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人気株への投資はむずかしい?初心者が失敗しやすい株の特徴とは

銘柄選び:人気株のメリット・デメリット

株の知識レベル:★★★☆☆

株式投資の初心者には、人気株に手を出して失敗してしまうという経験をする人が少なくありません。人気株は普通の投資よりもギャンブル性が強く、人気株への投資は簡単なものではありません。その特徴とメリット・デメリットを理解しておきましょう。また、一時的な人気株とは異なり、株主優待に人気がある株についても後半に解説します。

人気株にはどんなものがあるのか

人気株とは、ポジティブ・ネガティブな材料により値動きや出来高が多くなっている株式のことで、株価の上昇率や出来高のランキングで上位に登場します。

1日で20%を超える上昇率を記録する場合もあるため、とても目立つ銘柄です。値動きが大きいためよほどのことがなければ大型株が人気株化することはなく、中小型株がストップ高を記録するといったパターンが多いでしょう。

一時的に人気化する株はどんな特徴があるのか

一時的に人気化する株はどんな特徴があるのか

人気株は、注目されるまではあまりパッとしない銘柄であることがほとんどです。業績や新規事業などの発表があったときに、それまでの印象との大きなギャップで人気化するためです。

人気化する前は、株価が好調なわけでもなく、出来高もそれほど多くありません。赤字決算を記録していたり、利益率が低かったりすることが多く、投資先としての魅力があまり高くないためです。

人気株を取引する場合のメリットは

人気株を取引してうまくいった場合のメリットは、短期間で大きな利益を手にすることができます。人気があるうちなら出来高も多く売買がしやすい環境です。

また、ある銘柄が人気化した場合に、近い業態の会社にとってもいい影響があるのではないかと考えられて、連想買いが入る場合もあります。連想買いの場合は、はじめに人気化した銘柄ほどに値上がりしないのがほとんどですが、短期間で大きな利益を得られる点には変わりありません。

人気株の取引で注意しておくべきことは

人気株の取引はリターンが期待できる反面、大きな損失をこうむる可能性が高い、ハイリスクな取引ということを忘れてはいけません。

人気株の取引をするときには、どうして人気化しているかを確認しましょう。好決算が発表されたのであれば、その業績が今後も継続し、さらなる成長が見込めるのかを確認しましょう。新規事業などが好感されたのであれば、その事業が確実に成果に結びつきそうなのかを考える必要があります。

ほとんどの人気株は、ポジティブサプライズと受け止められたニュースよりも過大評価されて株価が反応しています。一獲千金を狙う投資家や株価を意図的に操作して利益を上げようとする仕手筋が過剰な買い注文を入れているのが、その原因です。こういった投資家(投機家)が離れていくと、普段通りの出来高に戻り、大きく上昇した株価は元の水準に戻っていきます。

人気株が人気化しているのは数日程度で、いいタイミングで売買できなければ、大きな損失になってしまいます。初心者や堅実な投資を心がける投資家は、人気株に飛びつくべきではないと言えるでしょう。

株主優待が人気になっている株の特徴

株主優待が人気になっている株の特徴

人気株以外に注目したい株式として、株主優待が人気の株があります。株主優待は、決算日などの優待の権利が確定する日(権利確定日)に株式を保有している必要があり、株主優待が人気の株は、権利確定日に向けて買いが集まりやすい傾向にあり、株価が上昇しやすくなっています。

権利確定日の翌日(権利落ち日)になると、株主優待は欲しいけれども長期保有するつもりがない株主が売却するので、売りが出やすくなってきます。

株主優待の権利を狙って多くの人が取引している

このように、権利確定日まで買いが集まり、権利落ち日からは売りが出やすくなるのですが、この動きを利用しようとする投資家もたくさんいます。株主優待目当ての買いで株価が上昇すると見込んで、権利確定日よりも少し前に買っておき、権利確定日前後に高くなったところで売ろうとする人もいます。

また、優待の権利を手に入れるために株式を購入する傍らで、権利落ち日以降に株価が下落するのを見込んで、同じ銘柄の空売りを入れておいて、株主優待をほぼコストゼロで手に入れようとする投資手法も知られています。

権利確定日前後は、投資家がそれぞれの思惑で取引をするため、通常よりも株価が激しく上下しやすくなります。取引前に株価の動きを見て、損をしてしまわないかを考えておくようにしましょう。

まとめ

このように、権利確定日まで買いが集まり、権利落ち日からは売りが出やすくなるのですが、この動きを利用しようとする投資家もたくさんいます。株主優待目当ての買いで株価が上昇すると見込んで、権利確定日よりも少し前に買っておき、権利確定日前後に高くなったところで売ろうとする人もいます。

また、優待の権利を手に入れるために株式を購入する傍らで、権利落ち日以降に株価が下落するのを見込んで、同じ銘柄の空売りを入れておいて、株主優待をほぼコストゼロで手に入れようとする投資手法も知られています。

権利確定日前後は、投資家がそれぞれの思惑で取引をするため、通常よりも株価が激しく上下しやすくなります。取引前に株価の動きを見て、損をしてしまわないかを考えておくようにしましょう。

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