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5/15~5/21の週間展望

3月期決算企業の業績発表が15日でほぼ終了し、今期業績の評価、吟味の段階に相場は入ってくる。2ケタ増益とまでは行かないまでも、比較的堅調な業績見通しを立てるところが多かったことから、全般は好業績株の選別買いの局面となろう。

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日経平均2万円の挑戦は為替次第

経済指標では15日の米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数、16日の米住宅着工件数などが6月の米国利上げ予想を後押しする数値となるかどうかが関心事。その動きと連動する為替相場で一段の円安が進行すれば、日経平均2万円の大台乗せの挑戦があるだろう。逆に言えば、為替の円安という外部要因がなければ、大台乗せを目前に上げこじれてしまうリスクも存在する。証券会社の調査期間も決算発表を総括して、今年の株価水準の見直しを発表してくることから、証券会社発のニュースにも気を配ることが必要な時期にもなる。

今回の通常国会は150日間で会期終了は6月18日、東京都議会議員選挙は6月23日公示、7月2日投票と選挙に絡む話題も台頭してくる事になりそうだ。

企業の説明会も今週から活発化。アナリスト協会が告知する企業の説明会は16日、17日に16から17社ペースで行われる。こうした説明会を受けてアナリストのレーティングや目標株価変更の発表も相次いでくることになる。

おわりに

この時期から、そろそろ注意しておきたいのはアクティビスト(物言う株主)の動きだ。早いところでは6月中旬から始まる3月期決算企業の株主総会に向けて思わぬ株主が登場してきて、会社側に株主提案をするニュースが5月下旬から出てくる。

投資カレンダー(5月15日~21日)
5月15日 4月国内企業物価指数
EU外相理事会(ルクセンブルク)
9日 欧州議会本会議(ストラスブール、~18日)
中国4月小売売上高・鉱工業生産
米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数
決算発表=日本郵政、NTT、みずほ等382社
16日 3月第三次産業活動指数
米4月住宅着工件数、鉱工業生産、設備稼働率
トルコ・エルドアン大統領が米国を訪問、首脳会談(~17日)
EU一般問題理事会(ブリュッセル)
決算発表=住友化学、ムサシ等
17日 3月機械受注
ロシア第1四半期GDP(速報値)
18日 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)
EU外相理事会(ルクセンブルク、~19日)
APEC財務高級実務者会合(ベトナム・ニンビン、~19日)
米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領が訪日(~20日)
14日 決算発表=イチケン、信金中金
19日 ユーロ5月消費者信頼感(速報値)
イラン大統領選挙(イラン)
APEC貿易相会合(ハノイ、~21日)
決算発表=光通信、東京海上等
20日 特になし
21日 特になし
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