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物色テーマ:AKB

アイドルグループ「AKB48」の人気はピークを過ぎたとはいえ、依然としてその存在感は強く、国民の認知度は高い。昨年のシングル選抜総選挙は新潟で行われたが、その経済効果はJR東によれば15億5400万円、関西大学の名誉教授の試算では26億6811万円に上るという。

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意外と大きい波及効果

意外と大きい波及効果

AKBを立ち上げたのは秋元康氏。放送作家や作詞家をしていた秋元氏は、1985年にアイドルグループ「おニャン子クラブ」で大成功し、名をはせた。そして2005年にAKBを立ち上げる。「二匹目のドジョウがうまくいくわけがない」ともやゆされたが、途中で投げ出すことなく地道に育て、社会現象とも言われる人気を博すこととなった。

この二つの実績は、秋元氏が単なるラッキーな人物なのではなく、自らの才能でヒットを作り上げていることを世間に認めさせた。

AKBは名古屋、大阪、博多、新潟、瀬戸内などに拡散し、地元の町おこしにも役立っている。インドネシアやタイなどで海外展開もしている。さらに、AKBは株価にも大きな影響を及ぼしはじめている。缶コーヒーやアルバイト情報のCMにメンバーが起用されると、株価も反応する。AKB関連のスマホ向けアプリを開発した会社が証券市場で注目され、株価が急騰することが増えてきた。総選挙の投票システムを担う会社もAKB銘柄となっている。AKBの卒業生はそのまま芸能界に残るケースも多いが、卒業生のCM出演でもAKB銘柄と言われる。秋元氏自身も株価には影響力があり、秋元氏が出資したことで株価が上昇したケースもあった。

おわりに

ネット界ではオワコン(終わったコンテンツ)と称される今年の総選挙は、6月17日に沖縄で行われる予定だったが、悪天候を理由に急きょ、中止となった。この中止自体がニュースになるほど。そして、アイドル人気はAKBから、やはり秋元氏がプロデュースする「乃木坂」「欅坂」へとシフトし始めている。

主な「AKB」関連銘柄

エムアップ(3661)

携帯コンテンツ配信などを行う。乃木坂46の公式アプリの事前登録が10万人を超え、ストップ高に。

イグニス(3689)

スマホ向けアプリやゲームを配信。VR事業を手掛ける子会社を設立し、秋元康氏らが出資をした。

パイプドホールディングス(3919)

ネットデータの管理が柱。AKB総選挙の投票システムを運用し、投票から集計までを担っている。

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