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今日の前場銘柄ハイライト【2017年4月7日】

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鴻池運輸(9025)

東証1部
一時1420円+91円

いちよし経済研究所が新規「A」の投資判断をしたことが刺激材料に。4日には成田国際空港において、グランドハンドリング事業を手掛ける日本空港サービスなど展開する空港関連事業をJBSホールディングスから承継することで合意と発表。同時に、JBSが関連する学校法人翔陽学園(成田航空ビジネス専門学校)の運営も承継予定。鴻池グループは今回の事業承継で、成田空港での既存業務領域の拡大機内食搭載業務や空港内旅客案内サービスに新規参入することになる。関西国際空港、羽田空港、成田国際空港でグランドハンドリング事業を展開するコウノイケ・エアポートサービスは、新たに大阪国際空港(伊丹空港)で、全日空機での機内清掃業務受託も発表している。空港関連事業の強化という材料にマーケットの関心が高まっている。株価は6日まで3日続落し、年初来安値を更新していただけに、タイミングのいい切り返し材料となった。

さが美(8201)

東証1部
一時134円+11円

反発。6日大引け後2017年2月期業績を発表。売上高は15.9%減の減収だったが、営業損益は2億2400万円(前年同期1億100万円の赤字)、当期損益14億7900万円(同10億5000万円の赤字)と、大幅な黒字転換を達成。配当は無配継続予想だが、今2月期も40%営業増益を計画している。さが美は昨年、ユニー・ファミリーマートホールディングを離脱しアスパラントグループに移行している。なお、店舗数は「さが美」119店舗、「東京ますいわ屋」44店舗のグループ合計で163店舗。ホームファッション事業からの撤退と店舗の統廃合を推進している。

メディアドゥ(3678)

東証1部
一時2730円+278円

急騰し東証1部値上がり率トップ。6日大引け後2017年2月期業績を発表。実績は38%増収、18.9%営業増益と好調。配当は年8円80銭。「LINEマンガ」「楽天マンガ」「判例タイムズ」などに加え、社員 教育と福利厚生をサポートする法人向け電子書籍サービス「bizbook」を開始、美容室等の店舗向け電子雑誌配信サービス「マガマーデジタル」、ゲオ店舗での電子コミックレンタル事業「GEOマンガ」などが好調に推移。なお、業績予想、配当予想は大型のM&A「出版デジタル機構」の事業計画に時間を要するとして開示は見送り。一方、3月31日付で子会社化が完了した「出版デジタル機構」の業績見込みも発表。中継中の2017年3月期は売上高200億6900万円、営業利益10億6600万円と前の期から大幅な増収増益。メディアドゥの売上、利益とも上回る規模となっている。

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