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中国株に投資するには?大きなリターンを見込める魅力の市場

中国株に投資するには?大きなリターンを見込める魅力の市場

たじりひろこ
たじりひろこ
記事の難易度:★★★☆☆

近年、中国は経済大国として非常に発展しています。国内総生産(GDP)は米国につぐ世界第2位の地位になりました。

その成長は一時期より落ち着いたとはいえ、外国株の中では中国への投資を検討してみたいところです。今回は、中国株式へ投資する際のポイントを見ていきましょう。

中国株へ投資する利点とは?

中国株の魅力は値動きが大きいことです。値動きが大きいということは下落リスクもありますが、大きく儲けたい人にとっては非常に魅力ある株式市場と言えます。

値動きを確実に追うことができ、思い立ったらすぐに注文を出せる環境にあるのならば、中国の株式市場は狙い目でしょう。日本の株式市場に特別な材料がなく鈍い値動きになっている時には、中国市場に投資をシフトするのも良いでしょう。

中国の株式市場の特徴とは?

中国の証券取引所には、規模の大きい順に「上海証券取引所」「香港証券取引所」「深セン証券取引所」の3つがあります。上海と香港の証券取引所については日本のニュースでもよく取り上げられています。

これらの取引所に上場している株式はいくつかの種類に分かれていますが、よく耳にするのは「A株」「B株」でしょう。「A株」は人民元で取引可能、「B株」は米ドル・香港ドルで取引可能です。

以前に存在した「A株は中国国内投資家のみ、B株は外国人投資家のみ」という規制は撤廃されています。規制の撤廃により中国国民の株式取引の参加や外国人投資家の流入も進み、中国株式の市場規模は急激に拡大しています。

世界の取引所の時価総額ランキングでも、上海証券取引所はニューヨーク証券取引所、NASDAQ、日本証券取引所グループ(東京・大阪証券取引所)に次いで第4位です。ちなみに、国別株式時価総額ランキングを見てみると、深セン・香港の取引所を含めた中国の取引所の株式時価総額は米国についで第2位です。

中国株の注目銘柄は?

中国株の特徴は成長を期待できる企業が多いこと。特に注目されているのがインフラ関連・環境関連です。

中国は、都市部が発展しているとはいえ地方はまだまだ整備されていないところも多く、環境面では大気汚染が問題になっています。これらの問題に着目した企業が進出してきています。

また、新規上場株(IPO株)が多いことも特徴です。中国の株式市場が活気づいているという証拠でしょう。中国株では新しく勢いのある企業の株を見つける楽しみもあるのです。

日本でもなじみのある中国銘柄

海外旅行をする人ならば、「エア・チャイナ」「キャセイパシフィック」といった航空会社はご存じでしょう。日本でも有名な白物家電の「ハイアール」や、パソコンの「レノボグループ」の親会社も上場企業です。中国株には日本人にもなじみのある企業・有名企業が多いので、好きな銘柄を探す楽しみもあるでしょう。

ただし、日本でもよく聞く検索エンジン提供企業の「百度(バイドゥ)」はNASDAQ、通販サイトの「アリババ」はニューヨーク証券取引所の上場企業です。

中国株を購入できる証券会社は?

他の外国株と同じく中国株に投資できる証券会社は限られており、国内の主要ネット証券ではSBI証券が約1,388銘柄、楽天証券が約910銘柄、マネックス証券が約2,058銘柄を取り扱っています。

手数料はSBI証券が約定代金の0.26%(最低手数料47香港ドル※630円ほど、上限手数料470香港ドル※6,300円ほど)、楽天証券が10万円までは500円・10万円超100万円未満は約定代金の0.5%・100万円以上は5,000円、マネックス証券が約定代金の0.25%(最低手数料45香港ドル※600円ほど、上限手数料450香港ドル※6,000円ほど)となっています。

中国株は力を入れている証券会社が多く、詳細な中国株式情報を掲載している証券会社もあるため参考にしてみましょう。

中国株への投資で注意すべきポイント

中国株には値動きが大きいという特徴があります。値動きの大きさは投資の上ではリスクにもなるので、こまめに株価をチェックして売買する必要があります。

また、日本株のように新聞・雑誌・インターネットで簡単に情報が手に入るわけではありません。聞いたことのない企業ももちろん存在するため、自分から進んで情報を探す努力は必要になります。

まとめ

中国は地理的に近く話題もよく聞きますが、中国株への投資についてはまだ馴染みがありません。ということは、新しい投資先としては開拓の余地があるということです。いつでも中国株への投資ができるように、良い銘柄がないか探してみると良いでしょう。

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