初心者でも株の買い方がわかる!株の教科書.com

韓国株に投資するには?日本になじみの深い投資しやすい市場

韓国株に投資するには?日本になじみの深い投資しやすい市場

たじりひろこ
たじりひろこ
記事の難易度:★★★☆☆

日本と地理的にも非常に近く、観光・文化交流が盛んな韓国。その製品・サービスも日本に入ってくることが多いため、親しみがある方も多いでしょう。

日本となじみの深い韓国の市場にはどのような特徴があるのでしょうか?今回は、韓国株式へ投資する際のポイントを見ていきましょう。

よく名前を聞くあのブランドも韓国企業

私たちの生活に深く根差している韓国企業はたくさんあります。テレビ・スマートフォンなどで有名なサムスン電子LG、お菓子のロッテなど、名前だけでなく実際に使っている人も多いブランドです。

それ以外にも、現代自動車や製鉄会社のポスコ、有名タレントを多数輩出する芸能事務所のSMエンターテインメントなどが知られています。

これは日本と韓国の距離が近いというだけではなく、力を入れている分野が近いことも関係しています。日本企業の海外進出や輸出関連のニュースがあると、必ずと言っていいほど韓国企業の名前がライバルとして出てきます。

情報が入りやすいことが韓国株の魅力

韓国株の最大の魅力は情報が入りやすいことでしょう。日本でもなじみのある企業が多く、報道でもよく韓国関連のニュースが出てきます。取引材料を探しやすいということは、非常に大きなメリットなのです。

また、日本と韓国は時差がなく、市場が開いている時間もほとんど同じです。米国株を例にすると取引時間は日本の真夜中のため、売買や株価チェックのために深夜まで起きていなければいけません。その点、無理のない時間で株取引ができる韓国市場はとても魅力的です。

韓国の株式市場の特徴とは?

韓国の株式市場の特徴とは?

韓国の取引所は「韓国取引所」のみ。市場規模は時価総額ベースで中国・日本・インドに次いで第4位です。

上場企業には財閥系企業が多いという特徴があり、上場企業一覧を見ると「現代」「サムスン」「LG」という文字が企業名に多く見られます。ニュースでもよく取り上げられますが、韓国は財閥社会です。国内総生産(GDP)の約6割を四大財閥(サムスン・LG・SK・現代)が占めているという話もあるほど、財閥が韓国経済に影響を及ぼしています。

すなわち、財閥系企業の業績がそのまま韓国経済に反映するといっても過言ではないでしょう。

韓国株に投資するには?

他の外国株と同じく韓国株に投資できる証券会社は限られており、国内の主要ネット証券ではSBI証券が約58銘柄を取り扱っています。手数料はSBI証券が約定代金の0.9%(最低手数料9,000韓国ウォン※900円ほど)となっています。

銘柄情報は、新聞・インターネット・テレビからある程度は手に入れることができます。財務諸表や決算報告など詳細な情報は、証券会社のサービスを利用すれば取得できます。

韓国株への投資で気をつける点とは?

韓国株への投資で注意する点は為替です。韓国の通貨「ウォン」はいわゆる国際通貨ではなく、値動きが安定しないこともあります。他の通貨と同じ様に為替差益・差損が出る可能性は認識しておきましょう。

隣国とはいえ対米ドルの情報ほど多くはありません。売買するときはもちろん、日頃から意識して為替ニュースを見ておくようにしましょう。

財閥系企業、輸出関連にも注意

韓国は財閥社会ですので、ある財閥系企業に危機があると系列企業すべてに影響が出るかもしれません。自分の投資している企業だけでなく、系列企業の値動きもあわせて見るようにしましょう。

また、韓国の経済は輸出に依存しているため、相手国に何らかの問題が生じて輸出高が減れば、一気に景気が悪くなる可能性があります。輸出関連のニュースも確認するようにしておきましょう。

まとめ

輸出依存や財閥社会といった点に気をつければ、韓国株は情報が入りやすく投資がしやすい市場です。これから海外株への投資にチャレンジする方も、日本人にとって身近な海外である韓国を初めての海外株に選んでみてはいかがでしょうか。

総合評価
(0)

証券会社を選んで口座を作ろう!

免責事項

株の教科書.com(以下、当サイト)で提供している文章、画像、動画等のコンテンツ(以下、コンテンツ)は、作成時点で得られた情報を元に作成しております。その内容について作成時および未来において正確性、安全性は保証しておりません。

当サイトは投資に関する知識、技術情報の提供を目的としており、特定の銘柄、投資対象、投資行動、運用手法を奨励するものではありません。お客様ご自身の投資に関わる一切の行動につきましては、ご自身の責任の下でご判断ください。投資、資産運用によって発生した損益はお客様ご自身に帰属するものとし、当サイト掲載の情報に基いて発生した損害について一切の責任を負うものではありません。