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物色テーマ:監視カメラ

痛ましい犯罪が数多く報道されているが、そのたびに「監視カメラの映像」が捜査の有力手段となっている。監視カメラは防犯、防災、記録、計測など様々な用途で使われる。富士経済によれば2019年には496億円の市場規模となり、2015年比で25・6%も伸びると予測している。

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監視カメラはAIとの連携進む

監視カメラはAIとの連携進む

今年3月に東京メトロと都営地下鉄が全車両に監視カメラを取り付けると発表した。車両数は合わせて約3800両。今後、他の交通機関にも波及すると見られる。電鉄会社は、監視カメラと人工知能(AI)を使った踏切の異変検知システムも開発している。

東京五輪に向けたテロ対策でも監視カメラの需要は増すばかりだ。このほか、国は新千歳空港や福岡空港などで、空港内だけでなく敷地周辺にも監視カメラを設置することを決めた。AI(人工知能)との連携も進んでいる。AIを活用して特定の人物を発見・追跡できる技術も登場しはじめている。不審者だけでなく迷子も探せる。

監視カメラは、個人情報も守る。中野区では個人情報ののぞき見や流出を防ぐため、業務用パソコンを監視するカメラを設置することとした。マーケティングへの利用も広がっている。監視カメラの映像を解析し、人の動線や属性(年齢や性別)情報を取得する人流解析サービスも出てきている。

監視カメラの普及に伴い、監視カメラへのサイバー攻撃を検知するサービスも開発されている。技術革新は進んでおり、暗所や高温多湿など環境が悪くても鮮明な画像を記録できる高機能化に各社が取り組んでいる。

おわりに

進化を続けている監視カメラだが、今後は、サーバー機能を持つネットワークカメラが主流になると見られている。ネットワークにつなげば遠隔地から操作でき、内容を確認できる。解像度や強度の高いレンズの開発も進んでいることもポイントだ。

主な「監視カメラ」関連銘柄

池上通信機 (6771)

アナログからIPネットワークカメラまで幅広くラインアップ。カメラ技術はテレビ局向けでも定評。

あいホールディングス(3076)

開発・販売にとどまらず、導入からアフターフォローまで実施。マンション向け「安心パック」が好評。

テクノホライゾン・ホールディングス(6629)

防犯カメラだけでなくレンズも定評があり、光学技術力、精密な気候技術力、最新の電子技術を結集。

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