究して、同じ失敗を繰り返さないよう対策を練ることができます。

脱初心者のための最後のポイント

初心者を抜け出すための最後のポイントは、ここまで見てきた財務諸表をチェックして、ニュースを冷静に判断し、他投資家の動きを観察しながら、理由のない取引をしないという4つのポイントを守ることです。

投資の原則もダイエットと同じで、自分で定めたルールを守り続けることが一番大変なのです。ほとんどの投資家はここでつまづくので、より高いレベルの投資家になることができません。

ルールを守り続けるのは面倒で、どうしても楽な方に流されてしまいがちです。目につく場所にポイントをまとめた紙を貼るなど、ルールを意識づけする仕組みを作るようにしましょう。

投資と投機は違う

ルールを守った取引を続けると堅実な投資ができるようになる一方、短期間で大きなリターンを狙うわけでもなく、当たるかどうかのドキドキ感がなくなるため、スリルは失われます。

取引がつまらなくなるとスリルのある取引に手を出したくなるかもしれませんが、運に身を任せたハイリスク・ハイリターンな取引では、堅実な資産形成は期待できません。投資は資産を増やすための仕事だと考えるようにしましょう。そうすれば、楽しいだけでなく苦しいときもあり、スリルを求めるものではないと理解できるはずです。

まとめ

このようなルールを守り続けることで、初心者を抜け出し、ワンランク上の投資家になることができます。もちろん、ルールを守れるようになったら必ず利益が得られるとは限りません。しかし、不要な損失を避けられるようになり、少しずつ勝てる投資方法を身につけることができるでしょう。

投資も、仕事や勉強と同じように、日々の努力をいかに積み重ねるかが大切なのです。

総合評価
(0)

証券会社を選んで口座を作ろう!

免責事項

株の教科書.com(以下、当サイト)で提供している文章、画像、動画等のコンテンツ(以下、コンテンツ)は、作成時点で得られた情報を元に作成しております。その内容について作成時および未来において正確性、安全性は保証しておりません。

当サイトは投資に関する知識、技術情報の提供を目的としており、特定の銘柄、投資対象、投資行動、運用手法を奨励するものではありません。お客様ご自身の投資に関わる一切の行動につきましては、ご自身の責任の下でご判断ください。投資、資産運用によって発生した損益はお客様ご自身に帰属するものとし、当サイト掲載の情報に基いて発生した損害について一切の責任を負うものではありません。