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NYダウ111ドル安 円高も懸念材料に【2016年12月29日】

28日のNYダウは一部経済指標の悪化を受けて3日ぶりの反落となる前日比111ドル安の19,833ドルとなった。不動産株と素材系・エネルギー関連の堤が目立つ。為替相場も米5年債入札が約2年ぶりの高い応札倍率となり金利が低下したため、円高ドル安となっている。

シカゴ日経平均先物は大証終値比105円安の19,325円で、本日の日本市場は売り先行の展開が予想される。

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東証寄り付き

 

日経平均は100円安の全面安スタート NTTが切り返す

寄り付きの日経平均は100円安の19,301.04円でスタート。その後も下値を試し150円安に下げ幅を拡大させた。大手薬品株を除き、ほぼ全面安のスタートとなるなか、前日ストップ安の東芝(6502が大幅安のスタートで大商い。メガバンク、自動車、ハイテク株も安い。

ソフトバンク(9984)も売りが先行し、半導体関連も安い。なかでKDDI(9433)が反発し、NTT(9432)が売り一巡後に大きく切り返している。タカタ(7312)は米司法省との和解期待で高い。マザーズ指数、ジャスダック平均も反落。東証2部のシャープ(6753)が引き続き大商い。

東証10時

日経平均は下げ幅広げる 東芝が大幅続落

日経平均は162円安の19,239円と下げ幅を拡大させている。全面安が続き、東芝(6502)が安寄り後も下げ幅を広げ、株価下落率と売買代金トップ。半導体関連のSUMCO(3436)と東京エレクトロン(8035)の下げ幅も拡大している。

そのほか、メガバンクやソフトバンク(9984)、野村HD(8604)が売られ、業種的には海運と鉄鋼の下げが目立っている。一方、NTT(9432)とKDDI(9433)は小幅高で、雪印メグミルク(2270)や中外製薬(4519)といったディフェンシブ株の一角が値を保っている。

タカタ(7312)はストップ高。シャープ(6753)は年初来高値更新後に売られて、前日終値近辺でもみ合っている。

東証前引け

日経平均一時233円安 東芝が大幅続落

日経平均 前日比190.79円安の19,210.93円

TOPIX  前日比15.57ポイント安の1,521.23ポイント

前引けの日経平均は190円安の19,210円。一時前日比200円を超える下げ幅は11月9日の大統領選挙結果の判明による919円安以来。NYダウ反落と1ドル=116円台後半への円高進行が警戒され、東京株式市場はほぼ全面安となった。

東芝(6502)は格付け機関が相次いで格下げを行ったため、東証1部で株価下落率第1位となり、売買代金もトップとなった。

メガバンクも安く、日経平均寄与度の高いソフトバンク(9984)とファーストリテイリング(9983)も売られ、米国半導体株安の影響でSUMCO(3436)の下げも目立った。一方、タカタ(7312)は米司法省と和解する可能性と報じられストップ高に貼り付いた。ジャスダック平均とマザーズ指数は反落。

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