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5/22~5/28の週間展望

18日に生じた「ロシアゲート」疑惑に端を発したトランプショック相場の行方は不透明ながら、トランプ大統領は初の外遊(中東と押収)を19日からスタートさせることから、一時的に疑惑の追及は沈静化することが予想される。日経平均は2万円乗せ未達となったことから上値は改めて重さが意識されている。

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日経平均2万円の挑戦は為替次第

経済指標面では22日に4月貿易統計、26日に全国消費者物価指数の発表があるが、株式市場にとって影響を与える見方は今のところない。やはり、6月の利上げ観測が高まる米国の経済指標に関心が高まりやすい。日経平均が2万円の大台に再トライするためには、為替が1ドル115円を超える円安が見られた時となるだろう。主力株の下落場面では買いも流入していることから、日経平均は1万9000円台の半ばを固める動きと予想される。

今週の最大のイベントでもある、イタリアのシチリア島にあるタオルミーナで開催される先進7カ国首脳会議(G7)では、英国の欧州連合(EU)離脱、サイバーテロ・テロ対策などが議題に上る可能性があるが、期間中はサミット開催国の通貨が買われやすいというジンクスがある。昨年の伊勢志摩サミットの時も円高傾向だった。今回の開催国はイタリアなのでユーロ買い。となれば円高に進む可能性がある。ただ、この為替の動きが一時的なものとすれば、為替感応度が高い輸出関連株は押し目買いの場面を提供と見ることもできる。

おわりに

4月25日のアセンテック(3565)を最後に途絶えていたIPOが再始動する。マザーズに上場するビーブレイクシステムズ(3986)のブックビル仮条件が25日に発表、29日から6月2日までブックビル期間、5日に公開価格決定となる。IPOスケジュールが動き出すことでアクティブマネーも個別株物色が次第に高まってくることが予想される。

投資カレンダー(5月22日~28日)
5月22日 4月貿易統計(通関ベース)
米国大統領イスラエル訪問
23日 3月全産業活動指数
独1-3月国内総生産(GDP)
米 4月新築住宅販売(23:00)
米大統領パレスチナ訪問
24日 米 4月中古住宅販売件数(23:00)
黒田日銀総裁会見
ドラギ欧州中央銀行総裁会見
ワイヤレスジャパン2017(~26日、ビッグサイト)
25日 石油輸出国機構(OPEC)総会(ウィーン)
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(ブリュッセル)
4月消費者物価指数(8:30)
G7 タオルミーナ・サミット(~27日)
米 1-3月期 GDP 改定値(21:30)
5月末権利付き最終日商い
決算発表=内田洋行、エイチ・アイ・エス等
27日 特になし
28日 山一證券日銀特融(1965年)から52年
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