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円高で上昇一服へ【2017年1月5日】

4日のNYダウは続伸し、前日比60ドル高の19,942ドルとなったものの、シカゴ日経平均先物は大証終値比5円安の19,625円と足踏み。12月13日、14日開催のFOMC議事要旨が公表され、ドル高が米国景気と物価を抑制する可能性が指摘されていたことが判明し、1ドル=117円台前半の円高に向かったことで、本日の東京株式市場は上値の重さが意識されそうだ。6日に発表される米国12月雇用統計と11日のトランプ米次期大統領の会見を控えて様子見姿勢となる可能性も出ている。

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東証寄り付き

日経平均は寄り後に小反落

寄り付きの日経平均は7円高の19,602円のスタート。寄り直後にはマイナス圏に沈んだが押し幅は浅い。トヨタ(7203)、ソニー(6758)、キヤノン(7751)など優良株の一角に裁定解消売りが出て小幅安となり、ファーストリテイリング(9983)も安い。一方、東芝(6502)が反発し、日立(6501)は大和証券がレーティングを新規「2」と発表したことで高い。ソフトバンク(9984)とメガバンクは小幅高。大型株は売り買いが交錯している。東証2部のシャープ(6753)は続伸し、ザラバベースで2014年11月20日、終値ベースでは同年11月18日以来となる300円台に乗せている。

東証10時

TOPIXはプラス圏で推移

日経平均は42円安の19,551円と前日の終値を挟んで軟調な展開。1ドル116円台後半に進んだ円高が嫌気されて、トヨタ(7203)などの自動車株が小幅安となり、東京エレクトロン(8035)やSCREEN(7735)、SUMCO(3436)といった半導体関連株も安い。反面、売買代金トップのソフトバンク(9984)が堅調。塩野義製薬(4507)などの医薬品株は堅調。メガバンクが小幅高を維持し、TOPIXはプラスゾーンで推移している。下落を免れ、第一生命(8750)はモルガン・スタンレーMUFG証券による格上げが好感され高い。

東証前引け

日経平均は49円安 2部と新興市場は堅調

日経平均 前日比49.46円安の19,544.70円

TOPIX  前日比0.57ポイント高の1,555.05ポイント

前引けの日経平均は49円安の19,544円。116円台への円高傾向を受けて先物が軟調。ファーストリテイリング(9983)のほか東京エレクトロン(8035)など半導体関連株、トヨタ(7203)など自動車株が下げ日経平均は反落。資源株と鉄鋼株も下落した。一方、TOPIXは小幅高で、時価総額上位のソフトバンク(9984)やNTT(9432)、キーエンス(6861)、JT(2914)が買われている。東芝(6502)が反発し、メガバンクはもみ合いとなり、タカタ(7312)は上げ幅を縮めた。2部指数とジャスダック平均、マザーズ指数は3日続伸となり、2部市場ではシャープ(6753)が大商いで高く、マザーズではそーせい(4565)やマイネット(3928)が買われている。

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