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松井証券はなぜ投資家達にひいきにされるのか?その魅力を徹底分析

松井証券はなぜ投資家達にひいきにされるのか?その魅力を徹底分析

徳田陽太
徳田陽太
記事の難易度:★☆☆☆☆

他社とは一線を画すサービスが魅力の松井証券。今日のネット証券の進化は、松井証券が切り開いたと言っても過言ではないでしょう。その歴史を振り返っても、無期限信用取引や夜間先物取引をいち早く導入したのも松井証券です。

今回は、著名個人投資家もひいきにする老舗証券、松井証券の魅力を徹底分析したいと思います。

松井証券はとにかく手数料が安い

松井証券の魅力は圧倒的な手数料の安さにあります。現物株式取引で10万円までの少額帯の手数料をいち早く無料化したのは松井証券であり、手数料値下げ競争の先陣を切った証券会社なのです。

また、信用取引の手数料も業界最安水準です。特に、松井証券オリジナルの1日信用取引は、約定代金の額に関わらず手数料無料なので、信用取引でも低コストでの取引を実現できます。

松井証券ならNISAも手数料が無料

松井証券、年間120万円まで、最大600万円までが非課税で投資できる少額投資非課税制度(NISA)口座も手数料無料で利用できます。NISA口座で高配当銘柄に集中投資をすることで、配当金生活への恩恵は大きくなります。

新規公開株(IPO)抽選は完全平等を導入

個人投資家にとって、大きな値上がり益が期待できる新規公開株(IPO)は気になるところです。実際に、ここもとのIPOマーケットは非常に優良株が多く、初値100万円超えの銘柄も散見されます。

松井証券のIPO抽選は個人の資金力に左右されない完全平等抽選を導入しているので、万人が同じ土俵で抽選のテーブルに乗ることになります。投資初心者でもIPO投資家と同じ条件で参加できることを考えると、松井証券からIPO抽選に申し込むのは魅力的な選択肢といえそうです。

2017年の取り扱い実績は14銘柄。大化け銘柄も

松井証券では2017年に14銘柄のIPO取り扱い実績があります。単純計算では月に1度以上IPOがある計算になり、証券の中では申し分のない取り扱い実績と言えるでしょう。

チャートフォリオでテクニカル分析のスピードが向上

テクニカル分析を重用する短期投資家にとって注目したいスクリーニングツールであるチャートフォリオは、テクニカル指標をスクリーニングすることで急騰・急落している銘柄を簡単に見つけられるツールです。

チャートフォリオは松井証券に口座開設していれば無料で利用できます。

プロも利用する情報ベンダーのツールを無料で使える

証券マンやアナリスト、機関投資家は、日経新聞社グループ傘下の情報ベンダー「QUICK」から情報を仕入れることで、即時性の高い情報やリアルタイムの株価を入手しています。

松井証券では、開設だけでプロが使うのと同等のベンダーの情報を入手できるなど、情報面でのサポートも他の証券会社と比べて充実しています。

まとめ

ネット証券の雄、松井証券。手数料の安さ、サービスの充実度、どれをとっても他のネット証券のワンランク上の内容を提供しています。

特に、デイトレードや信用取引をお考えの方には非常にフィットする証券会社です。トレーディングツールは投資上級者が使っても申し分ありません。メイン口座にも、サブ口座にもおすすめの証券会社です。

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